■100m
米山 和磨(茅ケ崎中・神奈川)10秒69(+0.7)
やはり全中で悔しい思いをしているのでここまで持ってこられて本当に良かった。夏からは徐々に調子を上げてきて、しっかり出し切れたので良かった。前半は少しみんなも速いというのもあって並んだが、自分の持ち味である後半を生かして全中と比べてしっかり耐えることができたのでそこが良かったと思う。日本中学記録の更新もかかっていて緊張もあったが、リラックスして、タイムもまだまだこれからなので、納得はいってないが、とにかく順位が出て良かった。インターハイに出場することをまずは目標にして頑張りたい。ひたすら楽しんで、かつ結果を残したい。スタートも含めまだまだ課題点があるので直していきたい。■150m
写真提供:フォート・キシモト
中村 遥斗(萩商工高・山口)16秒27(+2.1)
スタートで少しミスをして負けるかなと思っていたが、後半しっかり動かすことができて良かった。(もともとは)A決勝に出場できたらいいなと思っていた。決勝のタイムはあまりいいタイムではなかったが、予選はそこそこいいタイムを出せていたので良かった。予選ではスタートの反応も遅れ、後半から足が流れてあまりいい走りではなかった。決勝では疲労を貯めないように、スタート直後の改善をするように意識して気持ちを切り替えてやっていた。来年はU18大会があるので、カテゴリーの上の選手と競うことになるが、その中でも出場できるように冬季で練習してコンディションを整えていきたい。■1000m
写真提供:フォート・キシモト
渡辺 敦紀(岩出二中・和歌山)2分29秒66
予選が思うようにいかなくて不安だったが、自分の思った展開に持ち込めて、ラストは自信があったのでしっかりと勝ち切れて良かった。展開は予想通りで位置取りもしっかりとでき、レースが動いた時に反応できる位置で最後まで走れたことが良かった。タイムは自己ベストだが、目標としては中学記録であったのでタイムについては納得していないが、最低限走れたと思う。高校に行っても1500m、3000m、5000mなどで活躍したいと思っているのでしっかり練習を積めばまだまだ走れると思う。残りの中学校生活では、いい感覚を持って高校に移れるようにしていきたい。一つの目標として全中とU16大会の二冠というのを視野に入れていたのでその目標が達成できて満足している。■110mハードル(0.991m/9.14m)
写真提供:フォート・キシモト
岩本 咲真(八屋中・福岡)13秒98(+0.6) 大会新記録
優勝と13秒台を目標にしていた。予選でベストに近い記録を出せて、落ち着いて自分の走りができたが、もう少しインターバルをしっかり走って決勝はタイムを上げて13秒台を出したいと思っていた。(スタートのやり直しがあっても)しっかり集中して自分の走りをするという気持ちでスタートをした。決勝は1台目の入りは自分の武器なのでいつも通りに速く入ろうと思って、そこから2台目、3台目を跳ぶたびに速くなっていく感じがした。レース自体はすごく良いレースだった。JAAFメディアチーム
【第16回U18 / 第53回U16 陸上競技大会】
◆期日:2022年10月21日(金)~23日(日)◆場所:愛媛県総合運動公園陸上競技場
◆公式サイト
https://www.jaaf.or.jp/competition/detail/1671/
◆ライブ配信
https://www.jaaf.or.jp/news/article/17135/
◆SNS
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大会ハッシュタグ「#U18U16陸上大会」「#ありったけを絞りだせ」
◆タイムテーブル
https://www.jaaf.or.jp/files/competition/document/1671-3.pdf