
小学生リポーターとは?
日清食品カップ 第41回全国小学生陸上競技交流大会では、今大会も「小学生リポーター」を募集しました。小学生が陸上の楽しさや魅力を自分の目線で捉えながら、大会を「伝えるひと」の立場で参加しました。今回はチームひよこちゃんの活動レポートを紹介します。
石田 梨央さん(広島県・小学6年生) 
私は今回小学生リポーターとして、貴重な体験を沢山しました。アスリートへのインタビューでは、私達の質問に全て答えてくれ、中でも井戸選手の「好き!」を「得意!」に変えたい!という気持ちで競技に挑んでいるという話は、とても印象的でした。
見る人へのインタビューでは、メンバーと協力しながら行ったので、本当に楽しかったです。
勝木選手との競歩対決では、本番前に勝木選手が競歩の仕方を教えてくださいました。
本番ではさすがに負けてしまいましたが、終わった後「速かったね!」と言ってもらえたのがとても嬉しかったです!
支える側、支えられる側が1つになって盛り上がったこの大会に、リポーターとして参加でき、もっと陸上が好きになりました!
今回集まったメンバーとは、とても仲良くなり、今度は全国大会で会おうね!と約束しました。
また私達を最後までサポートしてくれた方々、本当にありがとうございました!
とても心強かったです!
将来、ゲストアスリートとして参加できるよう、これからも陸上を頑張ります!

写真提供:オールスポーツコミュニティ
藤谷 蘭さん(愛知県・小学6年生) 
私は、ゲストナビゲーター紹介をさせてもらいました。今回ナビゲーターをして学んだ事は、リポートをするにあたってのレクチャーで詰まってしまう、噛んでしまうと言うよりも熱意を伝える事が大切だと教えていただいたことです。感じたことは改めてリポートをする仕事は難しいと思いました。実際にやってみて、マイクを持って話すのはすごく難しかったです。いざマイクを持つと緊張して頭が真っ白になり、早口になってしまいました。後から見返すともう一度やり直したいという気持ちは山ほどありますが、選手の方が「上手だったね」と言ってくれたことがすごく嬉しかったです。ふだん、こんなに多くの人の前で話すのはないのでいい経験をさせてもらいました。そして、3日間という短い期間でしたが、全国から集まった仲間と時間を共有でき、忘れられない思い出となりました。

柴田 結彩さん(北海道・小学5年生) 
大会前日に、「動画時代!」の現役アナウンサーさんによる講習を受けました。「熱意が大切」ということ、「会話をするように」ということを教えてもらいましたが、リポーター同士や周囲の大人の方々と二人一組を作ってインタビューの練習をした時は、話しながら質問を考えるのがとても難しかったです。ゲストアスリートにインタビューする場面ではとても緊張してしまいましたが、自分がたくさん用意してきた質問の中から聞きたい質問を聞くことができて良かったです。ゲストアスリートの知らなかった部分、なるほどと思う点、小さい頃の夢など、たくさん知ることができました。「見る人、支える人へのインタビュー」では、質問する内容を考えてからインタビューしないと言葉が詰まってしまうので難しいと感じました。「デカスロンチャレンジ」は北海道では体験したことがなかったのでとても楽しかったです。ゲーム形式になっており、観に来ている人たちもたくさん体を動かすことができるので良いなと思いました。
いつか全国大会でリポーターのみんなと再会できたら良いなと思います。

写真提供:児玉育美
【特設サイト】
https://www.jaaf-nissincup.jp/
【大会レポート&コメント①】
https://www.jaaf.or.jp/news/article/22937/
【大会レポート&コメント②】
https://www.jaaf.or.jp/news/article/22943/

























