
【女子三段跳】
髙島真織子(九電工・福 岡)
優勝
13m92(+0.2)
初めての優勝。すごく嬉しい気持ち。日本選手権に出るようになって、けっこう回数を重ねてきているが、やっと初優勝することができた。ここに来るまで支えてくださった周りの方々、環境に、感謝の気持ちでいっぱいである。
(6回目に跳んだ優勝記録の)13m92は、自己新記録ではあるが、この大会で14mを跳んで、さらには日本記録(14m16)の更新というところを目標にしていたので、思ったよりも記録が出なかったという気持ちが強い。「なぜなのか」ということをまた振り返って、世界選手権に向けて、しっかり挑戦していきたい。
2年前のブダペスト世界選手権のときは、もう出場するのでやっとだったが、今年はしっかり練習を積めて、挑戦できるかなという状況にある。(世界選手権本番でも)しっかり記録を出して、決勝で戦いたいなと思っている。
会場が世界選手権と同じ会場ということで、今回は、世界選手権のリハーサルのイメージで出場していたので、そういったところでいうと、1本目で記録を残せなかったことは、ちょっと詰めが甘かったと思う。ただ、2本目で13m90(自己新記録)を出せたことは自信になった。また、全体に記録は安定させることができている。アベレージが高くなっていることを感じている。
2025/7/4 JAAFメディアチーム
#ナンバーワンの頂上決戦