■走高跳
写真提供：フォート・キシモト
崔 宰原（北見北斗高・北海道）２m00
気温も良くて割と調子も良かったが、（１ｍ）94で一回目は落としたがそこから集中を切らさずに立て直すことができて良かった。数値的にみると３cmしか変わらなくて、そんなに変わらないんじゃないかと思うが、２ｍを超えてからの壁は厚いと感じた。足を変に回すことなく自分の決まった助走で決まったリズムを取って２ｍだから、どうこうするとかではなく、数値が低い時のジャンプを再現できて、いつも通り跳べたのが良かった。（自己ベストの更新は）本当にうれしい。（今年）最後の大会で入学時から言っている２ｍという目標を達成することができて本当にうれしい気持ち。来年は２ｍ５cmが目標。■棒高跳
写真提供：フォート・キシモト
谷口 海斗（中京大中京高・愛知）４m71大会新記録
自己ベストと大会記録で優勝できたことはうれしい。Ｕ18大会に出る１年生の活躍に負けないように頑張った。最近の上の動きが良くない中で比較的良かった。風があまり良くなかったので、次は東海新人なのでそこでは跳びたい。来年の目標はインターハイで優勝することです。グリップが上がるにつれて上の動きが難しくなるので、そこをカバーできる上の動きを短助走で磨いていきたい。■走幅跳
写真提供：フォート・キシモト
佐々木 景亮（今治立花中・愛媛）７m 02（＋1.1）大会新記録
メンバーが全中と国体で入賞した人たちで、全中は１位を取れて良かったが、国体の時は予選落ちをして初めて挫折というか、悔しい思いをした。その挽回のチャンスはこの、地元・愛媛のジュニアオリンピックしかなかったので、今日はすごく準備をしてきたので、１位を取れて良かったと思う。観客席の拍手がいつもよりも大きくて、気持ちの面でもやる気が入り緊張感もあって、地元の力があったからこその優勝だと思う。今まで７ｍ02がベストで（風が）＋2.0だったが、今回は＋0.6や＋1.1だったので成長したんだなと実感した。今日は調子が良くて７ｍ07の県記録を１本目跳んだ後に狙っていて、最後は７ｍ02で終わって少し悔しい思いもあったので来週は７ｍ07を超えられるように頑張りたい。■三段跳
奥村 莉生（和歌山北高・和歌山）13ｍ96（＋0.8）大会新記録
１位で素直にうれしいが、目標が14mというところにあり、順位より14mを最前線に見ていたので、そこは悔しいが１位を取れてうれしい。大会記録は更新する気で挑んでいたので更新できて良かった。調子は今季に入ってケガもしていたので、最初は全然で、県のインターハイも予選落ちで終わっていた。頑張って夏を越えて、伸び始めてきて、という感じで夏を越えてから徐々に調子が上がってきた。調べた中で（今日の出場者で）強い子もいたので、自分のベストが13m28だったのでそう思うと、「どうしようかな、不安だな」と思っていたが、そういうことを考えずにいこうと思っていた。今後は、まっすぐ跳べず横にずれてしまうのでそういうところを重点的に冬季で直していけたらと思う。来年は近畿はレベルが高いので２年生でインターハイに出場することと、U18大会も出場して戦っていけるように、出場するだけじゃない選手になりたい。JAAFメディアチーム
【第16回U18 / 第53回U16 陸上競技大会】
◆期日：2022年10月21日（金）～23日（日）◆場所：愛媛県総合運動公園陸上競技場
◆公式サイト
https://www.jaaf.or.jp/competition/detail/1671/
◆ライブ配信
https://www.jaaf.or.jp/news/article/17135/
◆SNS
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大会ハッシュタグ「#U18U16陸上大会」「#ありったけを絞りだせ」
◆タイムテーブル
https://www.jaaf.or.jp/files/competition/document/1671-3.pdf
