写真:フォート・キシモト
1月30日(日)、ジャパンマラソンチャンピオンシップシリーズ(JMCシリーズ)のシリーズⅠ(第1期女子初戦)グレード1として開催された「第41回大阪国際女子マラソン」が終了し、2時間20分52秒の大会新記録(日本歴代5位)で優勝の松田瑞生(ダイハツ)が女子JMCシリーズポイントランキングでトップとなった。現在2位に約100ポイント差をつけており、女子2戦目の「第10回大阪マラソン・第77回びわ湖毎日マラソン統合大会」で誰が松田の1位に迫るかが楽しみになった。
<JMCシリーズ ポイントランキング上位8名>
1位 松田瑞生(ダイハツ/大阪) 2578 pt.2位 上杉真穂(スターツ/千葉) 2477 pt.
3位 松下菜摘(天満屋/岡山) 2460 pt.
4位 阿部有香里(しまむら/埼玉) 2453 pt.
5位 佐藤早也伽(積水化学/千葉) 2447 pt.
6位 谷本観月(天満屋/岡山) 2358 pt.
7位 加藤岬 (九電工/福岡) 2322 pt.
8位 田中華絵(第一生命グループ/東京) 2319 pt.
▼その他の順位、各選手のポイント詳細はJMCシリーズ特設サイトでチェック
https://www.jaaf.or.jp/jmc-series/series1/ranking/
<ポイントランキングによる獲得権利&賞金>
①第105回日本陸上競技選手権大会 優勝者シリーズⅠ終了時(2022年3月対象大会終了時点)のポイントランキング1位(シリーズチャンピオン)は、第105回日本陸上競技選手権大会優勝者となる。
②オレゴン世界選手権2022世界陸上競技選手権大会 日本代表
同シリーズチャンピオンは、2022年7月開催の「オレゴン2022世界陸上競技選手権大会」のマラソン日本代表選手に内定。
https://www.jaaf.or.jp/files/upload/202107/02_105245.pdf
③賞金
同シリーズチャンピオンには600万円、ポイントランキング2位の選手には300万円、3位の選手には100万円の賞金が贈られる。
④杭州2022アジア競技大会 日本代表
シリーズⅠ終了時のポイントランキング3位以内の競技者(出場意志のある最上位者最大1名)は、杭州2022アジア競技大会マラソン代表選手に内定。
https://www.jaaf.or.jp/files/upload/202112/16_191702.pdf
⑤MGC出場権
シリーズⅠ終了時のポイントランキング上位8名は、MGC出場権を獲得する
https://www.jaaf.or.jp/news/article/15748/
<今後のシリーズⅠ加盟大会日程>
〇男子
・2022年2月6日(日) G1 第70回別府大分毎日マラソン・2022年2月27日(日) G1 第10回大阪マラソン・第77回びわ湖毎日マラソン統合大会
・2022年3月6日(日) G1 東京マラソン2021
〇女子
・2022年2月27日(日) G2 第10回大阪マラソン・第77回びわ湖毎日マラソン統合大会・2022年3月6日(日) G1 東京マラソン2021
・2022年3月13日(日) G1 名古屋ウイメンズマラソン2022
■JMCシリーズ特設サイト
https://www.jaaf.or.jp/jmc-series/
■JMCシリーズとは?シリーズの概要やポイントの説明はこちら
https://www.jaaf.or.jp/jmc-series/outline/
■大阪国際女子マラソン直前!瀬古リーダー&河野ディレクター”スペシャル対談!” https://youtu.be/S81K_v5tkAY
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