
9月4日午後、東京世界選手権日本代表選手団の壮行会を開いた日本陸連は、壮行会前後に国立競技場で実施した日本代表選手の練習を公開しました。壮行会後の時間帯では、取材を行ったメディア関係者のほか、応募に当選した日本陸連公式「RIKUJOファンクラブ」会員50名も来場。壮行会から移動した選手たちは、それぞれの計画に沿ってトレーニングを行い、本番の舞台となる国立競技場での感触を確認しました。また、終了後に設けられたミックスゾーンで、メディア各社からの取材に対応しました。

この日は朝から台風15号の接近に伴う天候の崩れが心配される天候に。この影響もあって、晴れ間を望むことはできませんでしたが、午前中に時折トラックを濡らす通り雨が降った程度で、蒸し暑さこそあったものの気温は上がり過ぎず、太陽の直射も避けられたことで、トレーニングをするうえでは、比較的過ごしやすい状況となりました。全体のスケジュールの都合で、リレーを含む男女短距離ブロックは、壮行会前の午前中にトレーニングを実施しました。特に、男子4×100mリレー、男子4×400mリレー、混合4×400mリレーでは、会場となる国立競技場で、非常に質の高いバトンパス練習を行うことができる貴重な機会に。9時半過ぎにスタジアムに到着した選手たちは、ブロック別に集合して、当日の練習内容を確認したあと、それぞれにウォーミングアップを行い、決められた時間に合わせて調子を整え、さまざまなパターンでのバトンパス練習を丁寧に行いました。
夕方のトレーニングに向けては、壮行会に出席した全選手が、国立競技場に移動しての実施となりました。午前中に練習を終えた短距離ブロックのほか、この日が休養日に当たっている選手たち、すでにトレーニングを終えている選手たちは、実に、53社から100名を超える申請があったミックスゾーンでの取材に対応しました。午後のトレーニングでは、競歩に出場する丸尾知司選手(愛知製鋼、35km・20km代表)と吉川絢斗選手(サンベルクス、20km代表)がストローリング(ランニングにおけるジョギングの位置づけの練習)に取り組み、スタート・フィニッシュ地点となる国立競技場トラックの感触を確認していました。また、女子3000m障害物代表の齋藤みう選手(パナソニック)は、ロングジョグで身体を温めたあと、障害物をトラックに出して、ハードリングの練習を何度も繰り返していました。フィールドでは走高跳ピットが用意され、真野友博選手(九電工)、髙橋渚選手(センコー)が実際にバーをかけての跳躍練習に汗を流していました。また、バックストレート側の砂場では、女子走幅跳の秦澄美鈴選手(住友電工)や女子三段跳の髙島真織子選手(九電工)がトレーニング。男子110mハードル代表の泉谷駿介選手(住友電工)もバックストレートでドリルなどの動きづくりに取り組んでいました。
また、ホームストレート中央付近では、休養日の選手たちや練習を終えた選手たちが、見学に足を運んでくださったRIKUJOファンクラブ会員との交流する場面も。有森裕子日本陸連会長自らが進行役を務めて、選手たちを紹介したり、質問を投げかけたり、場を盛り上げたりと大活躍。さらに、選手がサインを入れたチームジャパン応援タオルをプレゼントする「ジャンケン大会」の音頭を取るなどして、ファンを喜ばせました。
トレーニング終了後のミックスゾーンでは、テレビ取材2箇所、ペン(新聞・雑誌等)取材3箇所のエリアを設けて、対応が可能になった順番に、次々と選手が登場して、メディアからの取材に対応。各選手ともに、壮行会を終えての現在の心境や、ここまでのトレーニング経過、大会に向けての目標や意気込みを、自信に満ちた様子で答えている様子が印象的でした。以下、6名の選手のコメントを、ご紹介します。
【選手コメント(要旨)】
◎桐生祥秀(日本生命):男子100m、男子4×100mリレー代表
.jpg)
(午前中の練習は)ほぼ貸し切り状態だったので、練習みたいな感じではあったが、そのなかで、しっかりと区間ごとのバトン(パス練習)をすることができた。すごくいい流れで、「東京世界陸上が(いよいよ)来るんだな」ということを僕自身感じたし、選手全員が感じていたのではないかと思う。
リレーについては、今回は代表も、リレーメンバーが決まるのも、いつもより遅かったので、「誰がどこを走るか」とういのが僕自身もみんなもまだわからない状況。そのなかで、選手全員がアピールしながら臨んでいたのが、今日のバトン(パス練習)の雰囲気だったと思う。
100mについては、この前(8月29日)の公開練習でも話したが、ここまでとても順調に来ている。これからの1週間で、しっかりキレを出して、予選が行われる9月13日、準決勝・決勝が行われる14日に、最高のパフォーマンスができるようにしたい。今年は、本当に段階を踏んでうまく進んできているので、その段階の頂点に立つように、今年一番の最高のパフォーマンスをするようにしたい。
リレーは、逆に、メダルとかを考えずに、しっかりバトンがつながれば、いい順位はついてくると思う。自分が任された区間のバトンと走りをちゃんとしたい。
<男子4×100mリレー決勝は、最終日(9月21日)最後の決勝種目となるが…の問いに>
4×100mリレーの決勝は、この会場のスタンドは満員になっていると思う。(応援してくれる)皆さんのパワーをもらって、盛り上がるなかで、選手1人1人が全力でバトンをしっかりつなぐ。それが3区間でうまくいけば、いい順位が取れると思っている。
◎鵜澤飛羽(JAL):男子200m代表
.jpg)
今日の壮行会を終えて、選手団が集まったことで、「(世界陸上が)本当に始まるんだな」という気持ちがさらに高まった。自分自身のコンディションは、ちょっと調子が良すぎるなという状態。なので、少し抑えなくては…というのがある。
200mの予選が行われる9月17日まで、2週間を切った。自分の心のなかでは、ワクワクする気持ちと不安に思う気持ちの両方があって半々。どちらも100%―100%あるような感じがしている。まあでも、なるようにしかならないし、本番、舞台に立てば、自分はどうにかなると思っている。しっかり準備さえできれば大丈夫だと考えている。世界選手権本場の目標は、200mで決勝に立つことと、4×100mリレーで金メダルを取ること。これ以外ないと思って頑張りたい。
<過日の取材で、(チームメイトの)村竹ラシッド選手が決勝(9月16日)に立つ姿を見て、イメージを膨らませたいと話していたが、そのイメージはできているか? の問いに>
実際に立ったことがないので、イメージが合っているのかはわからないが、それなりに、自分のなかで“こういう感じかな?”というのは固まりつつある。
<リレーチームの印象は? の問いに>
年齢が下の自分が、こんな言い方をするのもなんだが、すごくいいチームだと思う。ベテランの選手がいて、そこに若手が入って、互いがいい意味で引っ張り合って、切磋琢磨し合えるいいチームになっていると思う。引っ張ってくれるのは、やっぱり桐生(祥秀)さん、小池(祐貴)さんの2人。わからないところを、こっちが“わからない”と言わなくても教えてくれたりとかして、経験の豊富さと、やはり慣れているんだなと感じる場面が多くある。
<鵜澤選手がリレーに求められているのは、どういう点だと思っているか?>
自分が走るとなったら、バトンをいち早く運ぶしかないと思っている。どこまで話していいのかわからない面もあるが、それは、どの場所(走区間)を任されても同じこと。任されたところをしっかりと走りたい。
◎中島佑気ジョセフ(富士通):男子400m、男子4×400mリレー/男女混合4×400mリレー代表
.jpg)
国立(競技場)は何回か走ったことがあると、今日来てみたら、(装飾や等が)すっかり世界陸上向けになっていて、「あ、もう世界陸上が始まるんだな」という感じがあった。400mの予選まで、あと10日。準備も順調に進んでいるので、本番を早く迎えて走りたいなという気持ちが高まってきた。
まずは、個人種目と男子マイルを主軸に考えている。パリオリンピックのときも、ブダペスト(世界選手権)のときも2種目で挑んできたが、今回も決勝を見据えている。決勝を想定すると、各ラウンドの間は1日しかないので、けっこう体力的にもタフな戦いになると思っているが、そのためにハードな練習を積んできている。東京での、日本の方々のエールがあれば、多少疲労した身体でもラウンドを重ねるごとに走りが良くなっていく自信はある。本当に楽しみ。
400mのほうは今年のレースに関しては特に、後半の強さがより発揮されるようなレース戦略を組んでいる。海外には前半を攻めてくる選手もいるが、そのなかで冷静沈着に進めていき、250mを過ぎたあたりからしっかり切り替えたい。予選で少し余裕を残して2着以内でフィニッシュできれば、準決勝でしっかり着順(をとって)決勝に進むというところが見えてくるかなと思う。
今季は、シーズンはじめはケガで苦しむ時期もあったが、そこからは調子もうなぎ登りで、やっと心身ともに選手として成熟してきたなと感じる段階に入ってきている。また、感覚も、練習で走るごとに研ぎ澄まされていて、今日、走った感触もすごくよかったので、(世界選手権本番で)キャリア最高の走りができる自信がある。
個人種目はまず決勝に進むことが一番の目標。予選からどう決勝に進んでいくか。そして、決勝に進んだら、そのなかでどう戦えるか。最終的に、そこまでいい流れをつくれれば、メダルというところも見えてくると思う。自分の力はまだ完全には解放されていないと思っているので、こういった最高の機会を生かして、自信を持ってパフォーマンスできればと思う。また、マイルリレーに関しては、ここ数年、メダル獲得をずっと言っている。今回は本当に最高の条件が整っていると思うので、メンバーで切磋琢磨して実現させたい。
◎泉谷駿介(住友電工):男子110mハードル代表
.jpg)
ここまでしっかりと練習は詰めていて、良いコンディションで臨めている。身体の調子も悪くなく、良い状態。それをしっかりとハードルに合わせることができるかが鍵になってくると思う。(右ふくらはぎに不安が出て、走幅跳は欠場した)日本選手権以降は、ケガを再発させないことだけに気をつけてきた。時間があるというわけではなかったけれど、(練習再開は)ゆっくりと立ち上げていく形で進めてきた。その後は1カ月くらい、ちゃんと練習ができている。リハビリをしっかりやって、走る練習もして…という感じの取り組み方。最近はハードルも跳ぶことができているので順調にきていると思う。不安は全くないというわけではないが、練習も積んで、リハビリもやってきたので、そこは自分のやってきたことを信じて頑張ろうと思っている。
<村竹ラシッド選手がマークした12秒92についての感想を問われて>
本当に素晴らしいタイムだと思うし、国内でああやって出してくれる選手がいると、僕たちも、ほかの日本選手も士気が上がる。彼が本当にいいことをしてくれたな、士気が上がるなという気持ち。本当にプラスになっていると思う。
<世界選手権にかける思いを、のリクエストに>
去年からずっとこの試合(東京世界選手権)を意識して、ずっと強い気持ちで練習を積んできたし、冬季練習でも世界陸上のことを考えながら取り組んできた。いろいろと悔しい思いもあったし、いい思いもしてきたが、それらのすべてが全部、ここにつながる過程だったと言えるようにしたい。もちろんメダルを取りたい気持ちはあるけれど、まずは、自分のやることをしっかりやって、しっかり走りきることができれば、結果はついてくるかなと思っている。そして、自分の競技の結果も大事だが、(スプリント)ハードルのチーム3人…女子チームの3人も含めて、ハードル陣みんなで頑張っていきたい。ハードルはせっかく全体の競技力が上がってきているので、チームみんなで頑張りたい。結果については、「全員が笑って、いい結果で終われた」という形になれば、それでいいかなと思っている。
◎久保凛(東大阪大敬愛高校):女子800m代表
.jpg)
この国立競技場で、初めての世界陸上を走ることをとても嬉しく思っていて、今は、楽しみな気持ちがとても大きい。この気持ちを、世界選手権本番にもっていき、いいパフォーマンスができるようにしたい。(現在の心境としては)初の世界大会ということで、シニアの強い選手と戦うことへのワクワク感がある。また、自分がどれだけ世界に通用するのか、どれだけ自分のパフォーマンスを発揮できるのかということを、すごく楽しみに感じている。
今回、高校生として、女子では最年少として、出させていただく。日本チームの(先輩の)皆さんも声をかけてくださると思うが、最年少とかは関係なく、自分のパフォーマンスをしっかりとやりきって、日本チームに貢献できる走りがしたい。
<現在、菅平で合宿していて、壮行会後はとんぼ返りと聞いている。このあと合宿では何をしたい? の問いに>
ここから大会までラストをもう1回鍛えることができる。まだ、持久力が戻りきっているわけではないので、そこをこれから調整していって、試合にぴったり合わせられるようにしたい。世界陸上では、満員となった国立競技場で、たくさんの日本の皆さんが応援してくださると思う。そのなかで、自分の走りを見ていただいて、「また、応援したいな」と思っていただけるような走りをしたい。(日本代表として)走る限りは、自己ベストを更新して、ファイナルに残るような走りをしたいと思っている。(周りは)ほぼ自分よりも速い選手ばかりとなるが、そのなかでとにかく速い選手に食らいついていきたい。
◎丸尾知司(愛知製鋼):男子20km競歩、男子35km競歩代表

ケガなく、体調不良なく、ここまでやってくることができていて、「いよいよだな」と思っている。(ヨーロッパの合宿から帰国したあとは)釧路や千歳で合宿を重ねてきた。予定よりも少し暑かったのと、湿度も高かったので、暑熱順化を進めることができたという点で逆に良かったという感じ。(練習するうえでは)ちょっときつかったけれど、すべてがプラスに働いているのではないかなと思っている。
<レース当日、どんなコンディションを願いたいか、の問いに>
コンディションは全員一緒なので…。もちろん、全員でいい勝負をするということを考えるのなら、やっぱり涼しくなるほうがいいが、いずれにしても万全の準備をしたい。(予報では)曇りで湿度が高くなりそうなので、事前の水分補給とかはより気をつけていく必要があるなと感じている。晴れるよりも、曇ったほうが危ないときもあるので、そのあたりは要注意だと思っている。
<ヨーロッパで一緒に練習したペルセウス・カールストローム選手(スウェーデン)やエヴァン・ダンフィ選手(カナダ)も2種目に出場。この2人と戦いたいという思いがあるか? の問いに>
エヴァンは、今、(事前合宿で)岐阜にいるのだが、「思ったより暑い」と言っている(笑)。ペルセウスは、明後日、日本に来るので油断していると思う(笑)。2種目を2人と一緒に戦いたいという思いとともに、あとは彼らに感謝に届けたいという思いがある。パリ(オリンピック)の年、彼らが合宿に受け入れてくれたから、私も強くなることができたので。みんなで勝敗を超えた何かを感じることができたらなと思っている。
<2種目についてのそれぞれの思いと、予定しているプランを、のリクエストに>
2種目エントリーさせていただいたのは、日本は強い選手がたくさんいるので、敢えて出ることはないという考えもあったが、「より身近な人の応援を大切にしたい」ということでたくさん歩く姿を見せたいという気持ちがあった。また、戦略的なところを言うならば、35kmは場数を踏んでいるので、自分主体でレースを進められると思っている。また、20kmのほうは、チームメイトに速い人(山西利和、20km競歩世界記録保持者、2019年・2022年大会金メダリスト)がいるので(笑)、冷静に、状況を聞きながら臨もうと思っている。
<いつも試合会場に応援に来てくれている家族についての問いに>
釧路での合宿には、現地に来て、(娘たちが)給水係を手伝ってくれた。レースは、もちろん沿道で応援してくれることになっている。私もだが、家族も含めて、しっかりと暑熱対策をとって(笑)、当日を迎えたい。
東京世界選手権は、9月13日(土)~21日(日)、東京・国立競技場において開催されます。日本陸連では公式ホームページ内に特設サイトをオープン! チームジャパンの9日間にわたる活躍の模様をはじめとして、タイムテーブルや各日の出場選手のほか、日本代表選手に関するさまざまな情報を随時紹介していきます。観戦のお供として、ぜひ、お役立てください。
文:児玉育美(JAAFメディアチーム)
写真:フォート・キシモト/アフロスポーツ
【東京2025世界陸上】日本代表への応援メッセージを大募集!

いよいよ、9月13日(土)~21日(日)に東京・国立競技場にて「東京2025世界陸上」が開催されます。
夢の舞台に立ち、世界に挑む選手たちに向けた「応援メッセージ」を大募集します!たくさんのご応募をお待ちしております。
▼こちらから▼
https://www.jaaf.or.jp/news/article/22465/
【国立満員プロジェクト】日本代表を応援!

東京2025世界陸上は国立競技場へ行こう!
あなたの「行こう!」の声が、応援する気持ちが、次の誰かを動かします。
抽選で、日本代表選手サイン入りグッズや応援タオルをプレゼント!ぜひご参加ください!
▼こちらから▼
https://www.jaaf.or.jp/wch/tokyo2025/news/article/21764/
- 普及・育成・強化
- 東京2025世界陸上競技選手権大会(東京2025世界陸上)
- 桐生祥秀
- 佐藤拳太郎
- 小池祐貴
- 佐藤風雅
- 栁田大輝
- 中島佑気ジョセフ
- 鵜澤飛羽
- 水久保漱至
- 今泉堅貴
- 吉津拓歩
- 守祐陽
- 大上直起
- 井上直紀
- 林申雅
- 松本奈菜子
- 井戸アビゲイル風果
- 青木アリエ
- 久保凛
- 矢田みくに
- 齋藤みう
- 泉谷駿介
- 村竹ラシッド
- 小川大輝
- 井之上駿太
- 田中佑美
- 中島ひとみ
- 津波響樹
- 真野友博
- 秦澄美鈴
- 森本麻里子
- 髙島真織子
- 髙橋渚
- 諸田実咲
- 﨑山雄太
- 湯上剛輝
- 福田翔大
- 長沼元
- 武本紗栄
- 丸尾知司
- 吉川絢斗
- 柳井綾音
- 梅野倖子
- 矢来舞香
- チームJAPAN
- 東京世界陸上
- 東京2025世界陸上
- 世界選手権
- 日本代表
- 国立満員
関連選手
関連ニュース
-
2025.09.09(火)
【記録と数字で楽しむ東京2025世界陸上】女子円盤投:郡が3大会ぶりの舞台で自身の日本記録更新を目指す
選手 -
2025.09.09(火)
【記録と数字で楽しむ東京2025世界陸上】男子走高跳:瀬古・真野・赤松のトリオが歴代最高順位を目指す
選手 -
2025.09.09(火)
【記録と数字で楽しむ東京2025世界陸上】男子110mハードル:「メダル」&「複数入賞」のチャンスあり!!
選手 -
2025.09.09(火)
【記録と数字で楽しむ東京2025世界陸上】男子3000m障害物:三浦が「メダル」に挑む
選手 -
2025.09.08(月)
【東京2025世界陸上】日本代表選手団、壮行会で世界選手権への決意を示す
大会