フォート・キシモト/アフロスポーツ
2021年に本連盟が創設しました、公認マラソン大会を体系化し、選手強化や日本のマラソン全体の活性化につなげる新たな仕組み「ジャパンマラソンチャンピオンシップシリーズ(以下JMCシリーズ)」のシリーズⅠ(2020年12月~2022年3月)の対象大会が全て終了し、ポイントランキングが確定いたしましたのでお知らせいたします。
男子の初代チャンピオンは鈴木健吾(富士通)、女子は一山麻緒(ワコール)に決定し、第105回日本選手権者となりました。さらに、本年7月に開催されるオレゴン2022世界陸上競技選手権大会の日本代表に内定いたしました。
シリーズⅠポイントランキング8位までの選手はMGCへの出場権を獲得できるため、既に権利を獲得している選手以外で新たに男子は吉田祐也(GMOインターネット)、井上大仁(三菱重工)、女子は和久夢来(ユニバーサル)がMGC出場権を獲得しました。
<JMCシリーズⅠ男子ポイントランキング トップ8>
1位:鈴木健吾 (富士通 ・千葉) シリーズⅠチャンピオン
総合ポイント 2778pt(1394pt+1384pt)/賞金600万円写真:フォート・キシモト(©東京マラソン財団)
2位:細谷恭平(黒崎播磨・福岡)
総合ポイント 2646pt(1313pt+1333pt)/賞金300万円写真:アフロスポーツ
3位:大塚祥平(九電工・福岡)
総合ポイント 2602pt(1309pt+1293pt)/賞金100万円写真:アフロスポーツ
4位:土方英和(Honda・埼玉)
総合ポイント 2588pt(1331pt+1257pt)写真:アフロスポーツ
5位:吉田祐也(GMOインターネット・東京)
総合ポイント 2527pt(1354pt+1173pt)/※MGC出場権獲得写真:アフロスポーツ
6位:聞谷賢人(トヨタ紡織・愛知)
総合ポイント 2522pt(1248pt+1274pt)写真:フォート・キシモト(©東京マラソン財団)
7位:井上大仁(三菱重工・長崎)
総合ポイント 2513pt(1295pt+1218pt)/※MGC出場権獲得写真:フォート・キシモト(©東京マラソン財団)
8位:其田健也(JR東日本・東京)
総合ポイント 2508pt(1194pt+1314pt)写真:フォート・キシモト(©東京マラソン財団)
<JMCシリーズⅠ女子ポイントランキング トップ8>
1位:一山麻緒(ワコール・京都) シリーズⅠチャンピオン
総合ポイント2584pt(1291pt+1293pt)/賞金600万円写真:フォート・キシモト(©東京マラソン財団)
2位:松田瑞生(ダイハツ・大阪)
総合ポイント 2578pt(1284pt+1294pt)/賞金300万円写真:フォート・キシモト
3位:上杉真穂(スターツ・千葉)
総合ポイント 2477pt(1219pt+1258pt)/賞金100万円写真:フォート・キシモト
4位:松下菜摘(天満屋・岡山)
総合ポイント 2460pt(1213+1247)写真:アフロスポーツ
5位:阿部有香里(しまむら・埼玉)
総合ポイント 2453pt(1231pt+1222pt)写真:アフロスポーツ
6位:佐藤早也伽(積水化学・千葉)
総合ポイント 2447pt(1237pt+1210pt)写真:フォート・キシモト
7位:福良郁美(大塚製薬・徳島)
総合ポイント 2362pt(1147pt+1215pt)写真:フォート・キシモト
8位:和久夢来(ユニバーサル・千葉)
総合ポイント 2362pt(1202pt+1160pt)/※MGC出場権獲得写真:フォート・キシモト
▼その他の順位、ポイント詳細はJMCシリーズ特設サイトでチェック
https://www.jaaf.or.jp/jmc-series/series1/ranking/
<JMCシリーズ シリーズⅠポイントランキングでの獲得権利>
①第105回日本陸上競技選手権大会 優勝者シリーズⅠ終了時(2022年3月対象大会終了時点)のポイントランキング1位(シリーズチャンピオン)は、第105回日本陸上競技選手権大会優勝者となる。
②オレゴン世界選手権2022世界陸上競技選手権大会 日本代表
同シリーズチャンピオンは、2022年7月開催の「オレゴン2022世界陸上競技選手権大会」のマラソン日本代表選手に内定。
▼オレゴン2022世界陸上競技選手権大会マラソン日本代表選手選考要項
https://www.jaaf.or.jp/files/upload/202107/02_105245.pdf
③賞金
同シリーズチャンピオンには600万円、ポイントランキング2位の選手には300万円、3位の選手には100万円の賞金が贈られる。
④杭州2022アジア競技大会 日本代表
シリーズⅠ終了時のポイントランキング3位以内の競技者(出場意志のある最上位者最大1名)は、杭州2022アジア競技大会マラソン代表選手に内定。
▼杭州2022アジア競技大会マラソン代表選手選考要項
https://www.jaaf.or.jp/files/upload/202112/16_191702.pdf
⑤MGC出場権
シリーズⅠ終了時のポイントランキング上位8名は、MGC出場権を獲得する
▼MGCへの進出条件
http://www.mgc42195.jp/news/article/15646/
<JMCシリーズ特設サイト>
https://www.jaaf.or.jp/jmc-series/
■JMCシリーズとは?シリーズの概要やポイントの説明はこちら
https://www.jaaf.or.jp/jmc-series/outline/
■【名古屋ウィメンズマラソン2022】ダイジェスト~
~シリーズⅠ国内最終レース8選手がMGC出場権を獲得~
■【オレゴン世界選手権への道】マラソン日本代表争い最新情報
https://www.jaaf.or.jp/news/article/15884/