2021.06.27(日)
【第105回日本選手権】女子砲丸投 優勝 郡菜々佳(九州共立大・大阪)コメント

女子 砲丸投げ 優勝 16m01
郡菜々佳(九州共立大・大阪)
率直に嬉しいのひと言。(6回の試技で)逆転されて迎えることになった最終投てきだったが、思いきって砲丸に気持ちを乗せることができたので、「行ったな」というのがわかった。
(優勝を期した初日の円盤投で敗戦したあとは)落ち込んで、その日はずっと沈んでいたが、この2日は(大阪の)実家に帰って気分転換を図り、テレビでこの日本選手権を見ながら、「砲丸(投)でやってやる!」という強い気持ちを持って、今日に臨んだ。
前回大会は、(4連覇がかかっていたが)円盤投に集中するために、この種目には出なかったた。このため、2年ぶりの出場となるが、難しく考えず、今できることを思いっきりやった結果が、この優勝なのかなと思う。
今回、結果がよかったのは砲丸投だが、自分が勝ちたいと思っているのは円盤投。そこに繋がるような砲丸投を、これからもしていけたらなと思う。

2021/6/27 JAAFメディアチーム
■第105回日本陸上競技選手権大会
開催日:2021年6月24日(木)~6月27日(日)会場:大阪・ヤンマースタジアム長居
▼第105回日本陸上競技選手権大会特設サイトはこちら
https://www.jaaf.or.jp/jch/105/