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2018.06.10(日)
【アジアジュニア】男子200m 3位 塚本ジャスティン惇平選手(城西大城西高・東京)コメント
■日本選手コメント(メダリスト)
男子200m 3位 21秒09(-0.2)
塚本ジャスティン惇平選手(城西大城西高・東京、ダイヤモンドアスリート)
昨日(200m予選、4×100mR決勝)、脚に不安があったが、ひと晩寝てだいぶよくなった。動きを修正すれば走れると思ったので、脚のことは考えず、(ウォーミング)アップのときから動きをつくり直してレースに臨んだ。前半でスピードに乗りきれず、もったいないレースになったとは思うが、最後まで走りきれたということで、一つの経験として結果を受け止め、今後につなげていきたい。
隣のレーンの選手との差が、後半に入ってから縮まり始めたが、抜こうというよりは自分の走りに集中していた。「自分の力を出しきって抜ければよし、抜けなかったら残念」という感じ。抜こうと頑張った感じは自分ではない。昨日(の予選)、自分の得意な後半の部分であるラストの直線で、自分の身体からあおってしまい、がたがたする走りになっていたので、今日は、コーナーを出てからもう一回動きを切り替えて、しっかり足を回すことを意識した。そこができたので、いい経験になった。
200mは、去年一度21秒36で走ってから、まともに走るのは今回が2回目。これから経験を積んでいくという状態。難しいことは考えずに走ったが、前半行けなかったことも今後のレースに生かせる。いい経験になったと思う。
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■第18回アジアジュニア陸上競技選手権大会
開催日:2018年6月7日(木)~10日(日)
会場:岐阜・岐阜メモリアルセンター長良川競技場
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