■砲丸投(4.000kg)
写真提供:フォート・キシモト
坂 ちはる(大体大浪商高・大阪)14m31
少し不安だったこともあったので優勝できてうれしい。あまり調子がいい感じがなかった。自分でも(今回の記録には)びっくりしている。目標は14mだった。良い投げができたと思った。今回は自分との戦いだったので気持ちが入った。投げ方が少しずつ変わってきていると思う。中学校の時はぐちゃぐちゃだったが、一つにまとめられてきていると思う。インターハイの時に13mくらいで今回14mだと良いなと思っていた。■円盤投(1.000kg)
友利 晟弓(那覇西高・沖縄)43m62
率直に優勝できてうれしい。記録的にはもっといけたかなと思うので悔しい。最後の1投は思い切り投げようと思い、最後思い切り投げたが離すのが早かった。(調子は)良かった。(インターハイと今大会の2冠は)本当にうれしい。国体が終わって1週間後にU18大会があったので気持ちの切り替えをしたが、投げもそこまでできていなくて、もっと円盤の投げの確認ができたらもう少し良い記録が出せたのかと思う。まずは日本記録を更新したい。やはりもっと全体的に体力をつけて全身の筋力アップと技術を固めていきたい。来年は50mを安定して投げられるようにし、全国大会に出場できるようにしたい。■ハンマー投(4.000kg)
写真提供:フォート・キシモト
嶋本 美海(添上高・奈良)55m58
インターハイからずっと自分の気持ちと投げが合わなくて、緊張してしまって、自分の投げが一回もできなかった。今回狙った試合で勝ちたいという気持ちを素直に投げにできたのはうれしい。インターハイは4回転の技術的な安定ができず、3回転にレベルを落としてやっていた。4回転で試合に出て投げることができたのが一番大きい。リズムが一番大事だと思った。最後の1投も先生にアドバイスをもらったのがリズムのところで、一番大きいなと感じた。(記録には)本当に満足している。3メートルくらいベストが更新できてとてもうれしい。自信を持って投げられたのが一番大きい。この距離を投げようなどをあまり気にせずに、自分のやりたいように気持ちで投げた。フィニッシュはあまり決まった感じがせず、53メートルくらいかと思ったが、思っていた以上に飛んでびっくりした。力まずにやってきたことを丁寧にこなしていったらこんなに飛ぶんだなと思った。(今後は)60メートルを投げたい。今日も自信が最初からあったわけではなく、気持ちの上下が激しいのでメンタル面と技術面では1、2回転目の安定と3、4回転目でどれだけ挑戦するかが大事だと思う。■やり投(600g)
写真提供:フォート・キシモト
櫻井 希美(済美高・岐阜)53m22
やはり2連覇をするという目標があったのでうれしい。しかし、大会新記録の目標が達成できなかったので悔しい気持ちも残っている。練習からあまり納得のいく投げができず、それが本番にも影響してしまった。だが、あまり納得のいかない投げでも53mは飛ばせた。夏までは53mが精いっぱいだったので、そこが成長だと思う。来年は58m90の高校記録の更新が一番の目標だ。目標達成のために、芯が出ると言うか、槍に力が伝わって素直に飛んでくれる槍を毎回投げられるようにしたい。JAAFメディアチーム
【第16回U18 / 第53回U16 陸上競技大会】
◆期日:2022年10月21日(金)~23日(日)◆場所:愛媛県総合運動公園陸上競技場
◆公式サイト
https://www.jaaf.or.jp/competition/detail/1671/
◆ライブ配信
https://www.jaaf.or.jp/news/article/17135/
◆SNS
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大会ハッシュタグ「#U18U16陸上大会」「#ありったけを絞りだせ」
◆タイムテーブル
https://www.jaaf.or.jp/files/competition/document/1671-3.pdf