■走高跳
写真提供：フォート・キシモト
手島花奈（明星学園高・東京） 1m69
来年度のインターハイへ自信をつけるためにも、今大会で優勝したいと思っていた。風を見ながらいい助走はできたと思うが、２年半自己ベストを更新できておらず、今日こそはと力んでしまった。冬季トレーニングを通してメンタルを強化していきたい。日々の練習から自己ベストに近い高さに向き合い、小さな大会でも高い集中力で戦うことが大切だと考えている。来年度のインターハイでは自己ベストを更新して優勝を目指す。高校２年生で大きな大会で上位入賞できたことを自信にして、頑張っていきたい。■棒高跳
写真提供：フォート・キシモト
柳川美空（前橋育英高・群馬） ４ｍ05 ※大会新記録
国体を終えて自分に自信がついて体が最初から動いていたことと、この競技場との相性が良いこともあって、大会新は出せると思っていた。何度か4m17に挑戦してきた中で今日の２本目が１番惜しく、自分でも跳べたと思ったので非常に悔しい。自分の中でまだ少しの恐怖心があったことも原因の１つだと感じている。日本室内陸上競技大阪大会が最後のチャンスになるので、そこでは確実に跳べるようにこれからのトレーニングに取り組んでいきたい。■走幅跳
高宮ひかり（大塚高・大阪）5m89（+1.1）
この大会で絶対に自己ベストを出して優勝するという気持ちでいた。何一つ納得いく動きができなかったので悔しい。最初の出だしが浮いてしまったり、足が合わず助走のスピードに乗り切れなかったりという失敗を何度も繰り返してしまった。記録にも全然納得できていない。冬季トレーニングではスプリントを現在の12秒３から11秒台にあげられるようにインターバル走などに取り組む。来シーズンは全ての試合で納得できる跳躍がしたい。まずは６m30を必ず跳び、それ以上の記録も目指す。■三段跳
山中真琴（京都文教高・京都） 12ｍ19（-0.4）
優勝はできたが自己ベストに届かず、普段の予選で出ている記録に終わってしまったことは悔しい。最後に記録を伸ばすことができたのは良かったと思う。国体からの連戦ではあったが、国体を楽しめた勢いそのまま挑むことができた。助走を安定させることができなかったことは課題と感じる。冬季トレーニングでは助走のラストのスピードや踏切を重視した練習に取り組んでいきたい。来シーズンはインターハイ出場及び優勝を狙う。記録としては12m50を安定して跳ぶことを目指したい。JAAFメディアチーム
【第17回U18 / 第54回U16 陸上競技大会】
◆期日：2023年年10月20日（金）～22日（日）◆場所：愛媛県総合運動公園陸上競技場
◆公式サイト
https://www.jaaf.or.jp/competition/detail/1766/
◆ライブ配信
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◆SNS
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大会ハッシュタグ「#U18U16陸上大会」「#努力の先に生まれる感動」
◆タイムテーブル
https://www.jaaf.or.jp/files/competition/document/1766-3.pdf
