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2022.07.20(水)

【オレゴン世界選手権】女子やり投・北口榛花(JAL)事前会見:ダイヤモンドリーグ優勝に続き、世界の舞台での飛躍を目指す




オレゴン世界選手権も中日となった7月19日、日本陸連は、大会後半に競技が行われる女子やり投に出場する日本選手団女子主将・北口榛花選手(JAL)の大会事前会見を、オンライン形式で行いました。北口選手を筆頭に、3選手がフルエントリーしている女子やり投は、7月20日(日本では7月21日)に予選が、22日(日本では7月23日)に決勝が行われます。
北口選手のコメント、およびメディアからの質問に応えた内容は、以下の通りです。

北口榛花(JAL:女子やり投)

今大会に向けては、ずっと入賞を目標に、今シーズンやってきた。周りの方々は、メダルとか、すごく高い目標を言ってくださるのだが、自分のなかでは、淡々と入賞を目標にやっていけたらいいなと思っている。

Q:優勝したダイヤモンドリーグパリ大会以降の経過と状況を。
北口:2週間くらい合宿を行って、そのあと直後に、1試合に出場した。オーストリアのリンツで行われた試合(7月8日:Int. Oberbank LAZ Meeting)で、最終投てきの6回目にようやく60m台を投げて、記録は60m42(優勝)だった。練習だけをしていたなかでの試合だったので、すごく良かったともいえないが、すごく悪くもない結果で、そのあと調整のなかでやっていかなければならないところを見つけだすことができたのでよかったと思っている。

Q:今季の活躍の要因は?
北口:練習がしっかり積めていることが一番自信になっている。他の人よりも練習している量は多かったと思うので、どんな競技場やどんな雰囲気の試合でも自分は投げられるという自信が今のところある。そういったところが前年度までとは違うと思っている。

Q:男子100mで入賞したサニブラウンアブデルハキーム選手の活躍に、どんな刺激を得たか?
北口:サニブラウン選手もそうだが、橋岡(優輝)選手も、ずっとダイヤモンドアスリートのときから、だいたい同じ試合に出ている。種目や注目度は違っても、その成績ややっていることにはいつもすごく刺激をもらっている。今回の2人の試合は、生で見ることはできなかったが、ライブ配信やテレビ放映などで見て、とても刺激をもらったし、自分も頑張ろうという気持ちになった。

Q:ダイヤモンドアスリート時代の経験は、今の自分にどうプラスになっているか?
北口:もともと自分自身は海外で競技をしたいという気持ちが強かったので、それを若いときから実現させてくれたということが、今の自分の行動…海外で長い期間を過ごすことだったり、海外の試合を転戦することだったり…を可能にさせてくれたと思う。

Q:目標として、「メダル」とせず、「まずは入賞を」と掲げた理由を。
北口:正直、自分のなかでもメダルというか、入賞というかの迷いはあるが、東京オリンピックまでは、かなりスピードの速い成長を求められてきたような気がしている。まだ自分の競技人生は長いと信じて、これからはゆっくりとステップアップしていきたいという気持ちがある。それが、今は「入賞を目指す」という言葉になっていると思っている。

Q:目標とする入賞を達成するために必要な記録、実現のためのポイントとなる点は?
北口:昨日と一昨日、競技場に行ったときの感じでは、向かい風が強いかなというイメージがあった。女子のやり投で向かい風に対抗するやりを投げられる選手が多いかというと微妙だと思う。今回、設定された予選通過記録は62m50で、「少し低いかな」と思ったので、自分のなかでは63mを予選通過(のライン)だと思って挑むつもりだし、決勝に残ったら、また「63」という数字が大事になると思っている。
コンディション的に風が強いことが予想されるので、今季、あまりできていないところではあるのだが、(試技にあたっては)やり先の向きに留意をしたい。自分と同じ方向に、やり先が向くように投げることが重要になってくると思う。


※コメントは、記者会見における各競技者の発言をまとめました。より明確に伝えることを目的として、一部、修正、編集、補足説明を施しています。

文:児玉育美(JAAFメディアチーム)



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