■走高跳
写真提供:フォート・キシモト
永瀬 裕大(倉敷商高・岡山)2m10
優勝できたことはうれしいが、大会記録を狙える位置で、跳躍自体も自分でスクリーンに映ったのを見て、可能性があったんだと思うと悔しさは残る。(16は)行けるかなという感覚があって次くらいには狙えるかなと思う。U18大会はお祭りみたいな気持ちではあったので楽しんで、できたかなと思う。楽しかった。踏切が結構はまってそれが良かった。U20世界選手権に向けて20後半くらいを目標にしていけたらと思う。助走が安定していないので、そこは一番の改善点としてある。■棒高跳
写真提供:フォート・キシモト
牧野 友哉(成田高・千葉)4m90
自分が春先のシーズン1戦目で人生にないようなケガをしてしまって、シーズンの半分以上を試合にも出られず練習にも参加できないという中で、自分が中学校の時に結果を出したようにまた全国の頂点に立ちたいという思いからできる限りの練習を行ってきた。今回それがしっかり出てくれてうまくまとめられたのが自分の中では自身にもなったし、陸上競技の良さ、頑張ってよかったなと感じている。自分の力をまずは出したい、自己ベストタイは狙っていたが、その中で思った以上に体がしっかり動けてまとめることができたので10cmベストを更新できたのはうれしい。競技の終わり方が、少し物足りない感じになってしまうところはこれからしっかり直していきたいと思う。自分の中ではこの大会がインターハイの代わりという気持ちで来ていたので、勝ち切れたことにすごくうれしく思う。■走幅跳
写真提供:フォート・キシモト
木住野 幸大(八王子高・東京)7m42(+1.4)
予選で7m21を跳ぶことができたことが、まずは良かった。今日は助走の流れが良かった。この夏はインターハイに向けて悔しい思いをずっとしてきた。助走を正確にすることを意識してやってきたのでそれが、やっと実ったので良かった。日々の練習で3本やる時も抜くのではなく100%を出し切る練習をしてきたので、全力を出せる選手になってきたのかなと自分自身で思った。一つの目標に全国優勝というのがあったので、これからはU20の大会で優勝してU20世界選手権に出て、先輩である橋岡さん(優輝・富士通)の記録が高2で7m70でそれに近づけていないので、監督の渡辺先生が持つ7m85という記録を目指して高校3冠を狙って頑張っていきたい。■三段跳
藤本 謙伸(社高・兵庫)15m36(-0.2)
調子も良かったので優勝ももちろん狙っていた。ただ1本目が先に15mを跳ばれて焦ったところがあったが、2本目からは全部流れが良くて満足できた。いつもステップで跳ねようと思い、跳ねたらジャンプが潰れるが、今回(15m)36を跳んだ時はステップからジャンプまで高い次元でつなげられたのでそこは良かった。インターハイ優勝と日本記録更新を目標にしたい。JAAFメディアチーム
【第16回U18 / 第53回U16 陸上競技大会】
◆期日:2022年10月21日(金)~23日(日)◆場所:愛媛県総合運動公園陸上競技場
◆公式サイト
https://www.jaaf.or.jp/competition/detail/1671/
◆ライブ配信
https://www.jaaf.or.jp/news/article/17135/
◆SNS
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大会ハッシュタグ「#U18U16陸上大会」「#ありったけを絞りだせ」
◆タイムテーブル
https://www.jaaf.or.jp/files/competition/document/1671-3.pdf