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2021.08.05(木)

【東京オリンピック】男子4×100mリレー、決勝へ進出!7日目モーニングセッション 選手コメント(女子4×100mリレー・男子4×100mリレー)



8月5日(木)陸上競技7日目のモーニングセッションは男子十種競技の110mハードルからスタート。日本からは女子4×100mリレーに青山華依(甲南大学)-兒玉芽生(福岡大学)-齋藤愛美(大阪成蹊大学)-鶴田玲美(南九州ファミリーマート)、男子4×100mリレーに多田修平(住友電工)-山縣亮太(セイコー)-桐生祥秀(日本生命)-小池祐貴(住友電工)が出場しました。各選手競技終了後のコメントをご紹介いたします。

◎女子4×100mリレー 日本 予選1組 7着 43秒44



・1走:青山華依(甲南大学)

この舞台に立てたのは、大会関係者の方々と私の周りの人たちのおかげ。本当に感謝している。初めてのオリンピックですごく緊張しているところもあったのだが、自分の走りができたのではないかと思っている。スタートもしっかり決まり、オリンピックに(向けて、うまく)調整できたのかなと思う。ただ、海外の選手との距離をあまり縮められないというのがあった。それを縮められるように、次のオリンピックに向けて頑張っていきたい。




・2走:兒玉芽生(福岡大学)

まずは自国開催の東京オリンピックに出場できたことは非常に嬉しく思っている。女子4継(4×100mリレー)が低迷しているといわれているなかで、日本記録は更新できなかったが、43秒44が出せたことは一歩前進できたのではないかなと思う。ただ、個人種目に誰一人出場できていないというのがまず現実。そこをしっかりと、今回出場したメンバーが、確実に個人種目に出場できるくらいの走力を上げなければいけないなと感じた。最低でも日本記録を更新したいというところがあったのと、オリンピックに出場したからには決勝が大事になってくるなかで全然戦えなかったので、(感想としては)悔しいなという気持ちが大きい。




・3走:齋藤愛美(大阪成蹊大学)

兒玉が練習より、すごい勢いできたので、(バトンが)ちょっと詰まってしまったのだが、そこからは自分の走りが、修正してできたので、しっかりと鶴田さんに渡すことができたと思う。
(五輪出場権を獲得した5月の)世界リレーから、メンバー変更もあるかもしれない状況で、チーム6人で戦ってくることができた。チームワークの良さが自分たちの強み。、それが達成できてよかった。私は、このメンバーのなかでは長くナショナルチームに入っているが、そのなかでこのタイムは出したことはなかった。若いメンバーで出せたことに達成感はあるが、でも、(目標にしていた日本記録が出せず)悔しい気持ちのほうが大きいので、次に繋げられるかなと思っている。




・4走:鶴田玲美(南九州ファミリーマート)

青山、兒玉、齋藤と、しっかり繋いできたバトンを、自分はもうゴールに運ぶだけだと思い、自分の8レーンだけを見て走りきった。(ナショナルチームとして今季出場した)世界リレーと大阪選手権よりもタイムを上げることはできたが、自分たちの目標が日本記録だったので、そこに及ばなかったことは悔しく思う。しかし、オリンピックに向けて、4人だけでなくチーム6人で、そして日本のスタッフの皆さんと一緒に、ここまでやってきたことが今後に繋がると思うし、今後に繋げていきたい。
今回、オリンピックを走ってみて、世界との差を感じた。その差を埋めるにはまずは個人のタイムを上げることが必要。個人でもこういった国際大会に出場できるような力をつけることで初めてリレーでも結果は出てくると思った。

◎男子4×100mリレー 日本 予選1組 3着 38秒16 =決勝進出





・1走:多田修平(住友電工)

個人(種目)はすごい悔しい思いをしたので、リレーに関しては「予選からいいタイムで走るぞ」という気持ちで行った。決勝に繋がる最低限の目標は達成できたので、明日もっといい走りができたらいいなと思っている。すごく暑くて、コンディション的にはまだまだ改善点はたくさんあったのだが、明日(のレース)は夜で、コンディションもいいと思う。もっと攻めたバトン(パス)といい走りをして金メダルを目指したい。
予選が一番緊張するので、プレッシャーはあった。しかし、走り終えて、ある程度走りの感覚や、リレー自体もすごく久々なのでその感覚がよみがえってきた。決勝は自信をもって挑めるかなと思っている。




・2走:山縣亮太(セイコー)

まだまだバトンとか改善できる点はあるが、そのなかでも決勝に繋げることができた。個人種目のこと(予選敗退)などもあったりしたので、「リレーをなんとか…」という気持ちで行った。次に繋がってよかった。今日はバトンはお互いが「安心して出られるように」というところで最後の調整をやっていた。明日はもうちょっと攻めていけると思う。
(100mが終わってからは)リレーはリレーなので、100mの反省も生かしつつ、しっかりバトンワークというところを意識して、気持ちを切り替えて準備をしてきた。
2走は、だんだん経験も増えてきて、慣れてきた感じはある。(3走の)桐生は飛び出しが速いだろうなと思って、最後までしっかり僕が走りきれるように準備してきた。
決勝は、バトン(ワークの出来)が一つだが、個人的にももうちょっと走りは改善しないといけないなと思うところがある。そのあたりをやっていく。




・3走:桐生祥秀(日本生命)

予選は安全バトンで行った。これは日本の強みでもあるのだが、(予選は)安全バトンで行って、そこから決勝は攻めるということで、明日(のレース)は夜なので、他国もタイムは上がってくると思うが、それ以上に日本のタイムを上げたいと思う。
(予選は)もちろん1着で通過したいと思ったけれど、明日は順位的にも8か9レーンになると思うので、外側のレーンで相手を気にせずに走ることができる。そこをプラスに考えて臨みたい。また、今日と明日とでは僕も、海外の選手もコンディションは全然違うと思う。しっかり1本に集中していきたい。
公式レースで山縣さんからバトンをもらうのは初めてだが、信頼関係はしっかりできている。今、日本チームで誰が走るになっても、アップ時なども一緒に練習してくれるし、チームで臨んでいる。そのなかで走るのは4人だが、支えてもらっている人は何十人もいる。その人たちのパワーをもらって走りたい。




・4走:小池祐貴(住友電工)

今日の足長は、一番長い(距離でやる)練習のとき(の足長)よりも1足縮めた。風が4走の「出」のところで、けっこう向かっていたので、そこも考慮した。走り自体は、「まだトップスピードを上げられるな」という感覚。全体的に、今大会は午前のレースは暑くて、みんなバテているところがあると思う。決勝は涼しい時間。全体的に身体の仕上がりもよくなると思っている。タイム的にはもっともっと、ほかの国も含めて上がってくると思う。
(アンカーと聞いたときにプレッシャーは感じたか、の問いに)後ろが桐生くんなので、どれだけ思いきり出ても絶対に(バトンを)渡してくれるだろうなというのがあるので、そんなにプレッシャーも感じていない。「安心して待って、思いきり走るだけ」という感じで受け止めた。
決勝は、(バトンを持ってきてくれる)後ろの人を信じて思いきり走るだけ。余計なことは考えずに「思いきり走って、ゴールしたら何位だった」というように、夢中になって走れればいいなと思う。

大会に関する情報は、東京オリンピック特設サイト( https://www.jaaf.or.jp/olympic/tokyo2020/ )および日本陸連公式Twitterをご参照ください。


文:児玉育美(JAAFメディアチーム)
写真提供:アフロスポーツ



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