■日本選手コメント(メダリスト)
女子4×400mR 1位3分38秒20 =大会新記録
日本(塩見綾乃、吉田佳純、村上夏美、川田朱夏)
・1走:塩見綾乃選手(立命館大)
1走を任されたので、2~4走の方にどれだけ楽に走ってもらえるかを目標として走った。海外の選手に負けずに、前半から突っ込んだ走りができたので、2走以降にいいつなぎ方ができたかなと思う。
・2走:吉田佳純選手(駿河台大)
マイル(4×400mR)は、関東インカレのときに一度走ったことがあるが、そのときは前半突っ込みすぎて最後にタレてしまったという点があったので、今回はそこを修正した。
前半を楽にスピードに乗せながら走って、ラストの直線で、自分の持ち味である粘り強さで、スピードをもう一度上げ、バトンを渡すことができたのでよかった。地元の岐阜で、(400mHと)2つの金メダルを獲得でき、とても嬉しい。
・3走:村上夏美選手(早稲田大)
3走として初めて走らせていただいたが、前の2人がトップでバトンを持ってきてくれたので、自分もその流れにうまく乗ることができた。前半、リラックスして走ることができ、そのなかで課題としている後半のスピードを上げるところがうまくできたのでよかったと思う。
・4走:川田朱夏選手(東大阪大)
前の3人がすごく差を広げて回ってきてくれたので、力むことなく、前半からリラックスして走ることができ、後半でもう一度スピードを上げることができたのでよかった。自分の走りについては、まだラップ(タイム)がわからない状態。でも、悪かったところは特になかったので、それがタイムに出ていたらいいなと思う。
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■第18回アジアジュニア陸上競技選手権大会
開催日:2018年6月7日(木)~10日(日)
会場:岐阜・岐阜メモリアルセンター長良川競技場
第18回アジアジュニア陸上競技選手権大会特設サイトはこちら
http://www.jaaf.or.jp/ajac/18/