
【女子円盤投】
郡菜々佳(サトウ食品新潟アルビレックスRC・新 潟)
優勝
56m42
試合としては悔しい気持ちのほうが多いが、勝つことが大事な日本選手権において優勝できたことは、一つよかったかなと思う。ただ、3投目に56m(42)を投げて、そこから修正して記録を狙っていかなければならない場面で、失投(ファウル)という形が続いてしまったので、そこが悔いの残る試合となった。(ファウルが続いたのは)技術的にちょっと足りなかった部分があった印象である。
今後は、世界陸上に向けて、自力で(代表)切符を勝ちとれるように、ここからワールドランキング(の順位)を上げていくという形になる。すぐにアメリカ(の試合)に行くなど、気の抜けない試合が続くので、やるべきことを徹底して頑張りたい。身体のコンディションも上がってきているし、技術的にも良くなっている。しっかりと自分に集中して、自分の動きができれば、そこ(出場権獲得)も見えてくると思う。
2025/7/4 JAAFメディアチーム
#ナンバーワンの頂上決戦