男子400m 1位 45秒97
ウォルシュ ジュリアンジャミィ選手(東洋大・埼玉)
ここで当然勝たないと、アジアでも戦えないという自覚を持って走った。個人種目(400m)でアジア大会代表に内定するために、その条件となる東京オリンピックのターゲット記録(スタンダード)の45秒50を狙っていたが、それに届かなかった。それが今の僕のレベルと受け止めて、これからどんどん練習して、次の大会でいい結果が出せればいいと思う。
また、こういう大舞台で、44秒台を出せればと思っていたが、今のレベルでは出ないということ。これから練習を積んで頑張りたい。
僕はだいたい(予選から)1日空くと、次の日(の決勝)はタイムが上がっていることが多いので、今日は45秒前半とか、最低でも(45秒)中盤は行くかと思っていた。この記録はちょっと残念に思う。
昨日の予選のときも、自分の感覚よりもタイムが出ていなかったが、今日もそれと同じような感覚。昨日(予選)の修正として、前半でもっとスピードを出していこうとした。その前半はよかったのだが、そのぶん後半に響いたかなと思う。
もし、アジア大会の代表に選ばれた場合は、アジアにも強い選手はたくさんいるので、それについていって、前半から突っ込んでいくようなレースをしたい。
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■第102回日本陸上競技選手権大会
開催日:2018年6月22日(金)~24日(日)
会場:山口・維新百年記念公園陸上競技場
第102回日本陸上競技選手権大会特設サイトはこちら
http://www.jaaf.or.jp/jch/102/