
6月11日(水)より、第1戦 深川大会(北海道・深川市陸上競技場)が開幕する「ホクレン・ディスタンスチャレンジ2025」。
数年ぶりに初戦の地に選ばれた深川大会には、パリ2024オリンピック(以下、パリ五輪)・男子マラソン日本代表の赤﨑暁(九電工)が男子1500mにエントリー!赤﨑選手は一昨年のマラソングランドチャンピオンシップ2023(MGC)で2位に入り、パリ五輪の日本代表へ。パリ五輪では初出場で、6位に入賞しました。また、パリ五輪女子1500m日本代表の後藤夢(ユニクロ)は、女子800mに出場予定。


東京2025世界陸上およびブダペスト2023世界陸上の2大会連続女子マラソン代表を勝ち取った佐藤早也伽(積水化学)は、女子5000mでどのような走りを見せるのかに注目です。佐藤選手とともに、ブダペスト2023世界陸上・女子マラソンに出場した加世田梨花(ダイハツ)も女子5000mにエントリー。

(名古屋ウィメンズマラソン2025で、東京2025世界陸上 日本代表の座を勝ち取った。)
男子5000mには、オレゴン2022世界陸上・ブダペスト2023世界陸上の2大会で、日本代表経験のある田澤廉(トヨタ自動車)が出走予定。田澤選手は久しぶりにホクレンDCに出場します。大学三大駅伝を湧かせた國學院大學からは 青木瑠郁や辻原輝も同種目に参戦予定。
男子10000mには、オレゴン2022世界陸上・東京2020オリンピックで日の丸を背負った伊藤達彦(Honda)が出場!伊藤選手は第108回日本選手権・男子5000mで、大会新記録を更新かつ優勝しています。

会場やライブ配信から、選手の「チャレンジ」に繋がる声援をお待ちしております。
写真提供:フォート・キシモト
【ライブ配信】
【ホクレンDC2025 特設サイト】
https://www.jaaf.or.jp/distance/

【大会概要】
主催:日本陸上競技連盟共催:日本実業団陸上競技連合、深川市、士別市、千歳市、北見市、網走市
後援:北海道新聞社、北海道文化放送、読売新聞社
主管:空知陸上競技協会、道北陸上競技協会、道央陸上競技協会、オホーツク陸上競技協会
特別協賛:ホクレン農業協同組合連合会
協賛:プーマジャパン株式会社、西日本電信電話株式会社、雪印メグミルク株式会社
協力:韓国実業陸上連盟
運営協力:ディスタンスチャレンジ実行委員会