今年の秋の読書週間は、10月27日(火)~11月9日(月) の2週間です。この度、この期間を「陸上Bookウィーク」として、陸上に関係する本をご紹介しております。
第一弾(小説)に続き、第二弾は、伝記などを紹介いたします。
今年の読書週間の標語は、「ラストページまで駆け抜けて」。
ファンの皆さまからの陸上Bookの紹介もお待ちしております。ハッシュタグをつけて是非ご投稿ください!
■期間
陸上Bookウィーク 10月27日(火)~11月9日(月)■陸上Book一覧 ~第二弾(伝記)~
題名:「四継」
著者:宝田将志
出版:文藝春秋
あらすじ:日本陸上短距離界史上初の銀メダルの真実とは?2016年8月に開催されたリオデジャネイロ五輪。あの“レジェンド”ウサイン・ボルト率いるジャマイカ代表との真っ向勝負の末に、四継(男子4×100mリレー)で日本代表チームが史上初の銀メダルを獲得した。4年間追い続けた筆者が綴る「チーム・ジャパン」のリオでの真実を描いたノンフィクション。ラストに描かれる、2016年8月19日、四継決勝、37秒60のストーリーは本書のまさにクライマックスである。あの感動が一層の迫力をもって甦る!
題名:「夏から夏へ」
著者:佐藤多佳子
出版:集英社
あらすじ:日本代表リレーチーム、メダルへの熱き挑戦!
2007年世界陸上でアジア新記録をマーク、08年北京五輪のメダルにすべてを賭ける日本代表チームに密着。『一瞬の風になれ』の著者によるノンフィクション。2大会のアンカー・朝原宣治氏との対談つき。
題名:「わたしはあきらめないー大事故をのりこえた競歩選手板倉美紀」
著者:国松俊英/作、藤本四郎/絵
出版:PHP研究所
あらすじ:練習中にダンプカーにはねられ右手足複雑骨折を負った女子競歩元オリンピック選手板倉美紀。その再起へのけいめいな挑戦を描く。
※現在、品切れ中及び重版未定のため、お近くの図書館にてお探しください。
題名:「もう一度あるきたい―競歩界のシンデレラガール板倉美紀奇跡の復活」
著者:織田淳太郎
出版:文春ネスコ
あらすじ:日本陸上界のホープが見舞われた悪夢の日々
わずか17歳でバルセロナ五輪に出場した直後、ダンプカーに踏み潰される大事故に遭遇。瀕死の重傷を負った女性の壮絶な闘いの記録
※あらすじは、出版社公式HPより引用
■「陸上Bookウィーク」おススメの本 リンク先
・陸上Book第一弾(小説など)https://www.jaaf.or.jp/news/article/14452/・陸上Book第二弾(伝記など)https://www.jaaf.or.jp/news/article/14457/
・陸上Book第三弾(絵本・漫画など)https://www.jaaf.or.jp/news/article/14458/
・アスリートによるおススメの一冊 https://www.jaaf.or.jp/news/article/14461/
・JAAF発行物 https://www.jaaf.or.jp/about/publish/
■秋の読書週間について
(公社)読書推進運動協議会が主催する秋の読書週間。本年の標語は「ラストページまで駆け抜けて」です。詳細は、以下よりご覧ください。http://www.dokusyo.or.jp/jigyo/jigyo.htm