日本陸上競技連盟公式サイト

7月6日（土）より、第1戦 北見大会（北海道・北見市東陵公園陸上競技場）が開幕する「ホクレン・ディスタンスチャレンジ2024」。

これまで21回にわたり北海道の5都市を連戦してきました。
日本陸連とともにホクレンファミリーとして大会を開催してくださっている自治体の皆さんには、ホクレンDCに対してどのような想いがあるのでしょうか。また今大会現地での観戦を考えているファンに向けて、都市の魅力もお伺いしました。

第１回は羊の街として知られ、農業が盛んな士別市です。
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ーー自治体さんにとってホクレンDCはどういう存在ですか？
本市としては、日本陸上界における中･長距離を代表するトップアスリート選手を間近で観戦できるとして市民からも注目されている大会です。
「スポーツ合宿の里」として官民一体となって例年多くの実業団・大学等の選手をお迎えしています。ロードトレーニングをする選手を地域全体で応援する。その中で行われるホクレンDCは観客や市民、トップアスリートを目指す子どもたちにとって勇気と感動を与えてもらえる素晴らしい大会です。

ーー大会を開催する上での楽しみをお聞かせください。
有名な日本トップランナーのレース中のヒリヒリした駆け引きなどを間近で体感でき、かつ記録が更新されるかどうかのワクワク感を味わえるのが非常に楽しみです。
また、YouTubeでのLive配信も楽しみです。可能ならば会場内にパブリックビューイング的なスペースを作り、食事をしながらレース・実況を楽しめる会場づくりを計画しています。

ーーホクレンDCを開催した中で最も印象に残っている出来事を教えてください。
ホクレンＤＣの魅力になりますが、なんと言ってもナイトレース。普段テレビ観戦でしか見ることのない照明を付けてのレースは日中とひと味違う雰囲気があります。昨年から実施されている「ウェーブライト」の設置も競技場の”映え”にもなっています。

ーーこれだけは負けない！うちの観光自慢！
「士別サフォークラム」羊肉は、肉に適度なサシが入り、歯ごたえはあるがしっかりと噛みきれるほどの柔らかさが特徴です。
餌として士別産の小麦・大豆や市内甜菜製糖所でつくられたビートパルプも給餌することにより、穀物の良質なタンパク質などによって、よりやわらかく旨みの多い肉質に育ちます。そして驚かれるのが「脂」の美味しさ。甘味のあるジューシーな脂を最高の焼き加減で是非ご賞味ください。





ーーおススメの現地観戦方法を教えてください。
インフィールドの観戦によって、より一層選手達を間近に観戦できることが士別大会の特色です。

ーー今大会出場する選手や観戦を予定されている方にメッセージをどうぞ！
自分自身の目標に向けて、今大会が全力で「チャレンジ」できる場になるようサポートさせていただきます。選手の皆様の熱いレースを期待しています！観客の皆様は、トップレベルの選手達が記録に挑戦する熱いレースを是非間近で体感してください！
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【ホクレンDC2024　特設サイト】

https://www.jaaf.or.jp/distance/

【大会概要】

主催：日本陸上競技連盟
共催：日本実業団陸上競技連合、北見市、網走市、士別市、深川市、千歳市
後援：北海道新聞社、北海道文化放送、読売新聞社
主管：オホーツク陸上競技協会、空知陸上競技協会、道央陸上競技協会、道北陸上競技協会
特別協賛：ホクレン農業協同組合連合会
協賛：プーマジャパン株式会社
運営協力：ディスタンスチャレンジ実行委員会

【ホクレンDC2024大会情報】

https://www.jaaf.or.jp/competition/detail/1863/