日本陸上競技連盟公式サイト

2023年12月10日（日）「第107回日本陸上競技選手権大会・10000m」を国立競技場にて開催いたします！

本大会では、男女10000mの2種目のみを実施。
日本を代表するトップランナーたちが、一年に一度 “日本一” の称号をかけて激突します！

さらに、パリオリンピックへの切符もかかる本大会。
最大で男女１名ずつが、今大会でパリ五輪の内定を獲得いたします。
全25周、およそ30分の中で繰り広げられるドラマから目が離せません！

【大会概要】

■大会名：第107回日本陸上競技選手権大会・10000m
■開催日程：12月10日（日）
■開催会場：国立競技場
■開始時刻：調整中
■実施種目：男子10000m、女子10000m
詳細は、こちら（大会要項）

【日本選手権10000m 申込記録】

■申込記録
男子：28分16秒00　女子：32分30秒00（5000m：15分40秒00）
■申込記録有効期間
2022年1月1日から2023年11月19日まで
■ターゲットナンバー
男子：30名　女子：30名
詳細は、こちら（大会要項）

【パリ五輪 参加標準記録】

■参加標準記録
男子：27分00秒00　女子：30分40秒00
■参加標準記録有効期間
2022年12月31日から2024年6月30日まで

【パリ五輪 日本代表内定について】

以下の2つを満たした競技者が、今大会で即時内定となります。
■第107回日本選手権・10000ｍ優勝者
■第107回日本選手権・10000ｍ終了時点までにパリオリンピック参加標準記録を満たした競技者
詳細は、こちら（PDF）

日本選手権10000m申込記録突破者一覧（7/9現在）

※陸マガ記録室調べ（記録の審査等は行っていない参考データとなります）

クラウドファンディング実施中 ～電子ペーサーの導入を目指して～

現在、「ホクレン・ディスタンスチャレンジ」では、電子ペーサーの導入を目指してクラウドファンディングを実施しています。
ネクストゴール500万円を目標として実施していますが、600万円を達成すると日本選手権10000mでも導入することが決定いたします。

電子ペーサーを導入することで、安定したペース誘導により選手の好記録をサポートするとともに、レースペースが目標記録に対してどのような状況かを可視化することで現地観戦及びテレビや配信で応援するファンにとっても、レースがより面白く理解しやすくなります。

非常に高いレベルに設定されているパリ五輪の参加標準記録。
これに挑む選手たちをサポートする電子ペーサーの導入に向けて、引き続きご支援ご協力をよろしくお願いいたします。

実施期間：7月21日まで
▶▶詳細および寄付はこちら（READYFOR）



▶▶ホクレンDCでの導入の様子はこちら（配信アーカイブ）

網走大会 男子10000m （5時間19分50秒あたりから）

日本選手権10000m 大会ページ

大会要項はこちら


写真：フォート・キシモト