▶【ライブ配信やります】9月26日(土)、27日(日)第104回日本陸上競技選手権大会・混成競技
5.知っておくと面白い!! 〜混成競技の見方〜
十種競技と特徴と見どころ
十種競技の1日目は、100m-走幅跳-砲丸投-走高跳-400mの順で競技が行われていく。この種目の配列から見ても読み取れるようにスピードの要素が求められる種目が中心である。一方、2日目は、110mH-円盤投-棒高跳-やり投-1500mと技術を必要とする種目が並んでいる。また、他の9種目と全く異なるタイプの1500mが最終種目に配置されていて、最後に逆転劇を生む事も多々見られる。これらが十種競技の特徴と言える。混成競技をご覧になる際は、順位の変動はもちろんのこと、各選手がどのように競技を進めていくか、また各選手の底知れぬ体力・技術・精神力などにも注目して欲しい。
七種競技の特徴と見どころ
七種競技1日目は、100mH-走高跳-砲丸投-200m。選手たちは1種目目に集中してくるので100mHからスピードとキレのある動きがみられるだろう。続いて得点差がつきやすい走高跳。この最初の2種目が初日の流れ、ひいては2日間の流れをつくることもあるので注目したい。2日目は走幅跳-やり投-800m。走幅跳とやり投でスピードとパワーを爆発させ、最終種目の800mでは精神力を含めて全ての力を出し尽くす。7種目がそれぞれ異なるタイプの種目であり、各種目に挑む、選手の様々な動きや表情が見られる(まさに七変化!)。特に最終種目800mでは女子アスリートの強さと美しさが溢れる激しい戦いとなる。
写真提供:月刊陸上競技
思わず見たくなる日本選手権「混成競技」の5つの魅力
▶ポイント1:キング/クイーンは誰の手に?▶ポイント2:最後まで結果はわからない!
▶ポイント3:意外と知らない!? ~競技中の選手の過ごし方~
▶ポイント4:知っておくと面白い!! ~記録と得点について~
▶ポイント5:知っておくと面白い!! ~混成競技の見方~
▶【ライブ配信やります】9月26日(土)、27日(日)第104回日本陸上競技選手権大会・混成競技
■第104回日本陸上競技選手権大会・混成競技 大会ページ
https://www.jaaf.or.jp/competition/detail/1533/
■難しすぎる陸上クイズ‐混成競技編‐
https://quiz-maker.site/quiz/play/otwb0K20200511230607
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