■100m
写真提供:フォート・キシモト
佐藤那有(田原東部中・愛知) 12秒04(+0.2)
優勝を目標にしていたのでとてもうれしい。リレフェスと国体と今大会で連戦の疲れはあったが、同じ条件の選手もいたので気にしないで戦おうと思っていた。三好選手がスタートで飛び出すのはわかっていたので付いていき、後半で他の選手の追い上げに負けないように自分の走りに集中しようと考えていた。終盤でも前に人がいたので、負けたくないという強い思いで頑張れた。高校でも陸上競技を続けるかはまだ決めていないが、続けるなら誰にも負けない選手を目指したい。■150m
柴田弥聖(茨城キリスト・茨城)18秒26(-1.8)
優勝することは頭になかったので、1位でゴールした時は驚いた。スタートが良く、最後はバテてしまったがいいペースで走ることができたと思う。タイムは完全に納得できるものではないけれど、この天候で走りきって優勝できたうれしさの方が大きい。先生が出してくれたメニューや先輩からのアドバイスのおかげで調子の良い状態でレースに臨むことができた。全国規模の大会で優勝できたことを糧に、インターハイでは個人種目で入賞を目指したい。タイムとして狙いたいのは400mで57秒台前半。そのために冬季トレーニングで腕の振り、足腰の筋力などの強化に力を入れていきたい。■1000m
黒田六花(京山中・岡山) 2分48秒49
全国中学校体育大会を経たことで今大会でも優勝したいという気持ちが高まっていたので、とにかく勝ちたいという思いでスタートラインに立った。最初から思い切った走りができ、ラストも力勝負で押し切れたので良かったと思う。今は駅伝に向けて練習を重ねていて、夏に成長させたそれぞれの力をチームとして高めて好記録を狙いたい。今シーズンは個人として、全国規模の大会を経験することで大きな大会で勝つことに意味を見出した。今後も全国や世界規模の大会で戦うことを目標に練習に励みたい。■100mハードル(0.762m/8.50m)
石原南菜(足利二中・栃木) 13秒76(+0.5)
まさか1位をとれると思っていなかったのでまだ実感がなく、夢みたいに感じている。苦手意識があった前半のアプローチ部分をたくさん練習してきて、決勝のレースでその努力が実った。タイムも想像よりいいものが出て驚いている。来年度は7種競技に挑戦するかハードルのみで戦うかまだ迷っている。どちらにせよいろいろな種目の練習をすることでハードルにも活きてくると思うので、冬季も幅広く練習を積んでいきたい。JAAFメディアチーム
【第17回U18 / 第54回U16 陸上競技大会】
◆期日:2023年年10月20日(金)~22日(日)◆場所:愛媛県総合運動公園陸上競技場
◆公式サイト
https://www.jaaf.or.jp/competition/detail/1766/
◆ライブ配信
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大会ハッシュタグ「#U18U16陸上大会」「#努力の先に生まれる感動」
◆タイムテーブル
https://www.jaaf.or.jp/files/competition/document/1766-3.pdf