
日本陸上競技連盟では、1948年から公認審判員制度を設け、競技が公平で信頼できるように、競技者が快く競技ができるよう資質の向上を目指し実践してきています。規程は数回の修改正を経て、以下の種別となっています。
2021 年に新設されたC級は高校1年生から、各都道府県の陸上競技協会が開催する所定の講習会や研修を受講し、基礎的な技術と知識を身につけたと認められれば公認審判員になることができます。
>>公認審判員規程はこちら
>>陸ジョブナビ 大会を支えるC級審判員
【公認審判員】

【公認審判員取得に関して注意事項】
・C級、B級の審判講習会の時期や方法、テスト、実技講習については、各加盟団体によって異なりますので、希望する方は各加盟団体にお問い合わせください。・審判になるには、必ず加盟団体の登録をしなければなりません。クラブチームや直接陸上競技協会の会員にもなれます。各チームや加盟団体にお問い合わせください。
・資格が認定されると、公認審判員証(審判手帳)、審判員章(胸章)、審判員バッジ等で3,000円程度必要になります。
【資格取得方法】
各都道府県の陸上競技協会が開催する所定の講習会や研修を受講し、基礎的な技術と知識を身につけたと認められ、登録会員となれば、誰でも公認審判員になることができます。
お住まいの都道府県陸上競技協会(https://www.jaaf.or.jp/about/group/accn/)へお問い合わせください。
【資格取得後に関して】
・審判の任に当たるスタイルは、紺のブレザー、グレーのズボン(女性はスカート、キュロットも可)、ネクタイ着用が標準となっており、夏季は開襟シャツ、ポロシャツも可です。各加盟団体によってスタイルが違っていることもあるので、取得後各加盟団体の指示に従ってください。・取得後、各加盟団体指定の帽子・名札・雨具(防寒具)などの販売もあります。
・資格を取得しても、登録会員でなくなった場合は、資格を失効します。
・年度の始め(地域によってはトラックシーズン前=年度末)に行われる、そのシーズンのルール修改正等を伝達する審判講習会を受講しないと昇格や競技役員の委嘱ができないことがあります。
【C級審判員について】
【陸上競技】ルールブック

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陸上競技ルールブックは修改正のあった国際及び日本国内陸上競技ルールを反映し、すべてのルールのほか競技場の仕様、全国の公認陸上競技場一覧などを掲載しているルールブックです。◆掲載ページ
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【陸上競技】ハンドブック

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陸上競技審判ハンドブックは競技規則を正しく把握して、審判技術の理解を深め円滑な競技会運営を実行するために必携のハンドブックです。◆掲載ページ
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【ボランティア情報】

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