100th JAPAN NATIONAL CHAMPIONSHIPS

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NEWS 2016.06.25

【女子三段跳】宮坂 楓(ニッパツ・神奈川) 優勝者コメント

女子三段跳

優勝記録 13m44(+0.1)

「(自己ベストでの初優勝だが)優勝できたのは嬉しいが、もっと記録を出したかったというのと、(各跳躍の記録に)ばらつきがあったので、ちょっと悔しさもある。今日は、最低でも13m50を、そしてオリンピック参加標準記録(14m15)に少しでも近づける記録を出したいなと思っていた。
一番良かったのは1本目(13m44)。1本目の跳躍を6本全部まとめたかったのだが、その後、ばらついてしまった。そこが次の課題かなと思う。
今後は、まずは13m50をコンスタントに跳べるようにして、日本記録(14m04)更新と世界に出ていくことを目指したい。」

2016/06/25 16:42 メディアチーム

★女子 三段跳 決勝 リザルト

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【女子やり投】宮下 梨沙(大体大T.C・大阪) 優勝者コメント

女子やり投

優勝記録 58m35

「今回は、記録も順位も、という思いで臨んでいて、優勝すれば記録もついてくると思っていた。ただ、勝ったのは嬉しいが、記録があまり伸びなかったこと、日本選手権で投げきれなかったということで、ちょっと悔しい優勝だと思う。
久しぶりに59m(大会前の今季ベスト59m10)まで来ていたし、自分のなかでも手応えはあった。これまでも(優勝は)毎回狙ってきたが、なかなか自分の力が発揮できなかったのだが、今回は、しっかり練習を積めていて、ここで投げられるという自信を持って臨めていたことが、優勝につながったと思う。
100回大会という意識はあったので、優勝できたことは嬉しいし、また、4年に1度のオリンピック選考会という思いもある。練習はできているので、(オリンピック出場に向けて)最後まで諦めずに(参加標準記録の)62m00を目指したい。」

2016/06/25 16:33 メディアチーム

★女子 やり投(600g) 決勝 リザルト

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【女子砲丸投】太田 亜矢(福岡大・福岡) 優勝者コメント

女子砲丸投優勝記録 15m88

「(6回目の投てきで逆転)そこまでの投げがボロボロで落ち着けなかったが、最後の投てきは少し落ち着いて投げることができたなと思う。(逆転できたのは)気持ちの部分が大きかったと思う。
(99回大会、100回大会を連覇したが)目標としていた大会だったので、とても嬉しい。今後はアジアとか世界とか、大きな舞台で戦える選手になりたい。
今日の(優勝)記録は一応ベストだったのだが、その投げが前半から投げられたら16(m)は越えると思うので、そこは改善していきたい。」

2016/06/25 16:12 メディアチーム

★女子 砲丸投(4.000kg) 決勝

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NEWS 2016.06.24

【男子棒高跳】澤野 大地(富士通・千葉) 優勝者コメント

優勝記録 5m60

「試合を終えて、一番率直な感想を言うのなら、“こんなに悔しい優勝はない”ということ。今まで11回優勝してきたが、一番悔しい優勝である。(五輪標準記録の5m70が跳べなかったこと? の問いに)それに尽きます。
でも、(雨が降って)すごい条件の悪いなか、審判の方々がすごく選手側に立ってくださって、すごくやりやすいように進行してくださった。そのことに感謝したい。(オリンピックへの挑戦は)まだ終わったわけじゃない。絶対にオリンピック、行きます。

5m70を跳びたかったなというのが率直な気持ちではあるが、まだチャンスはあるし、状態が悪いわけでもない。この年齢で、こういう年(オリンピックイヤー)に、どこも痛いところがなく、競技を思いきりできている状態がすごく幸せ。そういう状態をつくってくださった周りの方々、サポートしてくださった方々に感謝しているし、その人たちのためにも5m70を跳んで、オリンピックに行きたいと思っている。

跳躍を振り返ると、5m70の2回目が惜しかったので“あれを跳んでおけばな…”というのはある。しかし、(追っていた)風も止まってしまったし、雨も降ってきてしまったので…。でも、楽しかったです。こんなにレベルの高い日本選手権は久しぶり、5m40を跳んでやっと入賞なんて、初めてのことかもしれない。そういう若い選手が育ってくれていること自体もすごく嬉しい。ただ、“負けないよ”というところは(若い選手たちに)見せられたと思う。」

2016/06/24 21:44 メディアチーム

★男子 棒高跳 決勝 リザルト

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INFORMATION

【募集!】「#100日本陸上 フォトコンテスト」みんなの応援フォトを選手へ届けよう!

 

いよいよ、6月24、25、26日の3日間、名古屋市パロマ瑞穂スタジアムにて、日本陸上競技選手権大会を開催します。今大会は第100回という記念大会であり、8月に開催されるリオデジャネイロ五輪日本代表選手選考競技会を兼ねており非常に注目です。
今回はこの第100回日本陸上競技選手権大会をスタジアムで生観戦する方、テレビやWEBなどで視聴する方など、みなさんの「応援フォト」をツイッターに投稿いただき、選手に届ける企画をスポーツナビ(http://sports.yahoo.co.jp/)と共同で実施したいと思います。

 

■応募方法
・「#100日本陸上」「#応援フォト」の2つのハッシュタグを入れてツイート
・日本陸連アカウント(@jaaf_official)をフォロー
・日本選手権を応援している写真をメッセージを入れて投稿
※みなさんの個性あふれる応援写真をお待ちしております
※スタジアムで撮影する場合は、第3者が無断で映りこまないようにご注意ください

 

■募集期間
・2016年6月21日~26日(日)18時まで

 

■プレゼント
・日本代表選手サイン入り記念品

 

■発表
・2016年6月27日20時以降(予定)

 

■その他
・投稿された写真・ツイートは「スポーツナビ(http://sports.yahoo.co.jp/)」に掲載される場合がございます。

 

 

 

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【女子走幅跳】甲斐 好美(VOLVER・埼玉) 優勝者コメント

女子走幅跳

優勝記録 6m36(+0.5)

「タイトル自体は初めてなので、獲得できたことはよかったと思うが、記録が…。雨の中ということもあったけれど、ここで派遣標準記録(6m84)を跳べなかった。皆さんにいいパフォーマンスを見せることができなかったことを残念に思っている。
今回は通過点に過ぎないので、リオでしっかり自分の力を発揮できるようにしたい。(何か課題は見つけられた? との問いに)それはナイショです(笑)すみません。
リオ五輪までに、世界のトップと戦えるような力をつけていきたいと思っている。オリンピックでは、7(m)を跳びたい。」

2016/06/24 21:24 メディアチーム

★女子 走幅跳 決勝 リザルト

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【男子ハンマー投】柏村 亮太(モンテローザ・東京) 優勝者コメント

男子ハンマー

優勝記録 70m81

「今回は、70m投げることを目標にしていて、順位については表彰台に立てればいいかなと思っていた。(トップで折り返して、後半の試技で目標の70m台を投げて、さらに記録も伸ばしたが)勝てるかどうかは最後の投てきまでわからなかった。100回の記念大会で優勝することができて本当に嬉しい。
この大会に向けてはベストの状態で臨むことができていた。1本目からの投てきから、今までより速く回れたような感じがして、“ベストが出たかな”という感触があった。次に目標にするのは75m。もっと上の記録を目指して、日本選手権も連覇できるよう頑張っていきたい。」

2016/06/24 21:10 メディアチーム

★男子 ハンマー投(7.260kg) 決勝 リザルト

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【男子10000m】大迫 傑(Nike ORPJT・東京) 優勝者コメント

男子10000m

優勝記録 28分07秒44

「ラスト勝負になることはわかっていたので、自分の得意なところであるラストで押し上げた。レース中は“リラックス、リラックス”ということを考え、自分の目的であるラスト400m、ラスト600m、ラスト800というところに向けて力を溜める意識で走っていた。
(五輪代表入りについては)優勝すれば確実、2番・3番だとわからないという難しいレースだったので、確実に1番を狙って集中した。この4年間ずっと2番だったので、5年目にして初優勝することができて非常に嬉しい。
(リオ五輪では)特に10000mは自分自身のなかで明確な目標が見えている。そこを目指して頑張りたい。
また、最終日の5000mでも優勝を狙いたい。それが次のいいステップになると思うので。(10000mと)また同じようにやっていきたい。」

2016/06/24 20:51 メディアチーム

★男子 10000m 決勝 リザルト

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室伏広治コメント

12位 64m74

(ベストエイト進出ならず)

「2年ぶりの大会で、私の育った名古屋で、競技会…オリンピック選考会でもある日本選手権、その100回記念の大会に参加させていただいて、皆さんに感謝している。結果としては64m台ということだったが、精一杯やった結果だと思う。短い準備期間というのはあったが、やはり体力の限界というものは感じる。久しぶりにこういう場に来て、投げることができてよかったと思うが、今後は後輩に期待したい。
(今後について)オリンピックや世界選手権でメダルを狙うような、高みを目指すということは、やはり体力の限界ということで難しいと思う。もちろん身体を動かしてトレーニングをするということは日常的にはするが、それと高みを目指すこととはレベルが違うものだと思うので、そういう意味では後進の指導や、これまでもさせていただいているが、日本のスポーツに少しでも貢献できればと考えている。」

2016/06/24 20:06 メディアチーム

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【女子10000m】鈴木 亜由子(JP日本郵政G・東京) 優勝者コメント

女子10000m

優勝記録 31分18秒73

「まずはオリンピックを決められてホッとした気持ちが強い。(地元でのレースで)レース中に、たくさんの“亜由子、頑張れ”という声援が聞こえ、本当に大きな力になって最後まで走ることができた。ずっと今まで愛知県に育ってきて、本当に支えてもらっているので、オリンピック(出場)という形で恩返しができて嬉しい。
今日が新たなスタート。まだまだ今日のレースは納得が行っていない。さらに成長してオリンピックを迎えたい。
今日は、タイムは気にしていなかった。走ってみたら自己ベストに近かったので、記録を知って驚いた。思っていたよりも後半ラップが上がっていたように思う。
今日のレースで、ハイペースで押していく力がまだ足りないなと実感したし、ハイペースのなかで切り替えることをまだ強化できると感じたので、オリンピックに向けてやっていきたい。
また、2日後に5000mを控えているので、もう一度気持ちを整えて狙っていきたい」

2016/06/24 19:41 メディアチーム

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【女子走高跳】京谷 萌子(北海道ハイテクAC) 優勝者コメント

優勝記録 1m78

「まさか優勝できると思っていなかったので、びっくりしているのと、単純にすごく嬉しい。雨の中の試合で、試技数の戦いになると思っていたので、1本1本を大事に、回数を少なく跳んでいこうと考えていた。(優勝が決まった)1m78は、1回目の跳躍で跳べるという感覚があったので、3本目は思いきりいこうと思って、そうしたら跳ぶことができた。
(1m81は)優勝が決まって気持ちが切れてしまったところがあった。そこは残念なのと、まだまだだなと思う。
教員をやりながらの競技なので、なかなか練習できないのだが、これから全日本実業団や国体があるので、そこでも結果が出せるように頑張っていきたい」

2016/06/24 17:28 メディアチーム

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【女子ハンマー投】渡邊 茜(丸和運輸機関・福岡) 優勝者コメント

優勝記録 65m33

「(優勝できて)嬉しい。支えてくださったみなさんに感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。今回は、第100回記念大会ということだったので、優勝できて本当に嬉しい。
最初、前半は雨に対応することが難しかった部分があったが、気持ちで負けてはいけないと思って、しっかりと調整して合わせていった。
(65mを越えたが)狙っていたのは日本記録だったので、記録に関してはすごく悔しい。ただ、ずっと憧れていて、尊敬する綾さん(真澄、丸善工業)に勝つことが、今までの私の目標だったので、これからは綾さんの先の世界を目指して頑張っていきたい。」

2016/06/24 17:02 メディアチーム

★女子 ハンマー投(4.000kg) 決勝 リザルト

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