
本連盟は、2025年9月に東京・国立競技場にて開催された「東京2025世界陸上」の熱量を財産とし、「陸上の普及振興」「キャパシティビルディング」を柱とした、東京2025世界陸上レガシー事業を実施する。大会のレガシーを確実に日本陸上界の次のステージへ根付かせるため、2026年度から2028年度の3年間にわたり、以下の取り組みを推進する。
◆世界陸上を契機とした取り組みの加速
〇「陸上」体験の場の創出
誰もが経験したことがある運動会の「かけっこ」や「リレー」のように、競争の中で頑張り、楽しむ感覚を思い出したことが、世界陸上の熱狂を生み出した。陸上の体験の場と機会の創出を加速させる。
〇国際基準の「魅せる」大会
スピーディーで緻密な競技進行など観客を飽きさせない工夫により観戦体験に大きなインパクトを残した。世界陸上での経験を機に、国際ルールの理解と柔軟な対応力に「エンターテインメント性」が加わり、陸上をいっそう「見に行きたくなるスポーツ」へと押し上げる。◎目指す姿
・陸上を観る、体験できる場と機会が全国で創出される・日本選手権、ゴールデングランプリ陸上などで「魅せる競技会」が定着し、国際基準の運営力向上と陸上の魅力がGPシリーズなどで全国に拡がる
・陸上の「する」「みる」「支える」「つながる」が相互作用し、RIKUJO JAPANの活動との連携により大会レガシーが定着・拡大
◆事業内容
1)東京2025世界陸上1周年イベント
・大会一周年を記念し、2026年10月10日にメインスタジアムである国立競技場で感動とレガシーを未来につなげる1周年イベントを「みんなでつなごうリレーフェスティバル2026」に合わせて開催。・セレモニー、記念レース、展示、陸上教室など世界陸上の熱気を想起する取り組みを実施。
2)東京世界陸上記念ストリート陸上(仮称)
・街なかでトップアスリートのパフォーマンスを観たり、気軽に陸上を体験できるイベントを実施。・2026年度は5月に都内で開催し、国立競技場で開催されるゴールデングランプリや、名古屋で開催される日本選手権への観戦意欲へとつなげていく。
>>イベント概要
2026年5月6日(水)「ストリートボウタカ in 赤坂サカス」
>>イベントレポート
セイコーGGP開幕前イベント「ストリートボウタカin赤坂サカス」開催 陸上競技を間近で体感(2026.5.13掲載)
3)世界陸上レガシー陸上クリニック(仮称)
・全国各地の小学校を日本代表選手、国内・海外トップアスリート、レジェンドアスリートが訪問し、次世代を担うこどもたちにトップアスリートに触れる機会や、陸上を体験する場を提供。・2026年度は、5月に都内小学校にて「セイコーゴールデングランプリ陸上」海外招待選手が参加し、開催する予定。
4)国際基準の競技運営の研修
・海外ディレクターの招聘等、国際基準のノウハウを国内主要競技会の担当者に継承することで国内において「魅せる競技会」を拡充する。・2026年度は5月17日開催のSEIKOゴールデングランプリで、東京世界陸上の進行ディレクターを招聘予定。
※2027年度、2028年度の事業の具体的な計画については、毎年度の事業計画の中で提示。
◆東京2025世界陸上
公式HPアーカイブ、大会報告書、リザルトなどは、大会ページをご覧ください。https://www.jaaf.or.jp/competition/detail/1927/

























