6/12(金)~14(日)「第110回日本選手権」
名古屋で開催!
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2026.06.07(日)選手

【記録と数字で楽しむ第110回日本選手権】男子100m(3)自己ベスト10秒09以内の現役11選手と22&23&24&25年ファイナリストの日本選手権での成績



自己ベスト9秒台が3名、10秒0台6名がアジア大会代表の切符を争う。ミクロの戦いを制するのは誰だ?

・予選/6月12日 15:35 7組3着+3
・準決/6月12日 20:25 3組2着+2
・決勝/6月13日 18:30


自己ベスト10秒09以内の現役11選手と22&23&24&25年ファイナリストの日本選手権での成績

日本記録保持者の山縣が日本選手権に初出場した2011年以降の表題の選手の日本選手権での成績をまとめた。

<今回出場する自己ベスト10秒09以内の選手&22~25年決勝進出者の日本選手権の成績>
・記載は、26年出場者で自己ベスト10秒09以内は記録順。22・23・24・25年決勝進出者は成績順。
・「途」=決勝で途中棄権
・「準」=準決勝落選
・「予」=予選落選
・「-」=不出場
 111213141516171819202122232425
山縣亮太43122613
■サニブラウン211618
桐生祥秀21343215651
小池祐貴4334435
清水空跳
守祐陽7
栁田大輝77323
多田修平255515
坂井隆一郎6211
飯塚翔太444
小室歩久斗
宇野勝翔
==== 以上、自己ベスト10秒09以内の今回出場者
 111213141516171819202122232425
大上直起2
関口裕太3
井上直紀4
木梨嘉紀8
==== 以上、25年決勝進出者
 111213141516171819202122232425
東田旺洋82
デーデー・ブルーノ24
和田遼6
鈴木涼太6567
山本匠真8
==== 以上、24年決勝進出者
 111213141516171819202122232425
本郷汰樹5
灰玉平侑吾7
水久保漱至4
==== 以上、23年決勝進出者
 111213141516171819202122232425
伊藤孝太郎7
==== 以上、22年決勝進出者
 111213141516171819202122232425
■ケンブリッジ413282
==== ■以上、今回不出場だが自己ベスト10秒09以内&優勝経験者

桐生は京都・洛南高校3年生の2013年から25年までに11回出場しすべてファイナルに進出。1位3回、2位2回、3位2回と非常にコンスタントな成績を残している。

9秒台の山縣と小池もまたしかり。

若手では、栁田が25年こそ予選でまさかの不正スタートで失格となってしまったが群馬・東農大二高時代に2年連続7位、22~24年は3・2・3位と頂点まであと一歩に迫っている。


10秒09以内の回数の日本歴代リスト

公認条件下での「10秒09以内」の個人別回数は下記の通り。
<10秒09以内の回数>
・2026年5月25日現在。公認記録に限る。
・氏名の( )囲みは、非現役
1)26回サニブラウンAハキーム、桐生祥秀
3)15回山縣亮太
4)7回小池祐貴
5)6回栁田大輝
6)4回(朝原宣治)、(伊東浩司)
8)3回ケンブリッジ飛鳥、多田修平
10)2回末續慎吾、坂井隆一郎
12)1回飯塚翔太、(江里口匡史)、(高瀬慧)、(塚原直貴)、宇野勝翔、清水空跳、守祐陽、小室歩久斗
計)106回 
上位には9秒台の4人が並ぶ。そこに食い込んでいるのが栁田だ。

世界のセミファイナリストになった朝原宣治さん、伊東浩司さんが6位タイに名を連ねているのは、さすがである。

今回エントリーしている11名は、予選・準決・決勝で上記に最大3回を加算できる可能性がある。

個人別10傑平均記録の日本歴代リスト

個人の自己ベストから10番目の記録の平均値による日本歴代リストだ。

<個人別10傑平均記録による日本歴代リスト>
・2026年5月25日判明分
・10傑平均10秒199以内と自己ベスト10秒09以内の宇野勝翔・清水空跳・小室歩久斗
・氏名の前の「△」は今回不出場。「▲」は非現役を示す
10傑平均記録氏名歴順)PB~10位10秒09以内回数
1) 9.996△サニブラウンAハキーム2) 9.96~10.041)26回
2)10.019桐生祥秀3) 9.98~10.041)26回
3)10.022山縣亮太1) 9.95~10.063)15回
4)10.070栁田大輝5)10.00~10.115)6回
5)10.076小池祐貴3) 9.98~10.114)7回
6)10.093多田修平9)10.01~10.138)3回
7)10.098坂井隆一郎10)10.02~10.1210)2回
8)10.099△ケンブリッジ飛鳥12)10.03~10.148)3回
9)10.102▲朝原宣治10)10.02~10.156)4回
10)10.109△末續慎吾12)10.03~10.1510)2回
11)10.135▲伊東浩司5)10.00~10.246)4回
12)10.153守祐陽5)10.00~10.2212)1回
13)10.157▲江里口匡史14)10.07~10.2412)1回
14)10.158井上直紀26)10.12~10.19-)-
15)10.160▲塚原直貴17)10.09~10.2312)1回
15)10.160鈴木涼太22)10.11~10.19-)-
17)10.169東田旺洋20)10.10~10.21-)-
18)10.174飯塚翔太15)10.08~10.2312)1回
19)10.179▲高瀬慧17)10.09~10.2712)1回
20)10.184和田遼20)10.10~10.22-)-
21)10.191デーデー・ブルーノ31)10.14~10.21-)-
~~~
10傑平均記録氏名歴順)PB~10位10秒09以内回数
-)10.204宇野勝翔17)10.09~10.2612)1回
-)10.238清水空跳5)10.00~10.3712)1回
-)10.309小室歩久斗15)10.08~10.3912)1回
日本記録を更新したことがある桐生、サニブラウン、山縣がコンスタントな力ということでも上位に並ぶが、22歳の栁田がどんどん順位を上げている。
23年5月は15位、24年6月に9位、25年6月に4位。トップ3との平均タイムの差もどんどん縮めてきている。

守も25年6月からの1年間で21位から12位までジャンプアップ。

現在はランク外の17歳の清水の個人別10傑は、9番目までが25年の記録、10番目が24年のもの。26年シーズンにどこまでランクアップしてくるか?

自己ベストと10番目のタイムの差が最も小さいのは、桐生の0秒06、次がデーデー・ブルーノと井上の0秒07、サニブラウンと鈴木の0秒08と続く。


【記録と数字で楽しむ第110回日本選手権】男子100m記事一覧

▼(1)自己ベスト9秒9台3名+10秒0台6名のハイレベル
https://www.jaaf.or.jp/news/article/23468/
▼(2)2012年以降の連覇は坂井隆一郎のみ
https://www.jaaf.or.jp/news/article/23469/
▼(3)自己ベスト10秒09以内の現役11選手と22&23&24&25年ファイナリストの日本選手権での成績
https://www.jaaf.or.jp/news/article/23470/
▼(4)日本選手権・決勝での「着順別最高記録」(2025年まで)
https://www.jaaf.or.jp/news/article/23471/
▼(5)世界記録と日本記録のお話。日本選手権での日本新は過去7回
https://www.jaaf.or.jp/news/article/23472/
▼(6)番外編/9秒95の日本新をデータから分析
https://www.jaaf.or.jp/news/article/23473/


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