
ライブ配信を観戦する時、スイッチのように入れ変わる順位に目が釘付けになる方も多いはず。
ちょっと待って!競歩マスターに近づくためには、競歩選手の特徴的な動きとしての「腕振り」にも注目したいところ。
同じ持久力種目の長距離・マラソンよりも、明らかに大きな腕振りをしています。
歩いているにも関わらず、走っている時と変わらないタイムを出している秘訣は、実は「腕振りの力」にあるんです。
同じ速さで歩くことはできないと思いますが、腕振りだけなら真似できるかも!?

是非、ライブ配信を見ながら、競歩選手と同じリズムでその場で腕振りしてみてください。
「えっ!?20kmならこんなに速いリズムで約1時間20分、35kmなら2時間20分以上も腕を振っているの?」となるはず。
「そんなの余裕さ!」という方は、同じ腕振りの幅でトライしてみてください。
腕振りだけでも相当なエクササイズ(または筋トレ)にもなるかも!

>>第108回日本陸上競技選手権大会・20km競歩 リザルト
クレジット:フォート・キシモト
日本選手権競歩 ライブ配信を楽しむポイント
▶ポイントVol.1 どんなペースだと好記録が出るの?▶ポイントVol.2 試合を見ながらやってみよう!競歩体験
▶ポイントVol.3 試合を見ながら想像してみる!?選手の気持ち
■第49回全日本競歩能美大会 大会ページ
https://www.jaaf.or.jp/competition/detail/1917/
■第108回日本陸上競技選手権大会・35km競歩 大会ページ
https://www.jaaf.or.jp/competition/detail/1885/
■第108回日本陸上競技選手権大会・20km競歩 大会ページ
https://www.jaaf.or.jp/competition/detail/1834/
▼東京2025世界陸上 日本代表選手内定への道(PDF)
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