■日本選手コメント(メダリスト)
女子1500m 1位 4分17秒62
廣中璃梨佳選手(長崎商高・長崎)
4人という少ない人数でのレースとなったが、最初から自分のレースをすること、ラストの粘りを意識して臨んだ。4分17秒62は、コンマ2秒の自己ベスト(大会前の自己記録は4分17秒82)だが、まずは4分17秒34の長崎県記録を更新したいと思っていた。わずかに届かなかったのが残念。
ラスト1周が勝負だと思っていたので、自分なりに上げていくことを意識した。イメージ通りに走れたのかなと思うが、記録のほうは、できたら4分16秒とか15秒とかを狙ってみたかった。
女子1500m 2位 4分21秒65
髙松智美ムセンビ選手(名城大、ダイヤモンドアスリート)
先週、練習で左足の外側を痛め、万全ではないなかでの出場だった。気持ちよくスタートできる状況ではなく、自分の持っている力をすべて出せるレースができなかったので悔しい。ただ、不安もあったけれど、たくさんの方が応援してくれていたので、走ってよかったと思う。「自分はもっと走れる」という気持ちはある。この悔しさは、次の機会にリベンジしたい。
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■第18回アジアジュニア陸上競技選手権大会
開催日:2018年6月7日(木)~10日(日)
会場:岐阜・岐阜メモリアルセンター長良川競技場
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