
本日11月29日(土)、国立競技場にて「日本陸連アスレティックス・アワード 2025」を開催いたしました。この度、アスリート・オブ・ザ・イヤーおよび優秀選手賞の受賞者が決定いたしましたのでお知らせいたします。
2025年、栄えあるアスリート・オブ・ザ・イヤーに輝いたのは藤井菜々子選手(エディオン)
女子競歩種目では初の受賞となります。(※参考:過去受賞者一覧)
藤井選手は東京2025世界陸上競技選手権大会の女子20km競歩で女子競歩初のメダルとなる銅メダルを獲得しました。これまで世界との差が大きい種目とされてきた女子競歩において、オリンピック・世界選手権を通じたメダル獲得は初の快挙となります。
また、今シーズンは日本記録を2度更新し、年間を通して高いパフォーマンスを発揮しました。
その他各賞受賞者、選出理由につきましてご紹介いたします。
アスレティックス・アワード2025 受賞者
【表彰カテゴリー】
アスリート・オブ・ザ・イヤー:2025年においてその活躍が最も顕著であった競技者優秀選手賞:2025年において優秀な成績を収めた競技者
新人賞:2025年の活躍が顕著であり、将来が期待される競技者
(東京運動記者クラブ選出競技者 男女各1名 ※年齢基準なし)
(日本陸上競技連盟選出競技者 男女各1名 ※2025年12月31日時点で20歳未満)
特別賞:陸上競技を通じた活動や活躍が広く社会に対して貢献したと認められた者もしくは団体
【アスリート・オブ・ザ・イヤー】
藤井 菜々子(エディオン)

写真:アフロスポーツ
種目:女子20km競歩
選出理由:
東京2025世界陸上競技選手権大会において女子20km競歩で日本記録を更新し、銅メダルを獲得した。これまで世界との差が大きい種目とされてきた女子競歩において、オリンピック・世界選手権を通じたメダル獲得は初の快挙である。今シーズンは日本記録を2度更新し、年間を通して高いパフォーマンスを発揮した。
2025年主な成績:
・東京2025世界陸上競技選手権大会 銅メダル
・第108回日本陸上競技選手権大会・20km競歩 優勝
・2025年で二度の日本記録樹立
第108回日本陸上競技選手権大会・20km競歩(1時間26分33秒)
東京2025世界陸上競技選手権大会(1時間26分18秒)
【優秀選手賞】
勝木 隼人(自衛隊体育学校)

写真:アフロスポーツ
種目:男子35km競歩
選出理由:
東京2025世界陸上競技選手権大会において、男子35km競歩で銅メダルを獲得し、世界の舞台で優れた成績を収めた。同大会の最初の実施種目で日本勢メダル第1号となり、日本チームに大きな弾みをつけた。
2025年主な成績:
・東京2025世界陸上競技選手権大会 銅メダル
・第109回日本陸上競技選手権大会・35km競歩 優勝
村竹ラシッド(JAL)

写真:アフロスポーツ
種目:男子110mハードル
選出理由:
東京2025世界陸上競技選手権大会において、男子110mHで5位入賞を果たし、世界の舞台で日本の競技力を示した。今シーズンは日本人選手として初めて13秒の壁を突破する日本記録を樹立し、ダイヤモンドリーグファイナルへの進出も果たすなど、国内外で活躍を見せた。
2025年主な成績:
・東京2025世界陸上競技選手権大会 5位入賞
・ダイヤモンドリーグファイナル 8位
・日本記録樹立
Athlete Night Games in FUKUI 2025(12秒92)
山西利和(愛知製鋼)

写真:フォート・キシモト
種目:男子20km競歩
選出理由:
第108回日本陸上競技選手権大会・20km競歩において、世界記録を樹立した。パリ2024オリンピックの日本代表選考で出場権を逃すという苦境を経験しながらも、海外での試合や海外選手との交流を通じて新たな刺激を得て、自身の競技力をさらに高めた。
2025年主な成績:
・世界記録樹立
第108回日本陸上競技選手権大会・20km競歩(1時間16分10秒)
・第108回日本陸上競技選手権大会・20km競歩 優勝
【新人賞】日本陸連選出
古賀ジェレミー(東京高校・ダイヤモンドアスリート)

写真:月刊陸上競技
種目:男子110mハードル
選出理由:
高校生ながら男子110mHで日本選手権史上2人目となる入賞を果たすとともに、インターハイでは追い風参考ながらも東京世界選手権参加標準記録を大きく上回る13秒18(+2.2)で優勝。さらに、男子110mJHではU20日本記録となる13秒07を樹立し、U20カテゴリーで今季世界ランキング4位に入るなど、卓越した競技力を示した。
2025年主な成績:
・U20日本記録樹立
第79回国民スポーツ大会(13秒07)
・第109回日本陸上競技選手権大会 5位
・香港2025 U20東アジア選手権 銀メダル
坂ちはる(大阪体育大学)

写真:フォート・キシモト
種目:女子砲丸投
選出理由:
大学1年生ながら国内最高峰の日本選手権で自己新記録となる15.76mを投げ、優勝を果たした。日本選手権では6投中5投で15m台を記録する安定感も示した。その将来性を評価し、新人賞に選出する。
2025年主な成績:
・第109回日本陸上競技選手権大会 優勝
・香港2025 U20東アジア選手権 銀メダル
【新人賞】東京運動記者クラブ選出
清水空跳(星稜高校)

写真:月刊陸上競技
種目:男子100m
選出理由:
7月の全国高等学校陸上競技対校選手権大会男子100mでU18アジア記録、日本高校記録となる10秒00をマーク。東京2025世界陸上競技選手権大会のリレーメンバーにも選出され、短距離界のホープとして今後のさらなる活躍が期待されるため。
2025年主な成績:
・U20日本記録樹立
第78回全国高等学校陸上競技対校選手権大会(10秒00)
・香港2025 U20東アジア選手権 銀メダル
小林香菜(大塚製薬)

写真:アフロスポーツ
種目:女子マラソン
選出理由:
東京2025世界陸上競技選手権大会の女子マラソンで、初出場ながら7位入賞。早稲田大学時代はサークル出身という異色の経歴から成長を遂げ、今後の伸びしろも見込まれるため。
2025年主な成績:
・東京2025世界陸上競技選手権大会 7位入賞
・JMCシリーズ シリーズⅣ(第108回日本選手権) 7位
【特別賞】
株式会社TBSテレビ

永年にわたり陸上の放送に尽力し、ゴールデングランプリ陸上やマラソングランドチャンピオンシップをはじめ、国内外の主要大会において、観客や視聴者への情報発信を通じ、陸上界の発展と機運醸成に大きく貢献してきた。
東京2025世界陸上競技選手権大会では、招致の段階から大会における延べ約62万人の来場を実現する盛り上げに寄与するなど、その影響力の大きさを示した。
永年にわたる、TBSテレビの全社をあげてのご尽力もさることながら、現場のご担当者の献身的な取り組みは、陸上界全体の発展と活性化に欠かせないものであり、その功績を称える。
東京2025世界陸上競技選手権大会 入賞者
>>東京世界陸上 入賞選手 インタビュー
■男子35km競歩 3位:勝木 隼人(自衛隊体育学校)■女子20km競歩 3位:藤井 菜々子(エディオン)
■男子110mハードル 5位:村竹 ラシッド(JAL)
■男子400m 6位:中島 佑気ジョセフ(富士通)
■女子10000m 6位:廣中 璃梨佳(JP日本郵政G)
■男子4×100mリレー 6位:
小池 祐貴(住友電工)、栁田 大輝(東洋大学)、桐生 祥秀(日本生命)、鵜澤 飛羽(JAL)
■女子マラソン 7位:小林 香菜(大塚製薬)
■男子20km競歩 7位:吉川 絢斗(サンベルクス)
■男子3000m障害物 8位:三浦 龍司(SUBARU)
■男子走高跳 8位:赤松 諒一(SEIBU PRINCE)
■男女混合4×400mリレー 8位:
吉津 拓歩(ミキハウス)、井戸 アビゲイル風果(東邦銀行)、今泉 堅貴(内田洋行AC)、松本 奈菜子(東邦銀行)
▼日本陸連アスレティックス・アワード 過去の受賞者はこちら
https://www.jaaf.or.jp/award/2025/#archive
▼東京2025世界陸上競技選手権大会 特設サイト
https://www.jaaf.or.jp/wch/tokyo2025/
- 普及・育成・強化
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