【第103回日本選手権】女子三段跳優勝　森本麻里子（内田建設AC・東京）コメント：日本陸上競技連盟公式サイト

2019.06.30（日）選手

【第103回日本選手権】女子三段跳優勝　森本麻里子（内田建設AC・東京）コメント

女子三段跳
13ｍ10

森本麻里子（内田建設AC・東京）

昨年のこの大会は（5cm差で）2位。1位になれて、とても嬉しい。
ここまで会社の方にすごく支援をしていただいた。その応援がすごく大きな力になった。

1回目（12ｍ88）は躊躇があって、ブレーキのかかる跳躍になってしまっていたので、スピードをキープしてジャンプまでもっていくことを意識した。3回目に13ｍ10をマークしたが、もっと行けたかなあという感じだった。後半の試技では、助走スピードをもう一段階上げられるようにすることを心がけたが、うまく合わせることができなかった。今回は、優勝とともに、静岡国際でマークした13ｍ26の自己ベストを更新することも目標にしていたので、優勝は達成できたけれど記録が届かなかったことはちょっと残念な気持ちもある。

この優勝は、１つの通過点。まだまだ先の記録を目指して頑張りたい。まずは13ｍ50を跳んで、次に14ｍとステップアップしていきたい。