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World Athletics Championships

大会主要情報


世界中のトップアスリートが集う東京2025世界陸上競技選手権大会(World Athletics Championships Tokyo 25)が、2025年9月13日(土)から21日(日)までの9日間にわたり、東京・国立競技場で開催されます。

第20回にあたる今大会には、約200の国と地域から2,000人以上の選手が参加を予定しており、全49種目で世界一を競います。

 

 

競技種目


競技種目は、男女それぞれ24種目ずつ、さらに1種目の混合種目(4×400mリレー)を加えた全49種目。大会期間中には、合計147個のメダルが授与される見込みです。

競技種目:

男子 女子 100m
• 男子 女子 200m
• 男子 女子 400m
• 男子 女子 800m
• 男子 女子 1500m
• 男子 女子 5000m
• 男子 女子 10,000m
• 男子 女子 マラソン
• 男子 女子 3000m 障害物
• 女子 100m ハードル
• 男子 110m ハードル
• 男子 女子 400m ハードル
• 女子 七種競技
• 男子 十種競技
• 男子 女子 走高跳
• 男子 女子 棒高跳
• 男子 女子 走幅跳
• 男子 女子 三段跳
• 男子 女子 砲丸投
• 男子 女子 円盤投
• 男子 女子 ハンマー投
• 男子 女子 やり投
• 男子 女子 20km 競歩
• 男子 女子 35km 競歩
• 男子 女子 4x100m リレー
• 男子 女子 混合 4x400m リレー

 

 

各種目の詳細については、競技紹介ページ(英語)をご覧ください。

 

 

出場資格:「参加標準記録」と「世界ランキング」に基づいて決定


出場資格は、ワールドアスレティックス(WA、世界陸連)が定める参加標準記録と、各選手の世界ランキングによって決まります。マラソンの記録有効期間は2023年11月5日から2025年5月4日まで、10000m、20km競歩、35km競歩、混成競技、リレーは2024年2月25日から2025年8月24日まで、それ以外の種目は2024年8月1日から2025年8月24日までとなっています。

 

また、リレー種目については、2025年に中国・広州で開催された「広州2025世界リレー」で上位14チームに入った国が本大会への出場権を獲得しています。

Road to Tokyo」オンラインツールは、選手や観客、メディア関係者が各選手の東京2025世界陸上への参加資格取得のプロセスを確認できるよう設計されています。種目別・国別・資格取得状況ごとに検索可能で、記録有効期間の間、リアルタイムで各競技の状況を見ることができます。

なお、このツールは選手が所属する各国競技連盟による選考状況を示すものではありません。正式なエントリーリストは、大会開催が近づいた時期に発表される予定です。

 

 

大会の賞金


本大会では、個人種目の選手およびリレー種目のチームの上位入賞者に賞金が授与されます。賞金の総額は8,498,000 USドル(約13億円)にのぼります。さらに、世界新記録を樹立した選手やチームには、別途10万USドルのボーナスが贈られる予定です。

個人種目
1位 US$70,000
2位 US$35,000
3位 US$22,000
4位 US$16,000
5位 US$11,000
6位 US$7000
7位 US$6000
8位 US$5000

リレー種目
1位 US$80,000
2位 US$40,000
3位 US$20,000
4位 US$16,000
5位 US$12,000
6位 US$8000
7位 US$6000
8位 US$4000

 

 

出場選手:世界トップクラスのアスリートが多数出場


東京2025世界陸上には、世界チャンピオンや世界記録保持者を含む、世界最高峰のアスリートたちが出場予定です。出場選手の名前が正式に確定するのは、記録有効期間が終了し、各国が代表選手を選出した後となります。


前回大会(ブダペスト2023世界陸上)の優勝者には、以下のような選手たちが名を連ねています:


アルマント・デュプランティス(スウェーデン/棒高跳 世界記録保持者)
フェイス・キピエゴン(ケニア/1500m 世界記録保持者)
ノア・ライルズ(アメリカ/100m・200m 世界チャンピオン)
ヤロスラワ・マフチフ(ウクライナ/走高跳 世界記録保持者)
ライアン・クラウザー(アメリカ/砲丸投 世界記録保持者)
フェムケ・ボル(オランダ/400mハードル オリンピック・世界陸上メダリスト)
ニーラージ・チョプラ(インド/やり投 オリンピック金メダリスト)
ユリマル・ロハス(ベネズエラ/三段跳 世界記録保持者)
ヤコブ・インゲブリクトセン(ノルウェー/中長距離の世界記録保持者)
北口榛花(日本/やり投 オリンピック金メダリスト)

 

 

観戦方法


大会の模様は、ワールドアスレティックスの公式ウェブサイトや、各国のテレビ放送を通じて生中継される予定です。


また、観客の皆さまは、Inside Track に登録することで、リーダーボード、詳細結果、レーススプリット、試技のリアルタイム表示など、「ライブリザルト・プラットフォーム」を通じて、競技の模様をリアルタイムで追うことができます。


Inside Track への登録は無料です。大会開始と同時にスムーズにご利用いただけるよう、今のうちにぜひご登録ください。

 

 

チケット購入方法


販売概要やチケットに関する詳細、各セッションの見どころなどをまとめたチケットインフォメーションサイトをご確認ください。

 

 

競技開始時間


最新の競技開始時間はタイムテーブル(競技日程)をご確認ください。

 

 

 

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