2023年に誕生した好記録のパフォーマンスをWAスコアリングテーブルをもとに算出した記録ポイントTOP10として、発表いたします!
男女全種目を通して最も高いポイントを獲得したのは男子110mハードルの泉谷駿介(住友電工)と村竹ラシッド(順天堂大学)で、女子で最も高いポイントを獲得したのは女子マラソンの新谷仁美(積水化学)となりました。
是非、ポイントと記録を見比べながら、2023年の素晴らしいパフォーマンスを振り返ってみてください。
【2023年記録ポイントランキング】
■総合TOP10
順位 | ポイント | 選手名 | 所属 | 種目 | 記録 | 大会名 |
---|---|---|---|---|---|---|
1位 | 1252.4pt | 泉谷 駿介 | 住友電工 | 男子110mハードル | 13.04(-0.9) | 日本選手権 |
1位 | 1252.4pt | 村竹 ラシッド | 順天堂大学 | 男子110mハードル | 13.04(-0.9) | 日本学生陸上競技対校選手権大会 |
3位 | 1239pt | 野田 明宏 | 自衛隊体育学校 | 男子35km競歩 | 2:23:13 | 日本選手権35km競歩 |
3位 | 1239pt | 新谷 仁美 | 積水化学 | 女子マラソン | 2:19:24 | ヒューストンマラソン |
5位 | 1230pt | 山下 一貴 | 三菱重工 | 男子マラソン | 2:05:51 | 東京マラソン |
6位 | 1228pt | 其田 健也 | JR東日本 | 男子マラソン | 2:05:59 | 東京マラソン |
7位 | 1224pt | 大迫 傑 | Nike | 男子マラソン | 2:06:13 | 東京マラソン |
7位 | 1224pt | 田中 希実 | New Balance | 女子5000m | 14:29.18 | ダイヤモンドリーグブリュッセル大会 |
9位 | 1221pt | 池田 向希 | 旭化成 | 男子20km競歩 | 1:18:36 | 日本選手権20km競歩 |
10位 | 1218pt | 川野 将虎 | 旭化成 | 男子35km競歩 | 2:25:12 | ブダペスト世界選手権 |
■男子TOP10
順位 | ポイント | 選手名 | 所属 | 種目 | 記録 | 大会名 |
---|---|---|---|---|---|---|
1位 | 1252.4pt | 泉谷 駿介 | 住友電工 | 男子110mハードル | 13.04(-0.9) | 日本選手権 |
2位 | 1252.4pt | 村竹 ラシッド | 順天堂大学 | 男子110mハードル | 13.04(-0.9) | 日本学生陸上競技対校選手権大会 |
3位 | 1239pt | 野田 明宏 | 自衛隊体育学校 | 男子35km競歩 | 2:23:13 | 日本選手権35km競歩 |
4位 | 1230pt | 山下 一貴 | 三菱重工 | 男子マラソン | 2:05:51 | 東京マラソン |
5位 | 1228pt | 其田 健也 | JR東日本 | 男子マラソン | 2:05:59 | 東京マラソン |
6位 | 1224pt | 大迫 傑 | Nike | 男子マラソン | 2:06:13 | 東京マラソン |
7位 | 1221pt | 池田 向希 | 旭化成 | 男子20km競歩 | 1:18:36 | 日本選手権20km競歩 |
8位 | 1218pt | 川野 将虎 | 旭化成 | 男子35km競歩 | 2:25:12 | ブダペスト世界選手権 |
9位 | 1217pt | サニブラウン アブデルハキーム | 東レ | 男子100m | 9.97(+0.3) | ブダペスト世界選手権 |
10位 | 1216pt | 川野 将虎 | 旭化成 | 男子20km競歩 | 1:18:52 | 全日本競歩高畠大会 |
■女子TOP10
順位 | ポイント | 選手名 | 所属 | 種目 | 記録 | 大会名 |
---|---|---|---|---|---|---|
1位 | 1239pt | 新谷 仁美 | 積水化学 | 女子マラソン | 2:19:24 | ヒューストンマラソン |
2位 | 1224pt | 田中 希実 | New Balance | 女子5000m | 14:29.18 | ダイヤモンドリーグブリュッセル大会 |
3位 | 1216pt | 松田 瑞生 | ダイハツ | 女子マラソン | 2:21:44 | 東京マラソン |
4位 | 1215pt | 北口 榛花 | JAL | 女子やり投 | 67m38 | ダイヤモンドリーグブリュッセル大会 |
4位 | 1215pt | 鈴木 亜由子 | JP日本郵政G | 女子マラソン | 2:21:52 | 名古屋ウィメンズマラソン |
6位 | 1211pt | 細田 あい | エディオン | 女子マラソン | 2:22:08 | 東京マラソン |
6位 | 1211pt | 秦 澄美鈴 | シバタ工業 | 女子走幅跳 | 6m97(+0.5) | アジア選手権 |
8位 | 1207pt | 前田 穂南 | 資生堂 | 女子マラソン | 2:22:32 | 名古屋ウィメンズマラソン |
9位 | 1211pt | 渡邊 桃子 | 天満屋 | 女子マラソン | 2:23:08 | 大阪国際女子マラソン |
10位 | 1198pt | 岡田 久美子 | 富士通 | 女子35km競歩 | 1:19:07 | 日本選手権35km競歩 |
>>2022年ポイントランキングはこちら
※日本陸連調べによる参考ランキングです。申請中の記録などは対象外となっています。
※オリンピック・世界陸上種目に限り、反映しています。
【記録ポイントとは?】
ワールドアスレティックス(WA)が定める Scoring Tables をもとに、記録により算出されるポイントです。100m、200m、110mハードル、100mハードル、走幅跳、三段跳については、風の影響を考慮して、追い風、向かい風による補正が入ります。記録ポイントの他に、リザルトスコア、記録スコアなどと呼ばれています。
※風速±0.1m/sにつき∓0.6ポイント加減。ただし風速0m/s~+2.0m/sは減点無し。
(例:-0.5m/s=+3ポイント、+2.1m/s=-12.6ポイント)
▽WAの定めるScoring Tablesはこちら
https://www.worldathletics.org/news/news/scoring-tables-2022
【その他ランキング】
本連盟では、ポイントによるランキング制度を日本グランプリシリーズやJMCシリーズで採用しています。記録ポイントに、JMCシリーズではJMCポイント、日本グランプリシリーズでは特別ポイントが加算され、各シリーズのランキングに反映されています。
▼JMCシリーズランキング(※シリーズⅢ途中経過)
https://www.jaaf.or.jp/jmc-series/series3/ranking/▼日本グランプリシリーズランキング(※2023シーズン確定)
https://www.jaaf.or.jp/gp-series/2023/ranking/【日本陸連アスレティックス・アワード2023 特設サイト】
▼受賞者一覧やファン投票の結果を掲載!■【陸連アワード2023】レポート&受賞者コメント
https://www.jaaf.or.jp/news/article/19317/
■【JAAFファン投票2023】ベストパフォーマンス賞 No.1は山本有真!
https://www.jaaf.or.jp/news/article/19316/
- サニブラウンアブデルハキーム
- 田中希実
- 大迫傑
- 鈴木亜由子
- 松田瑞生
- 新谷仁美
- 泉谷駿介
- 村竹ラシッド
- 秦澄美鈴
- 北口榛花
- 其田健也
- 山下一貴
- 前田穂南
- 池田向希
- 野田明宏
- 川野将虎
- 岡田久美子
- チームJAPAN
- ポイントランキング2023
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