ホクレン・ディスタンスチャレンジ2022の第2戦深川大会は7月6日(水)、北海道・深川市陸上競技場で開催されました。今大会は、女子800mBからスタートし全13レースが行われ、最高気温31℃と気温の高い中でのレースとなりました。
女子3000mでは、オレゴン2022世界選手権日本代表の田中希実(豊田自動織機)が日本記録に迫る勢いの8分42秒66をマークし、世界選手権に向けて弾みをつけました。
〇女子800mB
鈴木美呼(日本体育大)が2分08秒91の自己ベストで優勝。
〇男子800m
高村比呂飛(日本体育大)が自己ベスト1分50秒11で優勝。
〇女子800mA
シンソマン(益山市庁)が大会新記録の2分04秒46で韓国記録に迫るタイムで優勝。
日本選手権優勝の塩見が前半から攻めのレースを展開するも後半ペースが上がらず、後藤夢(豊田自動織機)が2分05秒08で日本人トップ。塩見綾乃(岩谷産業)は2分06秒36で3位。
〇男子5000mC
MGCファイナリストの上門大祐(大塚製薬)が14分10秒90で優勝。
〇女子5000mB
武田千捺(ダイハツ)が自己ベスト16分11秒19で優勝。
〇男子5000mB
設楽啓太(日立物流)がラストの激しい競り合いを制し、13分57秒71で優勝。
〇男子10000mC
髙橋翔也(ヤクルト)が29分19秒28で優勝。
〇女子5000mA
士別大会での女子1500mBに続き平井見季(ユニクロ)が15分47秒30で優勝。
〇女子3000m
オレゴン2022世界選手権日本代表の田中希実(豊田自動織機)、山中柚乃(愛媛銀行)が出場し、田中が日本記録に迫る勢いの8分42秒66で優勝。
※オレゴン世界選手権出場種目:1500m、5000m 田中希実(豊田自動織機)、3000mSC 山中柚乃(愛媛銀行)
〇男子5000mA
ドミニクランガット(コニカミノルタ)が13分34秒60で優勝。
日本人トップは清水颯大(大塚製薬)が13分34秒71で自己ベストを大幅に更新。
〇男子10000mB
ムソニムイル(JR東日本)が28分20秒52で優勝。
日本人トップは、中西大翔(國學院大)が28分30秒47で全体3位。
〇ななつぼし女子10000m
20周年記念大会の女子5000mで優勝した大森菜月(ダイハツ)が32分47秒72で優勝。
〇ゆめぴりか男子10000mA
20周年記念大会ではPMを務め、士別大会5000mAで優勝したベナードコエチ(九電工)が大会新記録の27分12秒72で優勝。
日本人トップは、小林歩(NTT西日本)が自己ベスト28分08秒06で全体6位。
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写真:フォート・キシモト
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■ホクレン・ディスタンスチャレンジ20226月22日(水)20周年記念大会
7月 2日(土)士別大会
7月 6日(水)深川大会
7月 9日(土)北見大会
7月13日(水)網走大会
7月16日(土)千歳大会
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