2022年に誕生した好記録のパフォーマンスをWAスコアリングテーブルをもとに算出した記録ポイントTOP10として、発表いたします!
男女全種目を通して最も高いポイントを獲得したのは男子35km競歩の川野将虎(旭化成)で、女子で最も高いポイントを獲得したのは女子マラソンの松田瑞生(ダイハツ)となりました。
是非、ポイントと記録を見比べながら、2022年の素晴らしいパフォーマンスを振り返ってみてください。
【2022年記録ポイントランキング】
■総合TOP10
順位 | ポイント | 選手名 | 所属 | 種目 | 記録 | 大会名 |
---|---|---|---|---|---|---|
1位 | 1238pt | 川野 将虎 | 旭化成 | 男子35km競歩 | 2:23:15 | オレゴン世界選手権 |
2位 | 1237pt | 鈴木 健吾 | 富士通 | 男子マラソン | 2:05:28 | 東京マラソン |
3位 | 1235pt | 高山 峻野 | ゼンリン | 男子110mハードル | 13.10 | 実業団・学生対抗競技会 |
4位 | 1224pt | 松田 瑞生 | ダイハツ | 女子マラソン | 2:20:52 | 大阪国際女子マラソン |
5位 | 1223pt | 一山 麻緒 | 資生堂 | 女子マラソン | 2:21:02 | 東京マラソン |
6位 | 1221.2pt | 泉谷 駿介 | 住友電工 | 男子110mハードル | 13.21 | 日本選手権 |
7位 | 1218pt | 新谷 仁美 | 積水化学 | 女子マラソン | 2:21:17 | 東京マラソン |
8位 | 1216pt | 細田 あい | エディオン | 女子マラソン | 2:21:42 | ロンドンマラソン |
9位 | 1215pt | 池田 向希 | 旭化成 | 男子20km競歩 | 1:18:53 | 全日本競歩輪島大会 |
9位 | 1215pt | 野田 明宏 | 自衛隊体育学校 | 男子35km競歩 | 2:25:29 | オレゴン世界選手権 |
■男子TOP10
順位 | ポイント | 選手名 | 所属 | 種目 | 記録 | 大会名 |
---|---|---|---|---|---|---|
1位 | 1238pt | 川野 将虎 | 旭化成 | 男子35km競歩 | 2:23:15 | オレゴン世界選手権 |
2位 | 1237pt | 鈴木 健吾 | 富士通 | 男子マラソン | 2:05:28 | 東京マラソン |
3位 | 1235pt | 高山 峻野 | ゼンリン | 男子110mハードル | 13.10 | 実業団・学生対抗競技会 |
4位 | 1221.2pt | 泉谷 駿介 | 住友電工 | 男子110mハードル | 13.21 | 日本選手権 |
5位 | 1215pt | 池田 向希 | 旭化成 | 男子20km競歩 | 1:18:53 | 全日本競歩輪島大会 |
5位 | 1215pt | 野田 明宏 | 自衛隊体育学校 | 男子35km競歩 | 2:25:29 | オレゴン世界選手権 |
7位 | 1214.8pt | サニブラウン アブデルハキーム | Tumbleweed TC | 男子100m | 9.98 | オレゴン世界選手権 |
8位 | 1211pt | 高橋 英輝 | 富士通 | 男子20km競歩 | 1:19:04 | 日本選手権20km競歩 |
9位 | 1210pt | 山西 利和 | 愛知製鋼 | 男子20km競歩 | 1:19:07 | オレゴン世界選手権 |
10位 | 1207pt | 其田 健也 | JR東日本 | 男子マラソン | 2:07:14 | ベルリンマラソン |
■女子TOP10
順位 | ポイント | 選手名 | 所属 | 種目 | 記録 | 大会名 |
---|---|---|---|---|---|---|
1位 | 1224pt | 松田 瑞生 | ダイハツ | 女子マラソン | 2:20:52 | 大阪国際女子マラソン |
2位 | 1223pt | 一山 麻緒 | 資生堂 | 女子マラソン | 2:21:02 | 東京マラソン |
3位 | 1218pt | 新谷 仁美 | 積水化学 | 女子マラソン | 2:21:17 | 東京マラソン |
4位 | 1216pt | 細田 あい | エディオン | 女子マラソン | 2:21:42 | ロンドンマラソン |
5位 | 1214pt | 加世田 梨花 | ダイハツ | 女子マラソン | 2:21:55 | ベルリンマラソン |
6位 | 1212pt | 鈴木 亜由子 | JP日本郵政G | 女子マラソン | 2:22:02 | ベルリンマラソン |
7位 | 1211pt | 廣中 璃梨佳 | JP日本郵政G | 女子10000m | 30:39.71 | オレゴン世界選手権 |
7位 | 1211pt | 佐藤 早也伽 | 積水化学 | 女子マラソン | 2:22:13 | ベルリンマラソン |
9位 | 1209pt | 安藤 友香 | ワコール | 女子マラソン | 2:22:22 | 名古屋ウィメンズマラソン |
10位 | 1208pt | 上杉 真穂 | スターツ | 女子マラソン | 2:22:29 | 大阪国際女子マラソン |
>>2021年ポイントランキングはこちら
※日本陸連調べによる参考ランキングです。申請中の記録などは対象外となっています。
※オリンピック種目に限り、反映しています。
【記録ポイントとは?】
ワールドアスレティックス(WA)が定める Scoring Tables をもとに、記録により算出されるポイントです。100m、200m、110mハードル、100mハードル、走幅跳、三段跳については、風の影響を考慮して、追い風、向かい風による補正が入ります。記録ポイントの他に、リザルトスコア、記録スコアなどと呼ばれています。
※風速±0.1m/sにつき∓0.6ポイント加減。ただし風速0m/s~+2.0m/sは減点無し。
(例:-0.5m/s=+3ポイント、+2.1m/s=-12.6ポイント)
▽WAの定めるScoring Tablesはこちら
https://www.worldathletics.org/news/news/scoring-tables-2022
【その他ランキング】
本連盟では、ポイントによるランキング制度を日本グランプリシリーズやJMCシリーズで採用しています。記録ポイントに、JMCシリーズではJMCポイント、日本グランプリシリーズでは特別ポイントが加算され、各シリーズのランキングに反映されています。
▼JMCシリーズランキング(※シリーズⅡ途中経過)
https://www.jaaf.or.jp/jmc-series/series2/ranking/▼日本グランプリシリーズランキング(※2022シーズン確定)
https://www.jaaf.or.jp/gp-series/2022/ranking/【日本陸連アスレティックス・アワード2022 特設サイト】
▼受賞者一覧やコメント動画・ファン投票の結果を掲載中!■【陸連アワード】写真と動画でアワードを振り返ろう:コメント動画や授賞式の舞台裏をご紹介
https://www.jaaf.or.jp/news/article/17344/
■【JAAFファン投票2022】ベストパフォーマンス賞 No.1は北口榛花!
https://www.jaaf.or.jp/news/article/17291/
■【JAAFファン投票2022】選手たちがファンの皆様からの質問にお答えします!
>>質問回答動画はこちら