
この度の令和6年能登半島地震/奥能登豪雨により亡くなられた方々のご冥福を心からお祈りしますとともに、被害に遭われた皆様にお見舞い申し上げます。
日本陸上競技連盟は、2024年1月1日に発生した令和6年能登半島地震を受け、毎年4月に日本陸上競技選手権大会・35km競歩(※)を開催していただいていた石川県輪島市をはじめ、被災地の皆様が安心して過ごせる日々が一日も早く戻りますよう、できる限りの支援に取り組んで参りました。
※日本陸上競技選手権大会・35km競歩は、2021年までは50km競歩で実施
ただ、1年以上が経った現在もなお、避難所生活を強いられている方がおり、倒壊した家屋や道路等の復旧も完了しておりません。
>>本連盟事務局員による石川県輪島市訪問記事はこちら
被災地の復旧・復興に向けて、本連盟では今後もアスレティックファミリーの皆様とともに、継続的な支援に取り組みます。
何卒ご協力・ご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。
競技会会場での募金活動
アスリートの皆様にもご協力いただき、以下の競技会会場にて募金活動を実施いたしました。お預かりした募金(2024年計13大会の募金総額:1,963,747円)は、日本赤十字社に「令和6年能登半島地震災害義援金」として寄付いたしました。
>>各競技会の活動報告はこちら



チャリティーオークションの実施
アスリートの皆様にご協力いただき、能登半島復興支援チャリテイーオークションを2回実施いたしました。オークションの収益は、日本赤十字社に「令和6年能登半島地震災害義援金」として寄付いたしました。
>>第一回チャリティーオークション報告はこちら
>>第二回チャリティーオークション報告はこちら

義援金の募集
本連盟として専用口座を設け、ウェブサイトで呼びかけを行いました。第一弾として2024年1月23日~2024年3月31日に皆様からお寄せいただいた義援金195,446円は、日本赤十字社に「令和6年能登半島地震災害義援金」として寄付いたしました。
>>義援金の活動報告はこちら
能登半島地震による被災地・被災者への義援金募集再開について

>>詳細はこちら
日本陸上競技連盟では、陸上界として被災地および被災された方々の支援、災害対応や復興のお役に立てるよう、本年1月23日~3月31日に実施した義援金の募集を再開しております。皆様からお寄せいただきました義援金は、日本赤十字社に「令和6年能登半島地震災害義援金」として寄付します。
>>義援金の募集について(PDF)
アップサイクルオークション第二弾開催中
3月23日(日)まで、バリュエンスジャパン株式会社と連携し「アップサイクルオークション」を実施しております。「アップサイクル」とは、本来であれば捨てられるはずの廃棄物に、地球環境に配慮して、デザインやアイデアといった新たな付加価値を持たせることで、別の新しい製品にアップグレードして生まれ変わらせることです。
第一弾として「セイコーゴールデングランプリ陸上」2024年大会の「ビッグバナー」をアップサイクルいたしました。
第二弾となる今回アップサイクルしたのは、2024年大会で会場内装飾として用いた「大型バナー」です。
この一部を用いてトートバッグを制作、選手にサインいただいたアイテムを出品いたします。
なお、本オークションの収益は、日本赤十字社などを通じて令和6年能登半島地震/奥能登豪雨の被災地救援に役立てていただく予定です。
>>詳細はこちら
>>HATTRICK特設サイト:https://auction.hattrick.world/top/2393

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