公認指導者資格
JAAF公認コーチ(日本スポーツ協会公認コーチ3)
日本スポーツ協会(以下JSPO)と日本陸上競技連盟(以下JAAF)は、公認スポーツ指導者制度に基づき、都道府県代表、ナショナルチーム、実業団等でのコーチングスタッフとして、ブロック及び全国大会レベルのアスリート、チームに対して競技力向上を目的としたコーチングを行う者を養成する。
受講条件
- 受講する年の4月1日現在、27歳以上の者。
- 日本陸上競技連盟登録者であること。
- JSPO 公認陸上競技コーチ1または2(JAAF 公認ジュニアコーチ)の有資格者であること。
※ただし、受講前年度までに JAAF 公認ジュニアコーチ養成講習会を修了し、指導者登録申請を行い、受講年10月1日までに資格付与を予定している者の受講は可能とする。 - 都道府県陸協、日本実業団連合、日本学生連合、日本陸連のいずれかが推薦し、日本陸連指導者養成委員会が認める者。
※日本陸連から推薦する場合、陸上競技及び陸上競技指導の経歴、実績により、特例を認める場合がある。 - 受講有効期間内で講習の全日程に参加が可能である者。
- 本講習の受講に支障がない健康状態である者。
- インターネットサービス「指導者マイページ(https://my.japan-sports.or.jp/login)」から申込が出来る者。(申込用紙での受付はしない。)
推薦・受講フロー
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01
都道府県陸上競技協会から陸連に推薦者の連絡
(~2月上旬)
※推薦者の決定方法は所属の都道府県陸協にお問い合わせください。 -
02
日本陸連指導者養成委員会にて推薦者の審査、決定。
(2月下旬)
本人への内定通知及び・講習会の申込に関する案内送付(3月上旬) -
03
内定者はJSPO指導者マイページのアカウント登録実施。公認コーチ講習会の申込手続き。
(3月上旬~下旬) -
04
JSPOにて受講申込の申請に基づき免除等の審査の上、受講者を決定し、本人宛に通知する。
※期日までに受講料の支払い。
(6月上旬~下旬) -
05
受講案内に従い、受講期間になったら共通科目・専門科目をそれぞれ受講。
受講終了後、JSPO・陸連で審査。 -
06
合格者には修了通知と登録案内の送付。
登録料の納付。
資格取得。