2023.10.07(土)選手

【記録と数字で楽しむMGC2023】MGC出場者のデータアラカルト/男子編




MGC(マラソングランドチャンピオンシップ)」が10月15日(日)に東京・国立競技場を発着点とするコースで行われる(男子8時00分、女子8時10分スタート)。
パリ五輪選手選考に関して日本陸連が示している「代表内定条件」は、「23年10月のMGCで、1・2位が内定」。
「3人目」は24年3月までの指定レースで「男子2時間05分50秒以内」「女子2時間21分41秒以内」で走った中で最も記録が良かった選手というものだ。ただし、「MGC」の3位の記録が上記を上回った場合、そのタイムより1秒早いものが新たな設定記録なる。上記の設定記録をクリアした者が24年3月末時点でいない場合は、MGC3位の選手が内定となる。


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ここでは、現地あるいはテレビ中継での観戦のお供として「記録と数字で楽しむMGC2023」をお届けする。
なお、前回のMGCあるいはその他の各大会で紹介したことがあるデータや文章も含むが、可能な限り最新の記録や情報に修正した。

MGC参加資格の獲得期限(5月31日)までに男子67名、女子29名が出場権を得た。2019年9月15日に行われた前回のMGCの有資格者は、男子34名(出場は30名)、女子15名(出場は10名)だったので男女ともほぼ倍増となった。

男子は67人の有資格者のうち、10月5日行われた杭州アジア競技大会を走った池田耀平(Kao)と定方俊樹(三菱重工)はエントリーせず。10月3日までに欠場を表明したのは大六野秀畝(旭化成)、ブダペスト世界選手権に出場した西山和弥(トヨタ自動車)、そして、佐藤悠基(SGホールディングス)、丸山竜也(トヨタ自動車)の2人も欠場で61名が出場予定。

女子は、29名のうち9月24日のベルリンに出場した新谷仁美(積水化学)、杭州アジア競技大会を走った大西ひかり(JP日本郵政G)がエントリーせず。10月3日までに欠場を表明したのは、ブダペスト世界選手権を走った松田瑞生(ダイハツ)と佐藤早也伽(積水化学)で、25名でのスタート予定である。

男女ともに現在の「オールスター」がほぼ勢揃いし、前回以上の盛り上がりが期待できそうである。


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MGC出場者のデータアラカルト/男子編


下記のデータは、「月刊陸上競技・7月号」の「レコード・ライブラリー」に菊田まひろ氏がまとめられたものだ。同誌の記事をご覧になられていない方もいらっしゃるであろうから菊田氏と編集部の了解を得て、こちらでも紹介させていただいた。
なお、MGCにエントリーしていない定方俊樹(三菱重工)と池田耀平(Kao)および8月末に欠場を表明した大六野秀畝(旭化成)のデータは除外したが、10月3日に欠場が公表された西山和弥(トヨタ自動車)、佐藤悠基(SGホールディングス)、丸山竜也(トヨタ自動車)はデータに残っている。また、月刊陸上に掲載されていないデータも追加し、文章も一部修正・加筆した。

■所属別人数

7人トヨタ自動車(西山雄介、松本稜、丸山竜也=欠場、大石港与、西山和弥=欠場、畔上和弥、安井雄一)
4人JR東日本(其田健也、横田俊吾、作田直也、作田将希)
3人旭化成(鎧坂哲哉、丸山文裕、土方英和)
3人Honda(田口雅也、木村慎、小山直城)
3人トーエネック(中西亮貴、小山裕太、河合代二)
3人九電工(大塚祥平、赤﨑暁、堀尾謙介)
3人住友電工(中村祐紀、村本一樹、高田康暉)
3人富士通(浦野雄平、鈴木健吾、飯田貴之)
2人黒崎播磨(細谷恭平、土井大輔)
2人ヤクルト(髙久龍、武田凛太郎)
2人トヨタ自動車九州(藤曲寛人、今井正人)
2人中電工(相葉直紀、二岡康平)
2人コニカミノルタ(星岳、柏優吾)
2人三菱重工(山下一貴、井上大仁)
2人SGホールディングス(湯澤舜、佐藤悠基=欠場)
2人GMOインターネットグループ(吉田祐也、下田裕太)
2人中央発條(橋本崚、吉岡幸輝)
1人大塚製薬、セルソース、安川電機、中国電力、AD損保、トヨタ紡織、Kao、スズキ、NTT西日本、愛知製鋼、西鉄、サンベルクス、SUBARU、Nike、愛三工業、大阪ガス、マツダ
トヨタ自動車が2019年の前回大会(4人)に続き、所属別人数のトップ。前回は1人も出場権を得られなかったJR東日本が4人、旭化成も3人と増やした。


■出身高校別人数

2人大分東明・大分(大塚祥平、丸山文裕)
2人加藤学園・静岡(下田裕太、藤曲寛人)
2人佐久長聖・長野(大迫傑、佐藤悠基=欠場)
2人豊川工・愛知(冨安央、小山裕太)
出身高校別で複数の出場権獲得者を出したのは以上の4校。この中で、加藤学園の下田裕太(GMOインターネットグループ)と藤曲寛人(トヨタ自動車九州)は同じ年の全国高校駅伝に出場している(2013年=第64回/2区=藤曲、3区=下田)。


■出身高校の都道府県別人数

7人埼玉(川内優輝、土方英和、吉田祐也、市山翼、小山司、作田将希、小山直城)
5人愛知(神野大地、聞谷賢人、柏優吾、小山裕太、冨安央)
4人千葉(丸山竜也=欠場、作田直也、飯田貴之、安井雄一)
4人静岡(藤曲寛人、下田裕太、大石港与、木村慎)
3人長野(湯澤舜、佐藤悠基=欠場、大迫傑)
3人兵庫(山本翔馬、村本一樹、堀尾謙介)
3人大分(大塚祥平、丸山文裕、橋本崚)
2人宮城、福島、東京、岐阜、京都、広島、鳥取、福岡、佐賀、長崎、熊本
1人青森、茨城、栃木、群馬=欠場、三重、新潟、富山、石川、大阪、愛媛、高知、宮崎、鹿児島
駅伝強豪県の長野や兵庫(共に3人)ではなく頭一つ抜き出た埼玉がトップ。7人のうち、市山翼(サンベルクス)、作田将希(JR東日本)、小山直城(Honda)は同学年で、土方英和(旭化成)と吉田祐也(GMOインターネットグループ)がその一つ下の学年。埼玉のドリーム世代である。
なお、出身高校と出身中学校の都府県が異なる選手が9人いて、中学校を基準にすると、埼玉7人、千葉6人、静岡5人、愛知・福岡4人、兵庫・広島・大分3人の順となる。


■出身大学別人数

7人青学大(神野大地、吉田祐也、下田裕太、中村祐紀、橋本崚、横田俊吾、飯田貴之)
7人駒大(大塚祥平、西山雄介、中西亮貴、山下一貴、其田健也、小山裕太、二岡康平)
5人東洋大(高久龍、西山和弥=欠場、田口雅也、柏優吾、山本憲二)
5人順大(藤曲寛人、今井正人、聞谷賢人、作田直也、吉岡幸輝)
4人早大(武田凛太郎、大迫傑、高田康暉、安井雄一)
3人明大(鎧坂哲哉、岡本直己、木村慎)
3人帝京大(星岳、小山司、畔上和弥)
3人東農大(青木優、山口武、小山直城)
2人日体大(秋山清仁、冨安央)
2人中央学大(細谷恭平、市山翼)
2人国学院大(浦野雄平、土方英和)
2人東海大(湯澤舜、佐藤悠基=欠場)
2人山梨学大(井上大仁、久保和馬)
2人中大(大石港与、堀尾謙介)
1人学習院大(川内優輝)
1人神奈川大(鈴木健吾)
1人専大(丸山竜也=欠場)
1人大東大(山本翔馬)
1人拓大(赤﨑暁)
1人創価大(作田将希)
1人法大(土井大輔)
1人麗沢大(河合代二)
1人筑波大(西研人)
1人京産大(上門大祐、
1人兵庫県大(村本一樹)
1人広島大(相葉直紀)
現在の大学長距離界を牽引している青学大と駒大が同人数でトップ。箱根駅伝常連校が順当に上位を占める中、箱根駅伝出場が久しく叶っていない東農大が3人をMGCに送り込んでいる。ちなみに64人のうち関東の大学卒が58人、関東以外の大学卒が3人、高校卒が3人となっている。


■年少順

23歳横田俊吾、柏優吾
24歳飯田貴之、西山和弥=欠場、西研人
25歳星岳、山口武、赤﨑暁、浦野雄平
MGC開催日(10月15日)を基準とした年齢では、大卒1年目の横田と柏が23歳で最年少。20歳代が42人、30歳代が22人で、前回大会と比べると20歳代の割合が減っている(71.0%→65.6%)。


■年長順

39歳今井正人、岡本直己
36歳佐藤悠基=欠場、川内優輝
35歳大石港与
33歳山本憲二、鎧坂哲哉、青木優、丸山文裕
前回大会は中本健太郎(安川電機)の36歳が最年長だったが、今回は今井と岡本がMGC開催日(10月15日)基準で39歳。36歳の佐藤や川内も続き、百戦錬磨のベテラン勢が前回以上に揃った。


■長身順

184㎝堀尾謙介
181㎝相葉直紀、聞谷賢人
178㎝小山裕太
177㎝青木優、河合代二
176㎝上門大祐、岡本直己、西研人
※陸連のアンケートに回答があった選手に限る


■箱根駅伝区間賞獲得者

2020年/第96回吉田祐也(4区)
2019年/第95回西山和弥(1区)=欠場、浦野雄平(5区)、星岳(10区)
2018年/第94回西山和弥(1区)=欠場、下田裕太(8区)
2017年/第93回鈴木健吾(2区)、大塚祥平(5区)、秋山清仁(6区)、下田裕太(8区)、作田直也(10区)
2016年/第92回秋山清仁(6区)、下田裕太(8区)
2015年/第91回神野大地(5区)
2014年/第90回高田康暉(2区)、高久龍(8区)
2013年/第89回田口雅也(1区)
2012年/第88回大迫傑(1区)、田口雅也(4区)
2011年/第87回大迫傑(1区)、山本憲二(10区)
2008年/第84回佐藤悠基(7区)=欠場
2007年/第83回佐藤悠基(1区)=欠場、今井正人(5区)
2006年/第82回佐藤悠基(3区)=欠場、今井正人(5区)
2005年/第81回今井正人(5区)
箱根駅伝区間賞獲得者は17人(延べ27回)。9区の区間賞獲得者はいない。


■全国高校駅伝区間賞獲得者

2012年/第63回西山雄介(1区)、一色恭志(4区)
2011年/第62回一色恭志(7区)
2010年/第61回高田康暉(7区)
2009年/第60回大迫傑(1区)
2008年/第59回大迫傑(7区)
2003年/第54回佐藤悠基(4区)=欠場



野口純正(国際陸上競技統計者協会[ATFS]会員)


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