2020.08.23(日)選手

【セイコーGGP】高校生、ドリームレーン出場選手コメント(男子)

<ドリームレーンとは>
新型コロナウイルスの影響により、多くの大会の中止や延期・そしてインターハイが中止となり、積み重ねていた練習の成果を発揮する場を失われてしまった高校生に対して、国立競技場で日本のトップアスリートに挑戦する夢の舞台です。出場する高校生は、日本のトップアスリート達と同じレースを、同じ条件で挑みます。


男子100m

栁田大輝 (群馬・東京農大二高)

予選3組 4着 10秒27(自己新記録)=プラス2に入り決勝進出

決勝 5位 10秒36

<決勝終了後>
決勝まで2本走るのが目標だったので、達成できてよかった。予選はまとまった走りができたが、決勝は体が動いてくれなかった。思ったより決勝までの時間がなく、疲れた。
トップ選手と一緒に走るのはなかなかないチャンス。日本選手権の参加標準記録Aも切れた。この経験を生かして、さらにタイムを伸ばしたい。 国立競技場は雨天走路などの設備も整っていて、午前中に大雨が降ってどうなるのかと思ったが、全く気にしなくて済んだ。
自分は2年生なので高校はあと1年残されている。来年はインターハイがあると願って優勝したいし、さらに上を目指したい。高校生の枠にとどまらず、日本選手権でも優勝したりして世界に近づいていきたい。

河田航典 (愛知・中京大中京高)

予選2組 5着 10秒49=井澤の辞退に伴いワイルドカードにより決勝進出

決勝 9位 10秒65

予選は自己2番目の記録も出て、意外とやれたなと思ったが、ウォーミングアップで自分の調子が良くても、本番で勝つのは有名な選手。そこに近づくためのいいレースになった。後半でちょっと力んでしまった。高校の大会のレースでは自分が前にいるが、久々に他の選手に出られて力んでしまった。予選を終えて帰りの準備をしていた時に、(繰り上げでの)決勝進出を聞いた。決勝の招集開始の10分前くらいだった。
ウォーミングアップの時からトップ選手を、この動きはこの部分を重点的に意識しているのかな、などと考えながら見ていた。今年は日本選手権で、後半の力みなどの反省を生かしていいレースをしたい。今後は今日、自分より前にいた選手たちに追いつきたい。

井澤真 (北海道・立命館慶祥高) 予選1組 4着 10秒42(自己新記録)

※予選で右ハムストリングを痛めたため、ワイルドカードによる決勝進出は辞退
レース前は緊張していたが、あまり意識すると硬くなるので、自分の走りに集中しようと思って臨んだ。今の自分の最高の走りができたと思う。(同じ高校の鷹祥永の記録を破り)小学校の時からずっと仲良くしていて、練習でも一緒に走っている仲間なので、記録で上回ったのはうれしい。だが、日本選手権の参加標準記録A に届かなかったのは惜しかった。
このような場で走る機会が今回が最初で最後にならないように、今日一緒に走った方々と競り合えるような選手になって、将来はオリンピックや世界選手権に出場したい。

三輪颯太(埼玉・西武文理高) 1組 8着 10秒56

この大会で走れたことは、今でも信じられないような感じ。テレビで見ているだけだったトップ選手の隣で走って、そのレベルを知るいい機会になった。これからの自分につなげたい。元々スタートが苦手だが、多田選手、山縣選手というスタートがとても速い選手と同じ組になり、置いていかれちゃうかなとは思っていたが、レースではその後も修正ができなかった。
10月の全国高校大会で優勝を狙いたい。将来は、この大会で戦った人たちと勝負をしたい。

杉浦宏我(奈良・西大和高) 予選1組 9着 11秒12

すごく緊張して、トップ選手にどれだけ速く走られるのかなと思っていた。実際にその速さを体感できて、いい経験になった。1週間前に練習で左脚を肉離れし、どうしても出たいと思って出場したが、こんな不甲斐ない走りをしてしまって、ちょっと悔いが残る。国立競技場は「でかい!」。設備もしっかりしていて、日本の最高峰の競技場だなと思った。
学校の方針で部活動は2年生までで引退となるので、3年生ではたぶん競技はやらない。大学では陸上をやり、今後は日本選手権で決勝に残れるような選手になりたい。

藤原寛人(千葉・東海大浦安高) 予選2組 7着 10秒58

国立競技場はすごく広くて、何から何まで全部新鮮で、ここが世界で最速を決める場なんだなというのがわかった。強い選手に圧倒されるようなことはなかった。前半でトップ選手や河田(航典=愛知・中京大中京高)君にぐんと出られた。中盤以降は悪い走りではなかったが、得意ではない区間で勝負ができなかった。
新型コロナウイルスの影響を受け、部活動をやめてしまった仲間もいっぱいいた。自分は練習を続け、(コロナの影響に)負けられないと思っていた。
将来は自力でセイコーゴールデングランプリに戻ってくることと、オリンピックに出ることが目標。地道なトレーニングと、常に高い意識を持つことが必要だと思う。

鷹祥永 (北海道・立命館慶祥高) 予選2組 9着 10秒62

すごい場所で走れたことはうれしかったが、自分本来の走りや自己記録更新を目標に臨んだので、遠い結果になってしまって悔しい。後半で力のある選手たちに置いて行かれた。もう少し努力が必要かなと思った。(同じ高校から出場した)井澤君に自己ベストも抜かれたが、同じ学校で競る相手がいるのは、自分の成長にもつながる。(高校の先輩の小池祐貴と同じレースで出場) 緊張感があって話しかけづらい感じだった。試合ならではの雰囲気があった。
高校に入って全国大会の決勝の舞台に上がれていないので、10月の全国高校大会でファイナリストになることが目標。将来は世界大会に出て、決勝にも進める選手になりたい。

井上瑞葵(鳥取・鳥取中央育英高) 3組 8着 10秒55

タイムがあまり良くなかったのですごく悔しいが、一生で一度走れるかどうかという場所でトップの選手たちと走れて、いい経験になった。中盤で他の選手にすごく出られれてしまい、力んでしまった。普段のレースとは展開が違った。(桐生祥秀ら)トップ選手は中盤からのスピードが自分とは違う。
10月の全国高校大会に向けて一から調整し直し、自己記録更新と1位を狙いたい。

後藤達樹(広島・崇徳高) 予選3組 9着 10秒87

国立競技場は広かった。来年はここでオリンピックをやるんだな、という感じで入った。緊張はなかったが、右ハムストリングをけがしていてまだ痛みがあり、あまり走れていなかったので不安があった。スターティングブロックがいつも使っているものと違って戸惑いもあった。自分の力はまだまだだなという感じ。これからの目標や課題も見つかったので、修正していきたい。
今年の目標であり夢でもある10秒3を目指して練習を頑張っている。大学でいろんな大会に出て、100mで注目される選手になりたい。

島田開伸(静岡・浜松湖東高) 6位 21秒42

招集の場所やトラックに入ってからの雰囲気も高校の大会と違ってピリピリしていて、重圧がかかるところで走れたのはいい経験になった。トップ選手に引っ張ってもらって自己記録を更新することを目標にしていたが、力んで思うような走りができなかった。
地元・静岡でのインターハイを目標に3年間がんばってきたので、それが中止になり、何を目標にしたらいいんだろうと思っていた。だが、10月の全国高校大会の開催が決まり、ドリームレーンのチャンスももらえて、これが先につながるんだという気持ちでやった。
一番近い目標は全国高校大会で100m、200mの2冠獲得。将来は日の丸を背負って世界で戦える選手になりたい。

男子800m 

二見優輝(長野・諏訪清陵高) 5位 1分50秒10(自己新記録)

こんな所で走れるとは思っていなかった。一瞬だった。前半でもっと前の位置で進めて、後半に仕掛けていきたかったが、500mで出遅れてしまっていい形にできたなかった。最後で(長野県高校記録保持者でもある)川元さんに迫れたのはうれしかったが、もっと前に食らいつき、3位くらいに入りたかった。
それでも自己ベストが出せてうれしい。日本選手権では決勝に進めるように頑張りたい。このような舞台にもう一度立って、次はしっかり勝負し、自分が高校生に目指してもらえるような存在になりたい。

男子1500m

甲木康博(東京・城西大城西高) 8位 3分44秒62(自己新記録)

石塚(陽士=東京・早稲田実高、ドリームレーン出場予定が欠場)が7月に出した記録(3分44秒62)を目標にモチベーションを高めていた。(今日の自身も全く同じ記録で)超すことはできなかったが同じ位置にいられてよかった。あこがれの選手ばかりのレースで、ラスト300mから抜かれたところで反応ができず、そこがトップ選手との差かなと感じた。
昨年のインターハイは決勝に行けず、今年こそ優勝を狙うつもりだったが大会がなくなり、マイナスの時期が続いた。仲間の存在が今の自分の記録につながっている。
将来はオリンピックに出場するのが夢。簡単ではないと思うが、得意の1500mで日本一になり、そして世界を目指したい。

男子110mH 

豊田兼(東京・桐朋高) 7着 14秒15(自己新記録)

本来なら高校生ではできないような経験をさせてもらえた。トップ選手と走れて、大学やその先で陸上を続ける上でも、ためになる大会だった。右太もも裏を痛めていて思うように練習ができていなかったこともあり、1台目からリード脚がハードルに当たったし、インターバルの3歩も刻めなかった。それでも自己ベストが出せたので、もっと伸びしろがあると思う。
今年はまずけがを治したい。出られるかはわからないが、10月の全国高校大会を見据えていきたい。将来はオリンピックに出られるような選手になりたい。

男子400mH

鈴木大河(愛知・中京大中京高) 9位 52秒19

前半からしっかりついて、ラスト200mから100mでどれだけ食らいつけるかが知りたいと思っていたが、前半からつけず、後半も失速して離されてしまった。他の選手との力の差がかなり大きくて、練習で差を縮めたいと思った。
目標は50秒台だったが、調整ができていなくてタイムもついてこなかった。弱さが出た。
今年は全国高校大会で高校チャンピオンになるのが夢。大学でも大きな大会でしっかり勝てるような選手になりたい。

男子走幅跳

藤原孝輝(京都・洛南高) 7位 7m42

大きな会場でトップ選手が集まる大会を初めて経験して、自分がこの先目指すところはこういうところなんだと思った。今季はトップの一人というより高校生の一人というくらいの記録しか出していないので、気持ち的にはドリームレーンの一人という感じだった。今季はずっと助走が思うようにいかない。今大会は狙った助走ができた時はファウルする初歩的なミスもやってしまった。経験のなさや詰めの甘さが出ている。狙った通りの助走ができ始めていることについては成長してきている。次は何をすべきか考え、練習に生かしたい。
日本選手権では優勝と、東京オリンピック参加標準記録の8m22を跳ぶのが目標。今の状態のままで届くとは思っていないが、体を戻して、両方とも狙いたい。

男子走幅跳

田中隆太郎(大阪・摂津高) 8位 6m90

オリンピックが来年開かれる競技場で、世界レベルの選手たちと一緒に戦えていい経験になった。ウォーミングアップからトップの選手が身近にいたので、自分のものにしようと思ってよく見ていた。挑戦するしかないと思い、ガツガツと記録を狙ったが、ほとんどファウルになり、記録を残すために跳んだ3回目が最高になってしまった。
5月頃に両脚ハムストリングの付け根を肉離れし、まだ不安もあった。全国高校大会での優勝を目指し、しっかり治して練習したい。将来は今回戦ったメンバーに勝ってオリンピックに出たい。

男子やり投

巖優作(兵庫・市尼崎高) 6位 74m29(自己新記録)

めちゃくちゃ緊張して、昨日から心臓がバクバクしていた。だが社会人の方たちが声をかけてくれて、リラックスして投げられた。1、2回目は力が入ったが、だんだんとリラックスできた。緊張はあっても不安はなく、自信満々で臨めた。
今月上旬に県高校記録、今日は近畿高校記録を出せて、ステップ通りに目標を達成できている。今日は雰囲気が良かった。投げた瞬間は行った感触がなかったが、雰囲気の良さが記録につながった。(高校の先輩である)ディーンさんを見ていて、足元にも及ばないと思った。ディーンさんの最後の投てきには鳥肌が立った。
今年は日本高校記録の更新が目標。夢はオリンピックに出場して、決勝に進むこと


▶ドリームレーン出場選手コメント(女子)はこちら
http://goldengrandprix-japan.com/2020/news/article/14029/


セイコーゴールデングランプリ陸上2020東京

2020年8月23日(日)国立競技場
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