日本陸上競技連盟公式サイト

3月30日（土）ベオグラード（セルビア）にて「ベオグラード2024世界クロスカントリー選手権大会」が開催されます。

本大会は世界陸連（ワールドアスレティックス、WA）が定める大会カテゴリーにおいて、ダイヤモンドリーグと同等のGWカテゴリー（ゴールデングランプリや日本選手権より上位カテゴリー）に位置付けられており、今大会で好成績を収めることは「パリ2024オリンピック競技大会」日本代表選手選考にも関わるWAランキングへの貢献度が非常に高い大会となります。

今回、大会に臨む日本代表選手より、大会での目標や2024年シーズンの目標、今大会の位置づけについてコメントをいただきました！
リザルトも随時アップデート予定ですので是非チェックしてみてください。

>>世界クロカン 女子出場選手紹介 はこちら

【男子10km】団体12位

山口 智規（早稲田大学）

◇リザルト：30分49秒 66位

■目標・意気込み
代表として、少しでも上の順位を目指して頑張りたいと思います。

■アピールポイント
冷静なレース運びと粘り強さ

■世界クロカンの位置づけ
初めての代表として、世界レベルのレースを楽しみ、世界陸上やオリンピックにつながる大会にしたい。

■クロスカントリーの印象
他の種目よりもタフさ、強さが求められる種目

井川 龍人（旭化成）

◇リザルト：30分23秒 55位

■目標・意気込み
あまり経験のない世界レベルのレースなので積極的に走り多くのことを学びたい

■アピールポイント
クロカンで生かされるパワーのある走り！

■世界クロカンの位置づけ
トラックでも日本代表になれるよう経験をつかむ。

■クロスカントリーの印象
常に足元への集中が必要で足を置く位置や走る場所を考えて走るのが楽しい。

荻久保 寛也（ひらまつ病院）

◇リザルト：31分28秒 75位

■目標・意気込み
チャレンジして世界を体感をする

■アピールポイント
粘り強さ。熱い走り。

■世界クロカンの位置づけ
今回は世界トップレベルの選手の力を体感して、トラック種目で日本代表になれるよう競技力向上していきたい。

■クロスカントリーの印象
疾走感があって楽しい。起伏や小さな窪みなどがあり走るのが難しい。

藤曲 寛人（トヨタ自動車九州）

◇リザルト：30分15秒 48位

■目標・意気込み
世界の舞台を体感する

■アピールポイント
必死にもがく姿

■世界クロカンの位置づけ
トラック種目で自己ベスト更新に繋げる

■クロスカントリーの印象
周りの選手のレベルや走る場所の環境の違いから自分の走りをすることが難しい

【シニア男女混合8kmリレー】団体7位

新家 裕太郎（愛三工業）

◇リザルト：23分18秒 7位

■目標・意気込み
初の日本代表ですが、チームに貢献できるように頑張ります。

■アピールポイント
最初からガンガン攻める走りを見ていてください！

■世界クロカンの位置づけ
世界の選手と走ることはとても良い経験になると思うので良い走りがしたい。

■クロスカントリーの印象
タフなレースの印象ですが自身の3000mscの経験をしっかり活かしていきたいと思います。

髙田 尚暉（山梨学院大学）

◇リザルト：23分18秒 7位

■目標・意気込み
チャレンジ精神をもって、世界にも自分にも勝ちにいきます！

■アピールポイント
地元秋田の雪道で鍛えた、脚筋力！

■世界クロカンの位置づけ
自分の走りに自信をつける試合にしたい。

■クロスカントリーの印象
自然な障害物を攻略する中での、選手同士の駆け引きが面白いと思います。

【U20 8km】団体4位

濵口 大和（佐久長聖高等学校）

◇リザルト：24分29秒 22位

■目標・意気込み
初めての海外のレースとなりますが、いつも通りの走りをし入賞目指して頑張ります。
応援よろしくお願いします。

■アピールポイント
ラスト100mを見てください。

■世界クロカンの位置づけ
冬季練習の成果を試す舞台であり、トラックシーズンに向けて良い流れを作れるよう頑張ります。

■クロスカントリーの印象
コースがきついため真の気持ちの強さが必要なところ。

井上 朋哉（洛南高等学校）

◇リザルト：23分58秒 16位

■目標・意気込み
自分の力を出し切って上位に食い込める様に頑張ります。

■世界クロカンの位置づけ
冬季練習の締めくくりとしてシーズンインへのいい足掛かりにしていきたいです。

■クロスカントリーの印象
自力やタフさが特に必要だと思います。

佐々木 哲（佐久長聖高等学校）

◇リザルト：26分03秒 55位

■目標・意気込み
8位入賞

■アピールポイント
アフリカの選手に負けないくらいのストライドの大きさが自分の武器だと思っています。
彼らとリズムを合わせて走ることができると思うので、最後まで粘る走りに注目してほしいです。

■世界クロカンの位置づけ
今シーズンは3000mSCでインターハイ路線を戦っていきたいと考えている。
クロスカントリーのようなタフさを求められるレースであり、世界を相手に戦うことができる舞台で、また一歩自分としても成長できる大会にしたい。

■クロスカントリーの印象
タフさと自力が求められるレースで、他の競技と違ってレースの中で一息つくタイミングがない。
高い集中力と、折れない強い心が試される種目だと思う。

折田 壮太（須磨学園高等学校）

◇リザルト：24分25秒 20位

■目標・意気込み
自分の全力尽くしてチャレンジします

■アピールポイント
粘り

■世界クロカンの位置づけ
限界を作らず挑戦し続けたいです。高校所属としてラストレースをいい形で締めくくりたいです。

■クロスカントリーの印象
細かいアップダウン、ペース変化においてより強さが必要になってくるところ

七枝 直（関大北陽高等学校）

◇リザルト：25分24秒 41位

■目標・意気込み
全力を尽くして、楽しんで走ります！

■アピールポイント
僕のアピールポイントはレース序盤からの積極的な走りと、レース後半の粘り、そして伸びやかで大きなストライドの走りです。

■世界クロカンの位置づけ
全てが初めての挑戦なので、攻めた走りをして、経験を積んで、世界で戦える選手になっていきたいです！

■クロスカントリーの印象
起伏のあるコースで力の入れるポイントであったり、コース取りなどでの駆け引きがあり、走っていて楽しいです

松井 海斗（埼玉栄高等学校）

◇リザルト：24分21秒 19位

■目標・意気込み
世界の選手と戦えるいい機会なので臆せず強気の走りをしたいです。

■世界クロカンの位置づけ
このクロカンで良いスタートをきり1年次から箱根駅伝を走れるようにしていきたいです。

■クロスカントリーの印象
トラックやロードと違い不整地なので常に足元を注意していないといけないのでむずかしいです。

【オンエア情報】

U-NEXTで独占LIVE配信！

https://t.unext.jp/r/jaaf_world-athletics-cross-country-championships

▼競技日程（日本語版）はこちら
https://www.jaaf.or.jp/files/competition/document/1837-3.pdf

【日本代表選手特設サイト】

>>https://www.jaaf.or.jp/teamjapan/

▼グラスゴー2024世界室内陸上競技選手権大会 日本代表選考要項
https://www.jaaf.or.jp/files/upload/202309/20_192113.pdf
▼グラスゴー2024世界室内陸上競技選手権大会 大会ページ
https://www.jaaf.or.jp/competition/detail/1814/
▼グラスゴー2024世界室内陸上競技選手権大会　WAホームページ
https://worldathletics.org/competitions/world-athletics-indoor-championships/glasgow24
▼パリ2024オリンピック競技大会 選考要項
https://www.jaaf.or.jp/files/upload/202309/21_112524.pdf

【セイコーGGP】チケット好評販売中！

>>https://goldengrandprix-japan.com/2024/ticket/

3月21日より販売を開始した「スペシャルチケット」は完売が続出中。
ラグジュアリーな空間で観戦できる「セイコープレミアムBOX」も残り20席程度！
4月5日（金）23時59分まで通常販売よりもお得な早割価格で販売中です！
是非お早めにお買い求めください！

▼出場選手第1弾：ハードル種目編
https://goldengrandprix-japan.com/2024/news/article/19630/
▼出場選手第2弾：中長距離種目
https://goldengrandprix-japan.com/2024/news/article/19641/
▼出場選手第3弾：男子走高跳
https://goldengrandprix-japan.com/2024/news/article/19666/
▼第1弾キービジュアル公開：国立で世界目撃
https://www.jaaf.or.jp/news/article/19523/