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2022.07.19(火)

【オレゴン世界選手権】4日目イブニングセッションコメント:真野が世界選手権男子走高跳日本初の決勝進出で8位入賞!男子200mで上山、飯塚が準決勝進出!



オレゴン世界選手権2022大会第4日となる7月18日のイブニングセッションは、七種競技を含めて5つの決勝種目が行われたほか、3つの予選が行われました。
日本勢では、初日に行われた男子走高跳で予選突破を果たした真野友博選手(九電工)が同種目の決勝に登場。また、男子200m予選には、同日に新型コロナウイルス検査で陽性と判断された小池祐貴選手(住友電工)が欠場を余儀なくされたものの、上山紘輝選手(住友電工)と、大会直前に追加での代表入りとなった飯塚翔太選手(ミズノ)の2名が出場しました。
イブニングセッション最初の種目として行われた男子200m予選は、全7組での実施で、各組3着までと4着以下の記録上位者3名が準決勝に進出できる条件で行われました。まず、第1組に世界大会初出場の上山選手が出場しました。上山選手は、自己記録(20秒46)を大きく更新し、日本歴代で9位に浮上する20秒26・2着でフィニッシュ。初めてと思えない堂々たる走りで、予選を突破しました。また、2組に入った飯塚選手は、準備期間がほぼないなかでの出場にもかかわらず、ベテランならではの落ち着いた様子でレースに臨み、3着(20秒72)と、こちらも着順で予選を通過。2人は揃って翌19日に行われる準決勝に駒を進めることとなりました。
男子走高跳決勝は、第2コーナー付近のインフィールドで行われました。真野選手は、2m19、2m24まで、どちらも2回目での成功。バーが2m27に上がると、この高さを、見事1回でクリアしました。続いて挑んだ2m30は非常に惜しい跳躍を見せる場面もあったものの攻略ならず。しかし、この種目における日本勢初の8位入賞を達成しました。
競技後の各選手のコメントは、以下の通りです。


◎上山紘輝(住友電工)

男子200m 予選 1組2着 20秒26(+1.0) =準決勝進出



200mで自分が1番目の出場だったので、「切り込み隊長」とみんなに言われていた。その役目も果たせたし、楽しいレースができてよかった。日本と違って、余裕をもって(前半を)入ったら置いていかれるだけなので、出しきる感じで最初から突っ込んだ。楽しく走れたので緊張しなかった。
自分は、けっこう予選が好きで、予選が一番走れるタイプ(笑)なのだが、それをここでも出せてよかった。
(100mのサニブラウンと坂井の活躍について、どう感じたか、との問いに)自分も見ていて「負けられない」という思いもあるし、日本チームが(ここまで)いい流れがあったので、そこに乗れてよかったと思う。
20秒26は大幅な自己ベストで嬉しい。今季は日本でずっと(20秒)46と(20秒)48ばかり(※静岡国際と日本選手権で2回、予選20秒48、決勝20秒46をマークしている)だったので、一気に更新できて嬉しい。(ブダペスト)世界選手権の標準(記録)は(20秒)24になると思うので、それを切れていないのは悔しいが、その近くまで持ってこられたことはすごく嬉しい。
走りの感じは20秒2台の感じは全然なかった。周りの選手が(序盤を)置いているのかなと思いながら前半を入った。後半に(他選手が伸びてくるのは)分かっていたので、最後まで粘れてよかった。準決勝は、予選の流れをそのまま持っていきたい。

▼上山紘輝選手からのメッセージはこちら▼



◎飯塚翔太(ミズノ)

男子200m 予選 2組3着 20秒72(±0) =準決勝進出



後半、けっこうきつくなって失速してしまったのだが、とりあえず通過できてよかった。修正しなければいけないところはまだたくさんあるので、(準決勝までに)そこを直していくことになるが、プラス(での通過)だとインレーンに入ってしまうので、着順で通過できてよかった。
組によっても風がかなり違っていた(ので記録にバラツキはある)が、タイムはもっと上げていく必要がある。しかし、この(顔ぶれの)なかでの3番(3着)は、まずひとまずよかったといえる。
予選の走りは、思ったよりいいところまで行けたと考えている。コーナーを抜けてラスト100mとなったときにも、けっこう身体に余裕があったのだが、だんだんと脚にきた。1本目、2本目と(動きを)修正して、良くしていくことには自信があるので、まず1本目を通れたことは大きい。
今回は、急きょ代表入りすることになったが、後半シーズンは100mに出ようと思っているので、ずっと100(m)の練習をしていて、ここに来るまでに短い距離(の練習)しかやっていなかった。でも、「(出場が)決まれば、(試合の)3日前でも2日前でも行く」という気持ちでいたので、準備はしてきた。短い距離の練習が、プラスになるようであればいいと思う。
けっこう久しぶりのお客さんもいて、アメリカらしいアットホームな雰囲気があって、楽しくやらせてもらった。

▼飯塚翔太選手からのメッセージはこちら▼



◎真野友博(九電工)

男子走高跳 決勝 8位 2m27



実際に(2m)30が跳べなくて試技が終わったときは、悔しいというのが一番最初にあった。試合が始まる前の跳躍練習や助走練習の感じは、本当に調子がよかったので、(2m)30や、それ以上も狙えるなと思っていた。そういう状況であっただけに、今回の結果には、「もうちょっと行けたかな」という気持ちがある。
(2m)30は、(2m)27がいい跳躍ができたので、それを再現していくことを目指したが、助走のスピードが出すぎたり、最後の入りだったりに、まだまだ安定していないところがあった。
(2m19、2m24の跳躍が2回目の試技での成功となったのは)予選と違って決勝は風が強かったので、そうした面で噛み合わないところがあった。「助走の前半の部分を抑えて、抑えて」といった感じで修正していったなかで、(2m)27は1回目で跳ぶことができた。
決勝の雰囲気は、観客の盛り上がり方が本当に予選とは違っていた。また、ほかの選手もしっかり決勝に合わせてきているなという感じがしたので、そういったところは、すごいなと思った。
入賞は狙っていたが、(2m)30以上を跳びたいなと思っていたので、(2m)27を1回で跳んだことが8位に入った要因ではなるけれど、ラッキーというか、今回はついていたなと思う。というのも、(2m)30を跳んだら「入賞は堅いかな」と思っていたから。だから、(2m)30が終わってから、ほかの選手の結果を待つ形となった。そういったところでは本当に、素直に喜べないというか、しっかり(2m)30を跳んで入賞を決めたかったと思う。

▼真野選手からのメッセージはこちら▼



文:児玉育美(JAAFメディアチーム)
写真:フォート・キシモト


>>オレゴン2022世界陸上競技選手権大会 特設サイト
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