ホクレン・ディスタンスチャレンジ第3戦・士別大会が、7月13日(土)士別市陸上競技場で開催されました。
自己ベストおよびシーズンベストの更新率は網走大会を超える39.05%!
また、士別大会ではインフィールド観戦を実施。会場には自治体の皆さんが作ってくださったバンバンスティックで応援する観客の方々や、選手に大きな声援を送るチームやメンバーで大いに盛り上がりました。
それでは全レースを振り返りましょう!
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【女子800m】
渡辺 愛(園田学園女子大)が網走大会に引き続き2分04秒95で優勝。自己ベストこそ更新しなかったものの、2位以下を約4秒引き離しゴールテープを切った。
【男子800m】
KANG DONGHYEONG(韓国)が1分50秒12で、自己ベストを更新し優勝。
【女子3000mB】
尾方 唯莉(日本体育大)が9分13秒58で、自己ベストを更新し優勝。勝呂遥香(白鵬女高)との先頭争いを繰り広げるも、残る100mで引き離し、そのままゴールテープを切った。
【女子1500mB】
橋本 奈津(ユニバーサル)が4分27秒29で優勝。
【女子1500mB】
倉岡 奈々(鹿児島銀)が4分23秒34で優勝。2位以下を約2秒引き離してフィニッシュ。ゴール後も息切れる様子が無く、余裕のある走りを見せる。
【男子1500m】
LEE JAEUNG(韓国)が3分41秒48で、自己ベストを大幅に更新し優勝。2019年の士別大会で韓国の高校記録を出してからスランプに陥ったため、5年ぶりの記録更新になった。
【女子5000mB】
木下 紗那(中央大)が16分11秒07で、自己ベストを更新し優勝。後続集団を大きく離してのフィニッシュ。
【男子5000mB】
関口 絢太(SGホールディングス)が13分43秒56で、自己ベストを更新して優勝。それまでの13分55秒10から大幅なアップデートを実現させた。
【にくのくに 女子3000mA】
ヘレン エカラレ(豊田自動織機)が8分37秒16で。自己ベストを更新し優勝。それまでの記録(8分43秒33)を大きく上回った。
また、パリ五輪代表の樺沢和佳奈(三井住友海上)は、日本人トップかつ8分53秒99で自己ベストを更新した。さらに、後藤夢(ユニクロ)は8分58秒30で、シーズンベストを更新。
【まめくらし 男子3000m】
中野 翔太(Honda)が7分46秒37で、自己ベストを更新し優勝。それまでの自己記録は7分55秒43だった。
【NITRO女子5000mA】
カマウ タビタ ジェリ(三井住友海上)が15分14秒29で、シーズンベストを更新し優勝。日本人トップは兼友 良夏(三井住友海上)。15分34秒61で自己ベストを更新。
【FOREVER.FASTER 男子5000mA】
ジェームス ムオキ(コニカミノルタ)が13分31秒10で優勝。日本人トップは丸山 竜也(トヨタ自動車)で、13分31秒95で自己ベストを更新。
【男子10000m】
湯浅 仁(中大クラブ)が28分17秒37で優勝。
写真提供:アフロスポーツ
【ホクレンDC2024 特設サイト】
>>https://www.jaaf.or.jp/distance/【大会概要】
主催:日本陸上競技連盟共催:日本実業団陸上競技連合、北見市、網走市、士別市、深川市、千歳市
後援:北海道新聞社、北海道文化放送、読売新聞社
主管:オホーツク陸上競技協会、空知陸上競技協会、道央陸上競技協会、道北陸上競技協会
特別協賛:ホクレン農業協同組合連合会
協賛:プーマジャパン株式会社
運営協力:ディスタンスチャレンジ実行委員会
【ホクレンDC2024大会情報】
https://www.jaaf.or.jp/competition/detail/1863/関連ニュース
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