
【女子100mハードル準決勝】
1組 7位:福部真子(日本建設工業)13.06(-0.5)
今季最悪の走りをしてしまったという悔しい気持ちもあるんですけど、この大きな舞台で2本走れたこと、この大歓声の中で走ることができたというのは、いくらお金を払っても経験できないことだと思うので、自分の競技人生の中ですごく財産になりました。
私にとってこの準決勝は、オレゴン世界選手権、パリ五輪の時とは全く価値が違いました。菊池病になった時に、「もう終わりかな」と思っていた時期もあり、こうして日本代表のユニフォームを着て日本中のみなさんに応援してもらえる姿は想像できなかった。今回は13秒かかって自分の良い走りができなかったけれど、自分にとってはやっぱりオレゴンやパリよりも大きな価値があったと思います。
2025/9/15 JAAFメディアチーム
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