2022.03.12(土)選手

【記録と数字で楽しむJMCシリーズ】女子マラソン日本選手権者、MGCファイナリスト、世界選手権代表の行方が見えてくる、国内最終戦「名古屋ウィメンズマラソン2022」



・文中敬称略。
・所属は当時のもの。

「MGC出場権獲得」の条件は?

24年パリ五輪の代表切符を得るための最重要レースとなる23年秋に開催が予定されている「MGC(マラソングランドチャンピオンシップチャレンジ)」への出場資格を獲得することも選手にとっての大きな目標となる。その条件は、

・日本人1~3位で2時間28分00秒以内
・同4~6位で2時間27分00秒以内
・順位に関係なく2時間24分00秒以内
・「第1期」の2レースの平均で2時間28分00秒以内
そして、
・「シリーズⅠ」終了時点(22年3月対象大会終了時)のJMCランキングで8位以内

である。

女子の「JMC・シリーズⅠ」の国内レースは3月13日の名古屋ウィメンズンがラストとなる。その後の3月31日までの海外レース(日本人選手が出場するかどうかは未定ではあるけれども)を含めて最終的に、「ランキングポイント8位以内」に「MGC出場権」が与えられる。

東京マラソン終了時点でのMGC出場権を得ているのは、以下の9人。名古屋で何人が加わるか?

【MGC出場権獲得者(ファイナリスト)一覧/22年3月6日現在】

No.名前所属登録陸協自己ベスト出場権を獲得した大会と記録 
1松田瑞生ダイハツ大阪2.20.52.41大阪国際女子1位(2.20.52.)
2上杉真穂スターツ千葉2.22.29.41大阪国際女子2位(2.22.29.)
3松下菜摘天満屋岡山2.23.05.41大阪国際女子3位(2.23.05.)
4谷本観月天満屋岡山2.23.11.41大阪国際女子4位(2.23.11.)
5阿部有香里しまむら埼玉2.24.02.41大阪国際女子5位(2.24.02.)
6佐藤早也伽積水化学千葉2.23.27.41大阪国際女子6位(2.24.47.)
7一山麻緒ワコール京都2.20.29.東京2021日本人1位(2.21.02.)
8新谷仁美積水化学東京2.21.17.東京2021日本人2位(2.21.17.)
9森田香織パナソニック神奈川2.27.38.東京2021日本人3位(2.27.38.)

1月30日の大阪国際女子で7位だった川内理江(大塚製薬)の記録は2時間25分35秒。
「日本人4~6位で2時間27分00秒以内」という条件のタイムは楽にクリアした。しかし、「6位以内」にあとひとつ及ばず「MGC切符」を手にすることができず涙を飲んだ。

今回の名古屋で川内が、「2時間30分25秒以内」で走れば「1期の2レースの平均で2時間28分00秒以内」の条件をクリアでき、その可能性は非常に高い。が、川内としては、「日本人1~3位で2時間28分00秒以内」か「同4~6位で2時間27分00秒以内」のいずれかで決めたいところだろう。

また、大阪国際女子で8~12位だった選手のうち名古屋にエントリーしているのは、8位・岩出玲亜(千葉陸協/大阪国際女子2.28.27.)、10位・池満綾乃(九電工/同2.28.53.)、11位・田中華絵(第一生命G/同2.30.45.)、12位・山口遥(AC・KITA/同2.30.49.)。
これらの選手も「2レース平均で2時間28分00秒以内」で「MGC出場権獲得」となる。
それぞれのターゲットタイムは、岩出が2時間27分33秒以内、池満が2時間27分07秒以内、田中が2時間25分15秒以内、山口が2時間25分11秒以内。田中と山口は自己ベストを1分以上破る必要がある。
が、以上の4選手も上述の川内と同じく平均記録ではない条件をクリアして決めたいところだろう。


「JMC」とは?

今回のレースが「JMC」の「シリーズⅠ」の「第1期」の男子を含めて国内最後のレースであることは先に述べた。
「JMC」についての詳細は、

https://www.jaaf.or.jp/jmc-series/outline/

に詳しく説明されている。
また、21年12月5日の福岡国際以降、大会毎にこのコーナーでも概略を説明してきたのですでにしくみを理解されている方も多いことだろう。が、最後に「おさらい」をしておく。すでに理解されている方は、読み飛ばしていただきたい。

「JMC」は、ひとつの年度を2つの「期」で区分し、2期分を「シリーズ」として、2期分の合計ポイントでシリーズ総合成績を争う。

シリーズ総合成績は、日本選手権の順位決定や日本代表の選考などにも直結し、安定して高いレベルのパフォーマンスを残した競技者が、日本選手権者や日本代表となる仕組みである。

そのスタートとなる今年度(シリーズⅠ)は、第0期(2020年12月1日~21年10月31日)と第1期(21年11月1日~22年3月31日)が対象となる。

日本陸連主催・共催のレースが「グレード1(G1)」、それ以外で「JMC」に加盟した大会を「グレード2(G2)」、現時点では存在しないが「グレード3(G3)」も今後加わる可能性がある。
世界陸連の「ラベルレース(エリートラベル以上で、第0期の東京五輪も含む/https://www.worldathletics.org/competitions/world-athletics-label-road-races/calendar-results)」が対象レースとなる。
それらのレースでの記録を世界陸連採点表(https://www.worldathletics.org/news/iaaf-news/scoring-tables-2017)から「記録ポイント」を算出。それに各大会のグレードに応じた「JMCポイント(順位によるポイント)」の合計「パフォーマンスポイント」を算出して順位を争うというものだ。

「シリーズⅠ(2021年度)」については、各選手が「第0期」と「第1期」に出場したレースで「パフォーマンスポイント=記録ポイント+順位ポイント」の上位2レースの合計ポイントで総合順位を決める(「シリーズⅡ」以降は3レースの総合ポイントによる)。ただし「第0期」については1レースのみがその対象、また海外レースも「第0期」「第1期」で1大会のみがその対象。
「第0期」に出場していない選手は、「第1期」の2レースに出場してポイントを獲得する必要がある。

女子の「第0期」と「第1期」の対象大会と大会グレードは下記の通り。

<G1>第0期第1期
大阪女
東京×
名古屋女

<G2>第0期第1期
大阪×

<海外>
https://www.worldathletics.org/competitions/world-athletics-label-road-races/calendar-results
を参照。

切りのいい記録に相当する「記録ポイント」と1100点以上の50点毎の記録は、

 1300点2.13.38.
1295点 2.14.04.=世界記録(男女混合レース。2.14.07.が1295点)
1285点 2.15.00.(2.15.04.が1285点)
1275点 2.16.00.(2.16.01.が1275点)
1264点 2.17.00.(2.17.04.が1264点)
1264点 2.17.01.=世界記録(女子のみのレース。2.17.04.が1264点)
1254点 2.18.00.(2.18.02.が1254点)
 1250点2.18.25.
1244点 2.19.00.
1242点 2.19.12.=日本記録(男女混合レース)
1233点 2.20.00.(2.20.04.が1233点)
1228点 2.20.29.=日本記録&大会記録(女子のみのレース。2.20.33.が1228点)
1223点 2.21.00.(2.21.03.が1223点)
1213点 2.22.00.(2.22.01.が1213点)
1203点 2.23.00.
 1200点2.23.18.
1193点 2.24.00.
1182点 2.25.00.(2.25.05.が1182点)
1172点 2.26.00.(2.26.05.が1172点)
1162点 2.27.00.(2.27.05.が1162点)
1152点 2.28.00.(2.28.05.が1152点)
 1150点2.28.17.
1142点 2.29.00.(2.29.06.が1142点)
1133点 2.30.00.
1123点 2.31.00.(2.31.01.が1123点)
1113点 2.32.00.(2.32.03.が1113点)
1103点 2.33.00.(2.33.04.が1103点)
 1100点2.33.23.


なお、五輪(&世界選手権)での記録ポイントは、完走した実際のタイムに関わらず「1200点(2.23.18.相当)」が基礎ポイントとして付与され、「2.23.18.」よりも記録がいい場合は、それに相当するポイントを獲得できる。が、東京五輪では3選手すべての「記録ポイント」は「1200点」だった。8位に入賞した一山には順位ポイントの「60pt」が付加された。

大会のグレード別の女子の「JMCポイント(日本人選手内での順位が対象。海外&東京五輪は外国籍選手を含む順位が対象)」は、

--G1G2五輪海外1海外2
1位70201357045
2位50151105035
3位45101004530
4位35 853525
5位30 753022
6位25 702520
7位20 652017
8位15 601515
9位  40  
10位  35  
11位  30  
12位  25  

以上の通りで、「第0期」「第1期」の2レースの合計ポイントで最上位の選手が「2021年度(第105回)日本選手権優勝者」となる。

また、22年7月のオレゴン世界選手権の代表選考にも利用され、22年3月31日でトップの選手は、代表となる。ただし1位の選手が辞退した場合は、上位者から1名が選考される。

さらに、最終的なポイントランキングの男女別1~3位には日本陸連から賞金が授与される。

1位 600万円
2位 300万円
3位 100万円

である。


名古屋で「JMC総合ポイントランキング」の順位がほぼ確定予定

「確定予定」なのは、名古屋以降の3月31日までの海外のワールドアスレティックス(世界陸連=WA)ラベル大会のエリートラベル以上のレースに出場する選手がいる場合は、順位に変動が出る可能性もあるからである。

なお、今回の名古屋で日本人選手の中心になるであろうとみられている安藤友香(ワコール)は、「JMCシリーズⅠ」のレースには今回が初参戦のため、2レースのポイントが必要なランキングには入ってこない。

巻末の表は、東京マラソン終了時点でのポイントランキングだ。
東京マラソンで日本人トップとなった一山麻緒(ワコール)が、「1291pt」を稼いで21年大阪国際女子(1293pt)と合わせて首位(2584pt)に立った。

1・2位が、2500pt台(2584・2578)
3~6位が、2400pt台(2477~2447)
7~12位が、2300pt台(2358~2302)
と、7位以下は混戦模様だ。

今回の名古屋に出場する選手が9~12位に並んでいる。
9位2319pt田中華絵(第一生命グループ)
10位2314pt川内理江(大塚製薬)
11位2312pt池満綾乃(鹿児島銀行)
12位2302pt岩出玲亜(千葉陸協)

17ポイントの間に4人がひしめく大接戦。名古屋での順位と記録次第でその順序が入れ替わりそうだ。

さらに、1レースしか走っていない名古屋出場選手の最上位で「1202pt」を保持している和久夢来(ユニバーサル)がこれに割って入ってきそうだ。
もちろん、この5人はさらに上の総合順位を狙うことになる。

この5人が、現時点で1・3・8位の選手を上回るための日本人内での順位別にタイムの条件をまとめたのが下表だ。



上の表を見ればほぼわかるだろうが、以下に田中と和久を例にあげて少々解説しておく。

田中が現時点でトップの一山を逆転するには、「1391pt」が必要だ。
田中が名古屋で日本人1位になった場合、順位ポイントの「70pt」が加わるので記録ポイントで「1321pt」を獲得しなければならない。これに相当するタイムは「2時間11分39秒以内」で驚異的な世界新記録となる。

和久が一山を抜くには「1383pt」が必要で、日本人1位でも「2時間12分24秒以内(1313pt)」で走らなければならない。これまた、不可能だ。

一山と僅か6ポイント差で2位(2578pt)の松田瑞生(ダイハツ)を抜くにも、田中も和久もタイムの条件が35秒ほど下がるだけとなり、これまた無理だ。

現在3位(2477pt)の上杉真穂(スターツ)を抜くには、日本人トップならば必要なタイムは田中が「2時間21分55秒以内」、和久ならば「2時間22分43秒以内」となる。ということで、自己ベストを田中(2.26.19.=17年)は4分24秒、和久(2.26.30.=21年)も3分47秒上回らなければならない。ただし、このタイムで日本人1位になるのは厳しいかもしれない。日本人2位の場合は、上記のタイムにさらに2分の上乗せが必要となる。

現在6位(2447pt)の佐藤早也伽(積水化学)の場合はどうか。日本人1位で田中は「2時間24分53秒」、和久は「2時間25分41秒以内」が必要。ともに射程圏内のタイムではあるが、この記録では日本人トップは無理であろうから、やはり自己ベストを最低でも4~5分くらいは破らなければならないだろう。

7・8位の谷本観月(2358pt/天満屋)と加藤岬(2322pt/九電工)の場合はどうか?
8位の条件は先の表にあるのでそちらをご覧いただくとして、7位・谷本を上回るための日本人内での順位別のタイムの条件をまとめた。

【田中華絵・和久夢来が7位・谷本観月(2358pt)を抜くための日本人内順位別の記録の条件】

 日本人1位(70pt)同2位(50pt)同3位(45pt)同4位(35pt)同5位(30pt)同6位(25pt)同7位(20pt)同8位(15pt)同9位以下
田中2.33.54.以内2.31.50.以内2.31.20.以内2.30.18.以内2.29.48.以内2.29.18.以内2.28.47.以内2.28.17.以内2.26.47.以内
和久2.34.43.以内2.32.39.以内2.32.09.以内2.31.07.以内2.30.37.以内2.30.06.以内2.29.36.以内2.29.06.以内2.27.35.以内

田中も和久も記録は楽々クリアできそうだが、最低でも自己ベストの2時間26分台くらいでは走らないと、そこそこの順位ポイントを獲得するのは厳しいだろう。

2レースの総合ポイントで田中に続いている10~12位の川内・池満・岩出も似たような条件だ。

名古屋でそれぞれの総合ポイントを伸ばすには、名古屋前までの2レースのうち少なくとも低い方のポイントを上回らなければならない。名古屋前までの高い方のポイントを上回れれば言うことなしである。

ということは、名古屋前までの高い方のポイントが最終的な合計に参入される。これまで1レースの和久を含めて、5人の名古屋前までの高い方のポイントは、

1202pt 和久
1197pt 川内
1194pt 田中
1175pt 岩出
1168pt 池満

だ。ということで、和久が僅かに有利な位置にいる。

5ptの差は記録で約30秒、10pt差は約1分。日本人内順位のポイントでは、1・2位間が20pt差、2・3位間が5pt差、3・4位間が10pt差、4~8位は各順位間がそれぞれ5pt差、順位ポイントがつく8位とつかない9位の間では15ptの違いがある。JMCランキングでの順位アップのためには、記録とともに名古屋のレースでいかにひとつでも上の順位でフィニッシュするかということが極めて重要になってくる。
名古屋での順位と記録次第では5人の総合順位がかなり入れ替わるかもしれない。

また、上述の通り、この5人の中の誰かが2時間21~22分くらいで走って日本人トップになれば総合ランキング3~6位にも食い込んでくる可能性もある。ただし、日本人2位の場合は約2分その条件が上がるの非常に厳しくなる。

「1300pt」「1250p」「1200pt」「1150pt」の条件は、日本人内での順位別に以下のような記録になる。

【順位&記録ポイントで1300pt・1250pt・1200pt・1150pt・1100ptの日本人内順位別の記録の条件】

ポイント日本人1位(70pt)同2位(50pt)同3位(45pt)同4位(35pt)同5位(30pt)同6位(25pt)同7位(20pt)同8位(15pt)同9位以下
1300pt2.20.22.2.18.25.2.17.56.2.16.59.2.16.30.2.16.01.2.15.32.2.15.04.2.13.38.
1250pt2.25.17.2.23.18.2.22.49.2.21.50.2.21.20.2.20.51.2.20.22.2.19.52.2.18.25.
1200pt2.30.18.2.28.17.2.27.47.2.26.47.2.26.17.2.25.47.2.25.17.2.24.47.2.23.18.
1150pt2.35.27.2.33.23.2.32.52.2.31.50.2.31.20.2.30.49.2.30.18.2.29.48.2.28.17.
1100pt2.40.42.2.38.35.2.38.04.2.37.01.2.36.29.2.35.58.2.35.27.2.34.56.2.33.23.

「1300pt」を獲得するには名古屋での「日本人トップ」が必須で、しかも女子単独レース日本記録(2.20.29.)を更新しなければならないのでそのハードルは非常に高い。「1250pt」も日本人2位以下の場合、同1位の場合と比較してタイムの条件が大きくアップする。

最終的な「ポイントランキング8位以内」に入れば「MGC出場権」を獲得できる。
が、「8位以内」に入ってくる選手であれば、「MGC出場権獲得の条件」である上述の「2時間27分00秒~28分00秒以内」という各種のタイムのいずれかをどこかのレースでクリアできていて、現段階で8位に位置する加藤岬(九電工)より上の7人はすでに出場権をゲットしている。


「JMCシリーズⅠ」の男子を含めての国内レースの最後を締めくくる素晴らしいレースになることを祈りたい。


【JMC・第0期&第1期ポイントランキング暫定版(女子)/2022年3月7日現在】

・第0期は国内大会、オリンピック。第1期の海外レースはニューヨークのみ含む。
・氏名の後ろの「★」は名古屋ウィメンズマラソンの招待選手、「▲」は一般参加選手。
順位総合ポイント名前所属都道府県2レースの各pt 
12584一山 麻緒ワコール京都12911293
22578松田 瑞生ダイハツ大阪12841294
32477上杉 真穂スターツ千葉12191258
42460松下 菜摘天満屋岡山12131247
52453阿部有香里しまむら埼玉12311222
62447佐藤早也伽積水化学千葉12371210
72358谷本 観月天満屋岡山11221236
82322加藤  岬九電工福岡11741148
92319田中 華絵★第一生命G東京11941125
102314川内 理江★大塚製薬徳島11171197
112312池満 綾乃▲鹿児島銀行鹿児島11681144
122302岩出 玲亜▲千葉陸協千葉11271175
132291萩原 歩美豊田自動織機愛知12001091
142277兼重 志帆GRLab関東東京11141163
152246下門 美春▲埼玉医科大学G埼玉10771169
162218山口  遥▲AC・KITA東京10931125
172140澤畠 朋美▲埼玉陸協埼玉10671073
182139池内 彩乃デンソー三重10991040
192086藤澤  舞▲札幌エクセルAC北海道10381048
202070伊藤  舞大塚製薬徳島10541016
212064宮永 光唯大阪芸術大大阪10131051
222049堀岡 智子大阪陸協大阪10271022
232040仲田 光穂千葉陸協千葉10021038
242018小川 那月神戸学院大兵庫1025993
252016髙野 美幸▲埼玉医科大学G埼玉10041012
262010綾部しのぶDreamAC東京1011999
272004鈴木 絵里秋田陸協秋田9931011
・以上、2レースで「2000pt以上」。

・以下、2レースで「1999pt以下だが、うち1レースが1000pt以上」。
順位総合ポイント名前所属都道府県2レースの各pt 
441885青山 瑠衣ユニバーサル千葉8361049

・以下、1レースで「1000pt以上」。
順位総合ポイント名前所属都道府県
-1270新谷 仁美積水化学東京
-1248前田 穂南天満屋岡山
-1202和久 夢来★ユニバーサル千葉
-1201森田 香織パナソニック神奈川
-1200鈴木亜由子JP日本郵政G東京
-1189赤坂よもぎスターツ千葉
-1183加世田梨花ダイハツ大阪
-1156池田 千晴▲日 立茨城
-1152岡田  唯大塚製薬徳島
-1149松田 杏奈▲京セラ鹿児島
-1147福良 郁美▲大塚製薬 
-1146大森 菜月▲ダイハツ大阪
-1146竹本香奈子▲ダイハツ大阪
-1142足立 由真▲京セラ鹿児島
-1131堀江 美里シスメックス兵庫
-1130大蔵 玲乃ノーリツ兵庫
-1128福居 紗希▲三井住友海上東京
-1120水口  瞳ユニクロ東京
-1114沼田 未知豊田自動織機愛知
-1113小原  怜天満屋岡山
-1104中野 円花▲岩谷産業大阪
-1088池本  愛SWAC東京
-1085青木 奈波岩谷産業大阪
-1084吉冨 博子メモリード佐賀
-1083森川 千明SBIRC東京
-1083儀藤 優花▲肥後銀行熊本
-1075竹地 志帆ヤマダHD群馬
-1049永尾  薫三田飲料東京
-1048清田 真央▲スズキ静岡
-1046野村 沙世▲ユニクロ東京
-1040関野  茜コモディイイダ東京
-1039宇都宮恵理JP日本郵政G東京
-1033川内 侑子AD損保東京
-1028西岡 真紀モクレンRC和歌山
-1023大井 千鶴▲NARA-X奈良
-1017松村 幸栄埼玉陸協埼玉
-1009坂本 喜子teamF.O.R三重


文:野口純正(国際陸上競技統計者協会[ATFS]会員)

▼「名古屋ウィメンズマラソン2022」直前!”スペシャル対談”

~シリーズⅠ女子国内最終レースの行方は!?~



▼JMCシリーズ「JMCシリーズ 第1期男子5戦目、女子第3戦目の東京マラソン」ダイジェスト



▼JMCシリーズ特設サイト

https://www.jaaf.or.jp/jmc-series/


▼JMCシリーズポイントランキング

https://www.jaaf.or.jp/jmc-series/series1/ranking/


▼オンエア情報(予定)

【テレビ】9時00分~11時50分
フジテレビ系 全国ネット
解説:有森裕子、高橋尚子、野口みずき、福士加代子、金哲彦
実況:森脇 淳 、加藤 晃

【ラジオ】9時00分~12時00分
東海ラジオ
解説:長沼祥吾 (ユニクロ女子陸上競技部 監督)
松尾和美 (元 天満屋陸上部ランナー、2001年名古屋国際女子マラソン優勝)

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