【グラスゴー世界室内陸上】日本代表選手紹介：意気込みコメントをチェックして選手を応援しよう！／リザルトも掲載！：日本陸上競技連盟公式サイト

2024.03.01（金）選手

【グラスゴー世界室内陸上】日本代表選手紹介：意気込みコメントをチェックして選手を応援しよう！／リザルトも掲載！

3月1日（金）～3日（日）にグラスゴー（イギリス）にて「グラスゴー2024世界室内陸上競技選手権大会」が開催されます。

本大会は世界陸連（ワールドアスレティックス、WA）が定める大会カテゴリーにおいて、ダイヤモンドリーグと同等のGWカテゴリー（ゴールデングランプリや日本選手権より上位カテゴリー）に位置付けられており、今大会で好成績を収めることは「パリ2024オリンピック競技大会」日本代表選手選考にも関わるWAランキングへの貢献度が非常に高い大会となります。

今回、大会に臨む日本代表選手より、大会での目標や2024年シーズンの目標、今大会の位置づけについてコメントをいただきました！
リザルトも随時アップデート予定ですので是非チェックしてみてください。

>>選手への応援メッセージを募集中！
>>出発時のコメントを掲載！

【男子60m】

多田修平（住友電工）

【結果】決勝／7位 6秒70　準決勝／3組3着 6秒56　予選／4組2着 6秒52

◆生年月日：1999年6月24日
◆出　　身：大阪府
◆自己記録：10秒01（100m）

意気込み
アジア室内での反省を活かし6秒4台で走ること、またファイナルに残りアメリカ勢や速い選手と対等に競り合うことを目標に頑張ります。

2024年シーズンの目標とそれを見据えた世界室内の位置づけ
久しぶりの世界大会なので、オリンピック前に世界を経験する為に出場。
2024年の目標はパリオリンピックファイナリストになることです。

東田旺洋（関彰商事）

【結果】準決勝／2組7着 6秒67　予選／6組3着 6秒62

◆生年月日：1995年12月13日
◆出　　身：奈良県
◆自己記録：10秒10（100m）

世界室内での目標
自己ベストの更新を目指して走ります。

2024年シーズンの目標とそれを見据えた世界室内の位置づけ
パリオリンピック出場
新しく取り組んでいる動きでの挑戦

【男子400m】

佐藤拳太郎（富士通）

※欠場

◆生年月日：1994年11月16日
◆出　　身：埼玉県
◆自己記録：44秒77（日本記録）

世界室内での目標
室内日本記録の更新ならびにメダル獲得

2024年シーズンの目標とそれを見据えた世界室内の位置づけ
目標:パリオリンピックでのメダル獲得
位置付け:昨年からの取り組みを、世界大会の舞台で発揮ならびに修正できるように。

【男子走高跳】

赤松諒一（アワーズ）

【結果】決勝／9位 2m15

◆生年月日：1995年5月2日
◆出　　身：岐阜県
◆自己記録：2m30

世界室内での目標
8位入賞が目標です。楽しんで跳んできます！

2024年シーズンの目標とそれを見据えた世界室内の位置づけ
今年はパリオリンピックでの活躍を目標としているため、今回の試合は大きな舞台で戦う良い経験になると思っています。

【女子3000m】

田中希実（New Balance）

【結果】決勝／8位 8分36秒03

◆生年月日：1999年9月4日
◆出　　身：兵庫県
◆自己記録：14分29秒18（5000m）

世界室内での目標
世界の強豪にくらいつき、8分40秒を切りたいです。

2024年シーズンの目標とそれを見据えた世界室内の位置づけ
2024年もオリンピックを中心として世界トップレベルの様々なレースで1500m〜5000mを中心に昨年度以上の戦いをしたいと思っています。
現時点でスピード・スタミナ共に、前シーズンにおける全盛期の状態にできるだけ近づけておくことで、2024年シーズンの全盛期をより充実したものにできると考えています。

【女子60mハードル】

青木益未（七十七銀行）

【結果】予選／1組5着 8秒13

◆生年月日：1994年4月16日
◆出　　身：岡山県
◆自己記録：12秒86（100mハードル）

世界室内での目標
自己ベスト更新！！

2024年シーズンの目標とそれを見据えた世界室内の位置づけ
100mHで自己ベスト更新する
世界室内は今出せる力を出し切る。

【女子走幅跳】

秦澄美鈴（住友電工）

【結果】決勝／9位 6m43

◆生年月日：1996年5月4日
◆出　　身：大阪府
◆自己記録：6m97

世界室内での目標
自分のパフォーマンスを発揮できるよう頑張ります。

2024年シーズンの目標とそれを見据えた世界室内の位置づけ
パリオリンピックで納得のいく跳躍をする事。
世界室内は目標達成のためのステップとして頑張りたい。