8月15日付けで発信した「WA規則第143条(TR5:シューズ)のルール再改訂」における日本国内での対応について関係委員会による協議により、以下の次のように適用いたします。
(1)2020年11月30日までは移行期間として主催者の判断で改正規則を適用するかどうか決定する。(主催者の判断でWA規則を適用しても良いし、しなくても良い。)
ただし日本陸連公認競技会のリザルトはすべてがWAへの申請対象となるので、WA規則を適用しないで開催される競技会は、どの競技者が規定外のシューズを使用していたかリザルトに注記すること。リザルトに注記がなく、後日、規定外シューズの使用が判明した場合、対象レースに出場した全選手の記録がWAのデータ上「Uncertified(非公認)」となる可能性がある。ただしこの文書の発信日までに開催された競技会リザルトへの注記なしは不問とする。
※WAは、感染症の世界的流行の影響を考慮し2020年4月6日以降、11月30日までのリザルトを凍結しており、この期間中の各参加標準記録やワールドランキングの対象外となっている。
(2)WA規則改正前(2020年7月27日まで)に開催された競技会で、改正規則における“規定外”シューズで出された記録について、下記、すべてで公認記録として認める。規定外シューズであったか否かは不問であり、リザルトへの注記も不問。
①日本記録 ②日本ランキング ③日本陸連主催競技会の参加標準記録
(3)WA規則改正後の移行期間中(2020年7月28日~11月30日)に開催された競技会で“規定外”シューズで出された記録について、下記、すべてで公認記録として認める。
①日本記録 ②日本ランキング ③日本陸連主催競技会の参加標準記録
ただし、(1)にあるよう未記載の場合、WAのデータでは「Uncertified(非公認)」として扱われるため、主催者としてWA規則を適用しない場合は、シューズの計測体制を取らなくてはならない。計測体制が取れないのであればWA規則を適用し、規定外のシューズでは競技できないことを明言すべきである。ただし、WA規則適用であっても必要に応じた厚さチェックは必要である。
(4)2020年12月1日以降は国内の全ての公認競技会において改定されたWA規則を適用する。
(1)2020年11月30日までは移行期間として主催者の判断で改正規則を適用するかどうか決定する。(主催者の判断でWA規則を適用しても良いし、しなくても良い。)
ただし日本陸連公認競技会のリザルトはすべてがWAへの申請対象となるので、WA規則を適用しないで開催される競技会は、どの競技者が規定外のシューズを使用していたかリザルトに注記すること。リザルトに注記がなく、後日、規定外シューズの使用が判明した場合、対象レースに出場した全選手の記録がWAのデータ上「Uncertified(非公認)」となる可能性がある。ただしこの文書の発信日までに開催された競技会リザルトへの注記なしは不問とする。
※WAは、感染症の世界的流行の影響を考慮し2020年4月6日以降、11月30日までのリザルトを凍結しており、この期間中の各参加標準記録やワールドランキングの対象外となっている。
(2)WA規則改正前(2020年7月27日まで)に開催された競技会で、改正規則における“規定外”シューズで出された記録について、下記、すべてで公認記録として認める。規定外シューズであったか否かは不問であり、リザルトへの注記も不問。
①日本記録 ②日本ランキング ③日本陸連主催競技会の参加標準記録
(3)WA規則改正後の移行期間中(2020年7月28日~11月30日)に開催された競技会で“規定外”シューズで出された記録について、下記、すべてで公認記録として認める。
①日本記録 ②日本ランキング ③日本陸連主催競技会の参加標準記録
ただし、(1)にあるよう未記載の場合、WAのデータでは「Uncertified(非公認)」として扱われるため、主催者としてWA規則を適用しない場合は、シューズの計測体制を取らなくてはならない。計測体制が取れないのであればWA規則を適用し、規定外のシューズでは競技できないことを明言すべきである。ただし、WA規則適用であっても必要に応じた厚さチェックは必要である。
(4)2020年12月1日以降は国内の全ての公認競技会において改定されたWA規則を適用する。