2025.02.12(水)その他

【オリンピックメダリストに共通する5つの特徴】ライフスキルトレーニング第2回全体講義振り返りインタビュー:髙須楓翔/白土莉紅



日本陸連が、大学生アスリートに向けて実施している「ライフスキルトレーニングプログラム」。5年目となった今期も、10人の受講生に向けたプログラムが、昨年から進められています。これは、より高い競技力の向上はもとより、競技以外のさまざまな場面でも幅広く活躍できる人材になることを期して行われているもの。受講生たちは、講義やグループワークを通じて自身の考え方や行動パターンを認識するとともに、「自分の最高を引き出す技術」を学び、あらゆる場面で使いこなせるようになるべく、陸上に取り組む日常で、その能力を磨く“トレーニング”に取り組んでいます。

>>第2回全体講義&グループコーチングのレポートはこちら

2025年最初の講義となった第2回全体講義は、1月19日に行われました。この日は、まず、1月7日の全国高校ラグビー大会決勝で、2大会連続5回目の優勝を果たした桐蔭学園高(神奈川)を題材に講義がスタート。同チームは、スポーツ心理学博士の布施努特別講師が、長年サポートにあたっているチームでもあります。布施特別講師は、前評判では今大会の連覇は厳しいと言われていた同校が、どんな取り組みを経て勝利を手にするに至ったかを実例に、前回の全体講義でも示した「勝ち続ける選手・組織が回しているサイクル」を改めてレクチャー。受講者たちは、グループワークや振り返りを行うなかで、その実現の鍵となる「仮説思考」「リーダーシップ」「役割性格」「縦型思考」などへの認識をさらに深めました。

>>参考:第4期時の講義内容はこちら

続いて話題は、この日のテーマにも示されていた『オリンピックメダリストに共通する5つの特徴』へ。布施特別講師は、メダリストに共通する特徴として、楽観主義、完璧主義、内発的モチベーション、オートマチズム、ピーキングの5つを挙げ、今回は、「楽観主義」と「完璧主義」について、さまざまな事例を示しながら解説しました。受講者たちは、布施特別講師の説明やグループでのディスカッションを通じて、メダリストの楽観主義が現実の正確な把握と徹底したリスクマネジメントの上にもたらされていることや、メダリストの完璧主義とはゴールから逆算する縦型思考のもと仮説思考のサイクルを回して最後までやり遂げるものであることを学びました。

第5期のレポートでは、全体講義終了後に受講生へインタビューし、「生の声」をお届けすることで、ライフスキルトレーニングで得た学びや受講生の変化を紹介しています。今回は、白土莉紅選手(日本大学2年、女子走幅跳)と髙須楓翔選手(早稲田大学2年、男子200m)の登場です。実は、成田高校時代の同級生で、このプログラムの受講生として再び“同期”となった2人。全体講義で感じたことや自身の取り組みなどをお聞きしました。


ライフスキルトレーニング受講の決め手は?

――髙須選手と白土選手は、12月に行った1回目の全体講義で、自己紹介を兼ねて、ご自身について説明したとき、どちらも明るいタイプで、人とコミュニケーションを取ったりするのは得意と話していたことが印象に残っています。まずは、このライフスキルトレーニングを受けてみようときっかけや理由を聞かせてください。

髙須:早稲田大学の先輩から、受講した感想を聞いていたことが最初のきっかけですね。

――早稲田大の先輩には、受講した先輩が多くいらっしゃいますよね。どなたから聞いたのですか?

髙須:主将の池田海さん(早稲田大:第3期生、男子110mハードル)です。このプログラムを通して、自分の考え方や陸上に対する考えが変わったという話をよく聞いていて、「面白そうだな。プログラムを受けてみたいな」と思っていました。そして、実際に自分でいろいろ調べたりホームページの記事を読んだりするなかで、もっと興味が湧いてきて「ぜひ、受けてみたい」という思いが強くなり応募しました。

――その背景に、何か具体的な目的…、例えば、「自分のこういう部分を良くしたい」とか、「将来こうなるためにこうしたい」とかいったものはあったのでしょうか?

髙須:僕が一番惹かれたのは、ホームページのタイトルのところに書かれてあった「陸上競技から生まれるリーダーたちがこれからのスポーツ界や社会をより輝くものにすることが最大の狙い」という言葉だったんです。陸上だけをずっとやれる状況というのはなかなか難しいけれど、陸上競技から離れて、例えば会社に勤めたときとかに、このプログラムで学んだ内容を生かせることができれば、「自分が成長した」と感じられるんじゃないかと考え、「そうなってみたいな、そういうのを感じてみたいな」と思いました。

――では、「陸上をやっていて課題になっていることを解消したい」という目的とは少し違っていた…?
髙須:そうですね。どちらかというと、「自分の将来をより良いものにするためのもの」として受けてみたいなという思いでした。

――白土選手の場合は、受講者の意気込みコメントのところで、「世界で戦える選手になるために」と述べていました。日本大学からの受講は第1号となります。どういう経緯でこのプログラムを知り、受講を志したのでしょう?

白土:ライフスキルトレーニングを受けた人が周りにいなかったこともあり、髙須さんのように、実際に話を聞く機会はなかったのですが、大学に入って、あまり記録が伸びなくなっていたなかで見た樫原さん(沙紀、筑波大→現エディオン:第2期生、女子1500m)の記事がきっかけになりました。“自分の最高を引き出す技術”という言葉に心を打たれて、自分自身が変わるきっかけを何かつかめるのではないかと思ったんです。

>>樫原選手のインタビュー記事はこちら

――白土選手は、小学生のころから全国大会で活躍していて、中学時代には2年生で、全日本中学校選手権優勝も果たしています。そんななかで、大学に入ってから伸び悩みを感じるようになっていたのですか?

白土:はい。中学校のころは「跳べば勝っていた」という感じだったのですが、だんだん勝つのが難しくなってきて…。自分自身、あまり考えることが得意ではなく、“感覚派”でやってきたタイプだったので、何か変えるとなったら、言語化とかそういうものが必要になってくるなという思いがありました。


受講してきたなかで心に残っていること・よかったと思ったこと

――実際に受講をしてきたなかで、どんな感想を持ちましたか?心に残ったことや、よかったなと思ったことはありますか?

髙須:まず、12月に行った1回目の全体講義で、自分の目標を書きだして取り組んでいく課題(自分のありたい将来像から目標を、大きな目標と小さな目標、最高目標と最低目標のダブルゴールを用いて書きだして実際に取り組み、そのプロセスを記録し続ける)が出たんですね。冬期練習のこの時期、目標とかゴールとかを見失ってしまうかもと思っていたときに、目標を紙に書いて提出するなかで、自分が何をしたいのかを、自分の目で確認することができ、気合いが入ったというか…(笑)。新しく見えてきた部分もあったので、そういう形で自分の考えていることを再認識できたのがよかったと思います。

――目標設定について、何か心に残ったことはありますか?

髙須:はい。目標設定の仕方を理解することができました。大きな目標と小さな目標の違いを教えてもらったときの、「大きな目標はエネルギー源になる」といった話は自分にはすごく印象的で、「ちゃんとゴールを見つけよう」と考えるきっかけになりましたね。

――目標設定の考え方では、大きな目標から逆算して小さな目標を考えることや、小さな目標をクリアしていくために最高目標と最低目標を決めるとよいことなどが紹介されました。小さな目標や最低目標のほうが、実は設定は難しいという話もありましたね。そういった説明を受けて、どう感じましたか?

髙須:自分は、「大きな目標」ばかりだったなと思いました。今まで大きな目標ばかりに目が行っていて、ちゃんとやらなければいけない「小さい目標」を曖昧にしていた自分がいました。そこに気づくことができたのは、講義を受けてよかったことの一つだと思います。

――白土選手は、いかがでしたか? 特に、2回目の全体講義は新しい情報が次々と紹介されましたし、その間にグループワークのディスカッションもたくさん入って、自分の意見をどんどん言うだけでなく、ほかの人のさまざまな考え方を聞くことになったと思いますが…。

白土:自分が2回目の全体講義で心に残ったことは2つあって、1つは「捨てる技術」ということ。これは、仮説を立てて実行し、その結果(データ)から再仮説を立てて実行していく「仮説思考」を進めていくときに必要だと紹介されました。私は、自分のいいところは、いろいろな人に聞いていけることだと思っているのですが、それによっていろいろな情報が入ってきて、どう使えばいいのかわからなくなってしまうこともあったんですね。なので、入ってきた情報を整理したり無理と思うものを捨てたりする必要があるというのは心に響きましたね。

もう一つは、グループワークのディスカッションのときに、確か髙須さんだったの思うのですが、「でも自分のことがわかっていないと、データは捨てられないよね」と話していたことです。確かに、自分のことを理解できていないと、捨てるかどうかを決められないな、と。いろいろな人に話を聞くことで自分の目標やデータをさまざまな視点から捉えられるのはいいことだけど、まずは、ちゃんと自分の軸をしっかり決めて、自己判断力を持つことが大切なんだなと感じました。

――髙須選手、グループワークで、その発言をしたことを覚えていますか?
髙須:言った記憶があります(笑)。

――じゃあ、そこを少し掘り起こしてみましょうか。どういう考えで、そう言ったのでしょう?

髙須:物事に取り組むときには自分の強みを入れてやっていくわけですが、最終的には取捨選択をしなければいけないというときに、自分のことがきちんとわかっていないと、一番の強みを削ってしまうかもしれないと思ったんです。強いところを削って弱いところを良くするのではなくて、強いところを良くして弱いところを補っていったほうがいいんじゃないかという考えから、そう言った覚えがあります。

――なるほど。白土選手は、グループワークのディスカッションのなかでも、そういうハッとする意見を耳にすることができたわけですね。確かに「捨てる技術」って難しいですよね。コーチからの指導はもちろん、先輩などからもいろいろなアドバイスをもらうでしょうし、SNSからもたくさんの情報が流れてきますから。髙須選手も、そこは感じていたことだったのではないですか?

髙須:はい、そうなんです。


オリンピックメダリストに共通する「楽観主義」に衝撃と新発見

――第2回全体講義の後半では、「オリンピックメダリストに共通する5つの特徴」についての説明もありましたね。「現実をしっかりと捉えたうえでの『楽観主義』」と「完璧でなくとも勝つ『完璧主義』」の2つが紹介されました。これらについては、どう感じましたか?

白土:自分は、楽観主義だと思っているのですが、布施さんが紹介した選手の例で、試合の前に不安なことを書きだすというのを聞いて、けっこう衝撃を受けました。試合の前に、そういう不安とかは出してはいけないと思っていたので…。

――なんかイメージが悪くなり、ネガティブに働きそうですものね。

白土:そうなんです。だから自分は、けっこういいことしか考えないようにしていました。でも、「ネガティブとポジティブは表裏一体だ」という言葉に心を打たれましたね。例えば、試合でも不安な要素を先に挙げておくと、その状態を想定したり慣れたりすることができるので、もし、実際に起きたときでもちゃんと対処できるし、それが自信になるんだな、とわかったんです。

――髙須選手は、どこに惹かれましたか?

髙須:僕も、楽観主義のところが、すごくいいなと思いました。僕は、例えば、(200m)レースで外レーンにスタートの速い人がいたら、「この人、前半から絶対に飛ばしていくから焦るよな」とマイナス方向のことを考えてしまいがちなのですが、メダリストは、そういうことを先にリスクマネジメントしたうえで臨めているのだなとわかりました。そして、勝負強さというのは、そういうところから生まれて、メダルを獲得できる選手、世界で戦える選手に育っているのだろうなと、この話を聞いて、とても勉強になりました。

――お二人とも、マイナス要素だと受け止めてしまいそうなことでも、リスクマネジメントだと思えば、プラス要素として使っていけるとわかったわけですね。そういう考え方ができるというのは、二人にとって「なるほど」と思うような新たな発見だったのですか?

髙須:はい。僕は。「ああ、そう考えれば、確かに焦らないな」と感じて、今度、競技に落とし込んでみようかなと思いましたね。

白土:自分も新発見でしたね。試合前に、そういうネガティブな考え方をしてはいけないと思っていたので。


ライフスキルトレーニングによって生じた自分自身の変化は?

――講義を受けたことで、ご自身に何か変化は起きていますか? あるいは周りから指摘されたことはありますか?

白土:自分は、今まで練習では、追い風でしか跳ばなかったんです。でも、試合って、けっこう向かい風になることも多いんですよね。去年のシーズンは、向かい風の試合がけっこう多くて、そこで「あ、ヤバい」と思ってしまっていたわけですが(笑)、今回の「楽観主義」の講義を受けたあと、初めて跳躍練習を向かい風のなかでやってみました。そして向かい風のときは、どういう助走をすれば追い風のときの走りに近づけるのかといったようなことを、いろいろ考えながら練習するようになりました。

――それは大きな変化ですね。実戦で変化をみるのは、屋外シーズンまで待たなければなりませんが、楽しみが増えたのではないでしょうか? 白土選手は、2回目の全体講義の際に、1回目の会議以降の変化として、「言語化することを意識して、跳躍したときの感覚を毎回コーチに伝えることに取り組んでみた」という話をしていました。跳躍練習の変化も含めて、周りから何か言われていませんか?

白土:直接、「変わった」と言われたことはないです。でも、コーチの森長正樹先生と、たくさん話せるようになりましたね、技術や感覚についての深い話をいろいろと(笑)。

――そうなんですね。以前は、うまく話せなかったのですか?

白土:前は、先生から言われることを聞くという形だったのですが、講義を受けてからは、まず、自分から言ってみて、そのうえで新しい視点を森長先生からもらうという形になりました。

――双方向のコミュニケーションによって、引き出しの数が、どんどん増えていきそうですね。髙須選手はいかがですか? 「変わったね」と言われていませんか?

髙須:僕も人から言われたことはまだないですが、自分で一番変わってきているなと思うのは、先ほども言った目標の立て方の部分ですね。自分が目指しているところに対しての小さい目標というのを、しっかりと考えるようになりました。また、課題を提出して終わりというのではなく、そこから次の講義を受けて、さらに学んだことを含めて、どう考えていけばよいのかをもう一度まとめてみたら、「自分のなりたい将来像から逆算して考えていく」という点で、また新たに気づいたことがいくつか出てきました。そういうことができるように変わってきたと感じています。

――講義を聞いただけとか、考えっぱなしとかでとどまるのではなく、さらにもう一歩踏み込めるようになったという感じでしょうか?

髙須:そうですね。習った内容を、さらに自分なりにもっと深く考えてみようとか、落とし込んでやってみようみたいなことができていて、そういう変化を少しずつ感じられるようになってきています。やっているとすごく楽しいです。


2025年シーズンに向けて、ライフスキルトレーニングをどう生かすか

――もうすぐ屋外シーズンが始まりますが、2025年シーズンに陸上選手としてやりたいことをお聞かせください。どんな目標を立てていて、そこに向けて課題にしていることで、ライフスキルトレーニングによってクリアできそうに思っていることはありますか?

髙須:2025年シーズンは、シーズン前半に大会が集まっています。僕は、4月の学生個人(日本学生個人選手権)でちゃんと勝つことを、まずは大事にしていきたいと思っています。去年は4位に終わっていて、もし、ワールドユニバーシティゲームズの開催年だったら、選考から外れてしまっていたんですね。それもあって、「僕には、まだ勝負強さがないな」ということを感じていたので、その課題を克服したいです。先ほど、「楽観主義」のところでも話しましたが、「試合前に考えすぎてしまう」という点を、「リスクマネジメント能力を高める」とことに転換させようと思います。まずは日々の練習から意識して、シーズンが始まったら初戦のレースからやってみて、このプログラムによって成長した自分を、学生個人でどれだけ見せることができるかを、まずは目指しています。

――「勝負強さを身につけたい」ということが、ワールドユニバーシティゲームズに出たいとか、学生個人に勝ちたいとかいうのとはまた別の意味で、大きな目標になっているようですね。でも、髙須選手、昨年の日本選手権は、予備予選から出場して決勝まで勝ち上がり、8位入賞を果たしています。十分に勝負強さはあるように感じるのですが、今年は、それ以上の結果を残していきたいわけですね?

髙須:そうですね。まずは、日本選手権とかグランプリ(日本グランプリシリーズ)で勝つことを目指せるようになりたいです。また、今年は東京で開催される世界陸上もありますから、狙えるのならそこはしっかりと狙っていくようにしていきたいと思っています。

――白土選手も、昨年は日本選手権で8位入賞を果たしています。今年は、どういう目標を?

白土:今年は、ワールドユニバーシティゲームズ出場が一番大きい目標です。ただ、そのための標準記録までに1cm足りていないので、選考会となる学生個人までに一度仕上げなければいけない状況です。

――日本学連が設定している派遣標準記録が6m25。白土選手は昨年、6m24の自己新記録をマークしましたが、突破には1cm足りなかったのですね。

白土:そうなんです。

――では、2人とも、まずは、4月の日本学生個人選手権から全力で戦える状態に仕上げていく必要があるわけですね。会期が早いうえに気候が安定しない時期なので大変ですね。ただ、そういう状況であるだけに、ライフスキルトレーニングで学んだ考え方や取り組み方が役立っていきそうな気もします。今後、全体講義は合宿開催も含めて、あと2回。そのほかグループコーチングや個別コーチングも予定されています。最後に、予定されているこれからの内容で、楽しみにしていることを教えてください。

白土:まだ「オリンピックメダリストに共通する5つの特徴」が終わっていないので、まず、そこを聞きたいですね。

髙須:僕は、3月の合宿講義です。ここまでオンライン開催でしたが、合宿になれば、普通に会話ができるし、みんなと一緒に話し合うこともできるので、より身近な感覚で、もっと深い話ができるんじゃないかと思うんです。そうやって相手のことをよく知ることも大事なので、とても楽しみです。

――5期生の10名は、種目だけでなく、学年も異なっているので、すでにオンライン上でも、ご自身とは異なる考えを聞くことができていると思いますが、実際に対面で、しかも合宿形式になると、もっといろいろな発見がありそうですね。次に行われる2月の全体講義、そして最後に合宿形式で行われる3月の全体講義に向けて、陸上のトレーニング、そしてライフスキルトレーニングのトレーニング、どちらも頑張ってください。本日はありがとうございました。
(2025年1月28日収録)

文・構成:児玉育美(JAAFメディアチーム)


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■第5期ライフスキルトレーニングプログラム 全体講義振り返りインタビュー&グループコーチングレポート

【トップアスリートの目標の使い方】ライフスキルトレーニング第1回全体講義振り返りインタビュー:瀧野未来/渕上翔太/宮尾真仁
https://www.jaaf.or.jp/news/article/21322/

第1回全体講義「トップアスリートの『目標の使い方』」事後グループコーチングレポート
https://www.jaaf.or.jp/news/article/21328/


■受講生インタビュー

<Vol.1>福島聖:社会人として生かせているスキル、就職活動や競技面に繋がった経験を語る
https://www.jaaf.or.jp/news/article/17053/

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https://www.jaaf.or.jp/news/article/17064/

<Vol.3>樫原沙紀:「なりたい自分」を見つめ直し、新たな一歩を踏み出す
https://www.jaaf.or.jp/news/article/17070/

<Vol.4>梅野倖子:アジア選手権・世界選手権・アジア大会で日の丸を背負った1年を振り返り、自身に生じた変化を語る
https://www.jaaf.or.jp/news/article/19163/


■第2期ライフスキルトレーニングプログラム 実施レポート

第1回 ~なりたい自分に近づくためのゴール設定と目標の使い方~
https://www.jaaf.or.jp/news/article/15699/

第2回 ~オリンピックメダリストに共通する特徴と成功するための行動~
https://www.jaaf.or.jp/news/article/15782/

第3回 ~フローを生み出す自己決定能力の5ステップ~
https://www.jaaf.or.jp/news/article/15833/

第4回 ~重要な時に力を発揮する「獲得型思考」~
https://www.jaaf.or.jp/news/article/15940/

第2期総括イベント ~身につけたライフスキルを社会で生かす~
https://www.jaaf.or.jp/news/article/15964/


■第3期ライフスキルトレーニングプログラム 実施レポート&受講生コメント

第1回 ~目標設定の大切さとトップアスリートの仕事における強み~
https://www.jaaf.or.jp/news/article/17305/

第2回 ~オリンピックメダリストに共通する5つの特徴~
https://www.jaaf.or.jp/news/article/17538/

第3回 ~社会でも活かせるトップアスリートの能力~
https://www.jaaf.or.jp/news/article/17562/

第4回 ~重要な時に力を発揮する「獲得型思考」~
https://www.jaaf.or.jp/news/article/17642/


■第4期ライフスキルトレーニングプログラム 実施レポート&受講生コメント

第1回 ~目指す成果を達成している組織が実践できている原理原則とダブルゴールの重要性について~
https://www.jaaf.or.jp/news/article/19305/

第2回 ~プログラム初の合宿研修!オリンピックメダリストに共通する5つの特徴について~
https://www.jaaf.or.jp/news/article/19440/

第3回 ~プログラム初の合宿研修!フローを生み出す自己決定能力の5ステップについて~
https://www.jaaf.or.jp/news/article/19441/

第4回 ~重要な時に力を発揮する「獲得型思考」~
https://www.jaaf.or.jp/news/article/19648/

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