2021年度より、C級審判員制度がスタートします!
これまで、陸上競技会の審判をする公認審判員は、B級、A級、S級の3つの階級があり、最初のステップであるB級は18歳以上が対象でした。
今回新設されるC級は、高校1年生から、各都道府県の陸上競技協会が開催する所定の講習会や研修を受講し、基礎的な技術と知識を身につけたと認められれば公認審判員になることができます。
高校生の皆さんには、既に全国の多くの競技会で補助員として運営を支えていただいています。是非、競技会運営に興味がある高校生などにはC級公認審判員の資格取得に挑戦していただき、さらに活躍の場を広げ、陸上界を力強く支えていただくことを期待しています。
C級の取得方法など詳細については、都道府県の陸上競技協会を通じてご確認をお願いいたします。
<C級公認審判員証>
▼競技運営委員会ページ(C級に関する情報を掲載しています)
https://www.jaaf.or.jp/about/resist/technical/
▼高校生アンケートの結果
https://www.jaaf.or.jp/news/article/14136/