100th JAPAN NATIONAL CHAMPIONSHIPS

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NEWS 2016.06.25

【女子100m】福島 千里(北海道ハイテクAC・北海道) 優勝者コメント

女子100m表彰

優勝記録 11秒45(-0.2)

「(見事な連覇でしたが、との問いに)見事と言ってもらえるのには、まだまだ恥ずかしい部分もあるが、この7年間には、ずっと同じく(自分と)戦ってくれた方と、同じく(自分を)応援してくれている方がいた。また、支えてもらったり応援してくださったりする方々は、年々増えているとも感じていて、そういう形で連覇を続けられるのは、とても幸せなことだなと感じている。
いろいろな条件が重なって、この歴史のある日本選手権の100回という記念すべき大会で、こうして優勝することができた。光栄なことだし、名誉なことだと思う。
今日のレースは、私自身が得意としている部分が全く出てこなかった。それはタイムにも顕著に出ている。ただ、この100mの決勝がゴールではなくて、リオオリンピックの―どのラウンドになるかはわからないけれど―そこがゴールだと思っているので、それに向けてこれからもっとたくさん努力していかなければいけないなと思っている。
(7年連続8回目の優勝ということについて)それができたのは、1日1日、1年1年、いろいろあるなかでも、「大丈夫、自信持って」と支えてくれている方々のおかげ。すごく感謝しています。
(6年連続7回目の優勝がかかる明日の200mについては)自信を持って臨みたい。私にはたくさんの方々がついているので、一緒に(勝利や喜びを)積み重ねていきたい。」

2016/06/25 23:03 メディアチーム

★女子 100m 決勝 リザルト

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【男子100m】ケンブリッジ 飛鳥(ドーム・東京) 優勝者コメント

男子100m

優勝記録 10秒16(-0.3)

「素直に嬉しいです。今回は“絶対に勝つ”と自分のなかで決めていたので、その通りに結果を残すことができた。本当は9秒台でというのが一番の目標だったのだが、今の状態では、(世界で)戦うにはまだ足りない。またここから準備していきたい。
今日はしっかり集中できたと思う。練習でも走りにある程度自信が持てていたので、今までの大会に比べると余裕を持って試合に臨めていた。
スタートは若干出遅れたのだが、思ったより離れなくて、最後まで冷静に走れたところが良かったように思う。中盤の60mくらいで行けるかなと思ったので、硬くならないようにということを意識しながら走った。
スタートはずっと課題にしている部分。良かったり悪かったりとまだまだ自分のものにできていないので、今後は、そこをしっかり自分のものにしていきたい。
(桐生選手と山縣選手に挟まれてのレースは?との問いに)楽しかったです。そのなかで勝つことができたので、大きいかなと思う。
初めてのオリンピックとなるが、しっかり楽しんで、1つでも多くのラウンドを走れるようにしたい。」

2016/06/25 22:14 メディアチーム

男子100m
男子100m表彰
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【女子棒高跳】青島 綾子(新潟アルビレックスRC・新潟) 優勝者コメント

女子棒高跳表彰

優勝記録 4m10

「(優勝記録の)4m10は自己タイ記録だが、このベストは大学4年の時に跳んだもの。4年越しでやっと自己タイを跳べたので、少し安心した。
(100回の記念大会に優勝したことに対しては)決まった瞬間、本当に嬉しかった。うまく言葉にならない。まずはこれまでずっと指導してくださった小林史明コーチと、家族に感謝の気持ちを伝えたい。
雨の強いなかの試合ではあったが、そのなかでも跳べるのが本当の選手だと思っていた。
すぐに自己ベストも跳べると思うので、まずは焦らずに4m20を跳んで、その高さをコンスタントに跳べるようにしてから、我孫子さん(智美、日本記録保持者=4m40)などに、もっと勝っていけるようになりたい。」

2016/06/25 21:56 メディアチーム

★女子 棒高跳 決勝 リザルト

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【男子走幅跳】嶺村 鴻汰(モンテローザ・東京) 優勝者コメント

男子走幅跳表彰

優勝記録 7m93(-0.1)

「今年は、リオ五輪を目指して、記録(参加標準記録8m15の突破)を狙ってこの大会に臨んでいた。もうちょっと跳びたかったというのが正直なところ。調子はかなり良くなってきていたのだが、ただ、まだ噛み合うところまでいかなかったなという気がしている。そういった部分で、優勝はできたが、悔しさの残る優勝だった。
力はついてきていると思うので、状態が良くなって、グラウンドコンディションが良ければ記録は出せると思う。南部記念でもう一回チャレンジしたい。
まずは、今年はリオ五輪出場の可能性が残っているので、そこに向けて最大限の努力をしていきたい。そして、そのあとは日本記録の更新と東京オリンピックに出ることを目指したい。」

2016/06/25 21:42 メディアチーム

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【男子400mH】野澤 啓佑(ミズノ・山梨) 優勝者コメント

男子400mH

優勝記録 49秒14

「(今の心境は? の問いに)率直に嬉しい。オリンピック代表の座をつかめたのは、ずっとここまで指導してくださった先生方や、サポートしてくれているミズノの関係者の皆さまのおかげ。そこにまず、本当に感謝の気持ちを捧げたい。
レースの内容としては、決勝でもう一度予選のタイム(48秒82)を上回ることが目標の1つとしてあった。それが上回れなかったことはちょっと悔しいのだが、予選、準決勝、決勝というところの流れはリオも今回と変わらないと思うので、いいイメージづくりができた。また、記録の面ではまだ戦えないので、そこのアベレージをしっかり上げて1歩1歩全力で行けるようにしようということも、今回のレースでつかめたように思う。それに向けて、しっかりとトレーニングを積んでいきたい。」

2016/06/25 21:30 メディアチーム

男子400mH表彰
★男子 400mH(0.914m) 決勝 リザルト

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【男子やり投】新井 涼平(スズキ浜松AC・静岡) 優勝者コメント

男子やり投表彰

優勝記録 84m54(大会新記録)

「大会記録という結果で、1位で、リオ(五輪代表)を決められたので嬉しい。
(優勝記録となった5投目の84m54は)まだまだ自分のなかで修正でき、6投目もさらに(記録を)狙えるなという感触のなかでの5投目だった。でも、大会記録が出たことは嬉しかった。
今日は、2投目で80mを越えていた(80m22)が、この記録では海外では戦えないと思っていたので、3投目以降で85m以上を投げたかった。(結果的に)それはかなわなかったわけだが、なんとしても4、5、6投目で修正して、(85m以上に)どれだけ近づけるかということを狙っていた。
リオ五輪は、出るからにはメダルを狙って、しっかりやっていきたい。しかし、この記録では世界のトップとは全然戦えない。まだまだスキルアップして、レベルアップしていかないと。さらにもっともっと練習して、本番までに力をつけていきたい。」

2016/06/25 21:03 メディアチーム

男子やり投表彰
★男子 やり投(800g) 決勝 リザルト

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【男子400m】ウォルシュ ジュリアン(東洋大・埼玉) 優勝者コメント

男子400m

優勝記録 45秒35

「(五輪参加標準を突破する記録が)やっと最後の最後で出せたので嬉しい。
(タイムが出て今の心境は? と問われ)もう、アドレナリンが出てヤバいです(笑)。実感は、まだちょっとわからない。
“周りは関係ない、自分の走りで行け”と(土江)コーチから言われたので、そうしようと走った。実際に、周りを気にしないで最初から行けたので、“けっこう行けるな”と感じていた。
(参加標準記録を突破できたが)オリンピックで戦うのだったら、このタイムでは全然ダメ。45秒を切るくらいのタイムじゃないとダメなので、ちゃんと練習して挑みたい。
(このあと先輩の桐生祥秀選手が男子100m決勝を走るが、との問いに)桐生さんなら心配ないと思うけれど、僕がいい流れをつくったので、頑張ってほしい。」

2016/06/25 20:04 メディアチーム

男子400m表彰
★男子 400m 決勝 リザルト

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【女子400m】青山 聖佳(大阪成蹊大・島根) 優勝者コメント

女子400m

優勝記録 53秒04

「雨は降っていたけれど、そうでもなかったので、グラウンドのコンディションとしては問題はなかったのだが、最後の最後で(失速してしまったので)もったいないなと思った。
今回は、(リオ五輪参加標準記録の)52秒20を出せるラストチャンスと思って臨んでいたのだが、遠く及ばない記録に終わってしまったことが残念。最後の50mで力尽きてしまった感じなので、今後は、そこを直していかなければいけないなと思う。
(リオ五輪に向けては)個人で(の出場)はちょっと希望は持てなくなったが、4×400mリレーで、リオの切符を手に入れたい。」
女子400m表彰

2016/06/25 19:46 メディアチーム

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【男子800m】川元 奨(スズキ浜松AC・静岡) 優勝者コメント

男子800m

優勝記録 1分46秒22

「もう“悔しい”のひと言しかない。
しっかり動いていたので、行けると思っていた。レース前も気持ちも乗っていて、“記録を出すぞ”というつもりでアップをしていた。その結果が、(スタート直後から)すぐにしっかりと(前に)出てあの結果だったので、そこはよかったと思う。しかし、ラスト100(m)で一気に止まってしまった。1周目も身体が動いていたし、600mに行くまでは(標準記録を出せる)手応えがあったのだが、そこからが全然ダメだった。ちょっと力みすぎたかなという感覚がある。
(リオ五輪の標準記録突破を狙う機会は)もうあと数本しか残っていないので、1本1本(のレースで)切るつもりで臨んでいきたい。1分45秒台は絶対に出したいと思っている。」

2016/06/25 19:32 メディアチーム

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【男子1500m】戸田 雅稀(日清食品グループ・東京) 優勝者コメント

男子1500m

優勝記録 3分46秒66

「自分で仕掛けようと思っていた。主導権を握ってからは、誰にも負けないようにと思っていて、最後まで走り切ることができた。日本一を決めるという大会で優勝できたことは非常に嬉しい。
自分の場合は、リオ五輪を狙うというにはまだ中途半端な力なので、今年は勝つことだけを優先に考えて臨んでいた。1500mで世界で勝負するというには、まだ力が足りない。もう少しスキルを磨いて、タイムをもっともっと縮めていかないといけないなと思っている。
将来的には、自分としては5000mや10000mに距離を伸ばしてやっていきたいと思っている。まだまだこれからだと思う。」
男子1500m表彰

2016/06/25 18:35 メディアチーム

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【女子1500m】木村 友香(ユニバーサル・千葉) 優勝者コメント

女子1500m表彰

優勝記録 4分14秒67

「素直に嬉しい。最初から自分のペースで行こうと思っていて、あまり周りのことは気にしないようにしろと(監督から)言われていた。タイムを考えると気負ってしまうので、あまり気にせず、とにかく自分のペースをつくっていくことを考えながら走った。
中学生のときからずっと日本選手権に出たいと思いながら陸上を続けてきた。その日本選手権で優勝できたことはすごく嬉しい。
明日の5000mにも出場するが、今後は1500mから距離を伸ばしていきたいと思っている。まだ“オリンピックを目指します”と胸を張っていえる実力ではないので、まずは夢を目標に変えられるように頑張っていきたい。」

2016/06/25 18:19 メディアチーム

★女子 1500m 決勝 リザルト

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【女子3000mSC】高見澤 安珠(松山大・愛媛) 優勝者コメント

女子3000mSC

優勝記録 9分44秒22(大会新記録)

「最後まで弱気にならずに、いつもライバルとして走ってくれている森さん(智香子、積水化学)の背中をしっかりと見ながら、絶対に最後は勝つんだという気持ちで走った。1000mまでの通過は絶対に行けるという感覚だったが、抜かれてどうなるかと思った。しかし、前をしっかり向いて、最後まで行けるんだという気持ちで行った。自分の思い描いた通りのゴールができたのですごく嬉しい。
この1年間、優勝はあったものの、納得のいかないレースやタイムだった。今回は納得のいくタイムで、納得のいくレースができたので嬉しい。」

2016/06/25 18:07 メディアチーム

★女子 3000mSC(0.762m) 決勝 リザルト
女子3000mSC表彰

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