■日本選手コメント(優勝者、メダリスト)
男子棒高跳 1位 5m20
尾崎駿翔選手(日本体育大)
「最高」のひと言。ここ最近の2試合でいい記録が出せていなかっただけに、ここで日本代表としていいものを見せることができて、本当に嬉しい。今日は、5m20をノルマと考えていて、目標は5m30、5m40とその上を狙っていた。今はベストの5m20が出たことで満足はしているが、実際に跳躍してみて自分でも「これは行ける」という感覚があったので、「5m30も行けたな」という心残りはあった。
今日は、自分が跳んだあとに他国の選手がすぐに跳んでくる場面があったのだが、そういう焦りそうな場面でも、自分のやることだけを意識して、冷静に判断できた。そこが勝因だと思う。
男子棒高跳 3位 5m00
石橋和也選手(清和大)
金メダルを目指していたので悔しい思いはあるが、日本開催の大会でメダルを取ることができてよかった。調子はとても良かったのだが、その調子が結果についてこなくて、空回りしてしまった印象。U20世界選手権を意識して5m30を目指している。来週行われる日本学生個人選手権が(U20世界選手権選考の)最後のチャンス。今回の反省を生かして、しっかり考えながら練習していきたい。
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■第18回アジアジュニア陸上競技選手権大会
開催日:2018年6月7日(木)~10日(日)
会場:岐阜・岐阜メモリアルセンター長良川競技場
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